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こんにちは、successです。
昨年末のニュースで、興味深いものを発見しました。 昨年は、「年末」にボリュームのあるニュースが引き続いて いたのだなと、今ごろになって感慨深いです。 blogos さんより転載させていただきます。 「円借款」や「無償援助」は終了 対中国ODAの現状は? 2015年12月25日 blogos http://blogos.com/article/151850/ 来年度予算案で、17年ぶりに政府開発援助(ODA)が増額されることがニュースになりました。中国の途上国に対する大規模な援助外交を意識したものとも報じられています。その中国に対する日本のODAは、少ないながらも続いており、批判的に語られることもあります。対中ODAは現状どうなっていて、どんなことに使われているのか。元外交官の美根慶樹氏が、経緯や歴史を振り返りながら解説します。 【図】外交力強化を狙う「ODA」今どうなっているの? 1979年から始まった対中ODAhttp://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20151225-00000009-wordleaf/20151225-00000009-wordleaf-133cf1bf536f53df0a14872f9b6c74191.jpg[図]日本の対中国ODAの推移 ブログ主 コメント: 中国に対するODAが1979年に開始されたのは、直接的には中国が文化大革命の混乱期を脱し、改革開放政策に転じたことが契機でしたが、そもそも日本として中国に援助を供与することになったのは、中国が日本と歴史的関係が深く、また、アジアの平和と安定を維持するのに中国の発展が不可欠だと考えられたからでした。
さらに、先の日中戦争で中国に多大の損害を与えてしまったことに対する償いの気持ちを持っていた国民も多かったでしょう。
しかし、それから30年以上が経過する間に中国は長足の発展を実現し、今や世界第2の経済大国になり、被援助国ではなくなり、逆に多くの国に対して援助を供与するようになっています。
日本から中国に対するODAは以下に述べる援助の種類によって多少事情が異なりますが、最も多い時にはインドネシアと一二を争う額に達していましたが、その後は中国の経済発展に伴い減少しました。現在もなお一定程度継続されているので疑問の声が上がることがありますが、中国へのODAはひところに比べれば非常に少なくなっており、終了の方向にあります。
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[表]日本のODA供与相手国上位10か国(2013年)(外務省サイトより) 3つの形態があるODA http://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20151225-00000009-wordleaf/20151225-00000009-wordleaf-25270e11f5b65ddd4e44f42f1c17c85a7.jpg
[表]日本のODA供与相手国上位10か国(2013年)(外務省サイトより) そもそもODAとは何でしょうか。
「資金や技術を開発途上の国に対して公的資金を用いて供与すること」というのが政府による説明ですが、貿易と比べるとODAの特色がわかりやすいでしょう。貿易は売り手と買い手の間で商業として、つまり価格が合意されれば成立するのに対し、ODAは開発途上国にとって、無償での資金援助や低い金利などのように商業ベースより有利な条件で供与が行われます。
なぜそうするかと言えば、開発途上国は通常の商業的条件では必要な資金や技術を獲得する力が弱いからであり、また、開発途上国が発展しなければ世界の平和と安定は維持できないからです。
ODAには3つの形態があります。 現在は「技術協力」「草の根資金協力」のみ 中国に対するODAは1979年から開始され、2013年度まで累計で次の通り供与されました。金額的に有償資金協力が突出して多いのは、インフラ建設など大型のプロジェクトに供与されるからです。
○有償資金協力 約3兆3164億円 このうち「無償資金協力」の大部分(「一般無償資金協力」と言います)は2006年に、「有償資金協力」は 2007年に新規供与が終了しており、現在残っているのは「技術協力」といわゆる「草の根・人間の安全保障」と呼ばれる限定的な無償資金協力だけです。
次に、それぞれの種類のODAとは具体的にどのようなものかを見ていきましょう。
《無償資金協力》 《有償資金協力》 この種の資金協力は道路、空港、鉄道、発電所といった大型経済インフラや医療・環境分野のインフラ整備のために使用されます。具体的例は上海浦東国際空港、北京−秦皇島鉄道拡充、
杭州−衢州高速道路、天生橋水力発電事業、上海宝山インフラ整備など多数に上ります。 草の根・人間の安全保障無償資金協力は、学校校舎の建設・補修、日本語教材の供与、医療器具など「草の根」レベルで、つまり,開発途上国で活動するNGO(現地のNGO及び国際的なNGO)、地方公共団体、教育機関、医療機関等の非営利団体などに供与されます。
金額的には比較的小規模で、1件の供与限度額は,原則1,000万円以下です。全体の資金規模は2013年度が2億8400万円と少額ですが、実行が早く、また、地域の生活に密接なため高く評価されています。
現在のODAは何に使われている? 1979年に開始されて以降、中国に対するODAは、中国の改革・開放政策の推進、そして経済発展に貢献し、日中友好関係の主要な柱の一つになっています。また、日本企業の中国における投資環境の改善や日中の民間経済関係の進展にも大きく寄与しました。
中国側はこれに対し感謝の気持ちを十分表明しないなどと言われたことがありましたが、それは一部において一時的に起こったことであり、中国政府は様々な機会に評価と感謝の気持ちを表明しています。また、中国国民の間でも日本による経済協力は広く知られるようになっており、感謝されています。
外務省のホームページ「日本のODAプロジェクト 対中ODA概要」には、ODAで建設された湖南省の救急センターである母親が緊急手術を受け無事出産することができ、保健院の方々とともに日本国政府、日本国民に感謝している逸話が掲載されています。
現在も中国に供与されているODAは「技術協力」と「草の根・人間の安全保障無償資金協力」だけであることは前述しましたが、具体的には日本国民の生活に直接影響する分野で実施されています。たとえば、PM2.5や黄砂など環境問題について日中両国は協力を強化しており、日本からのODAはその一環として活用されています。また、かつてのSARSなど感染症や食品の安全等についてもODAが活用されています。
一方、技術協力については、新たな協力のあり方として、日中双方が適切に費用を負担する方法を導入することについて両国間で合意されており、今後段階的に実施に移される予定です。そうなると中国側の負担は増加していくでしょう。
このように見ていくと、中国に対するODAはやがて対等の協力に取って代わられることとなると思います。
転載ここまで。 わかりやすくまとめてある記事で、「世界第2位になった中国」 へ、
「世界第3位の日本」 から 2013年までODAが継続されていたこと、 現在では 「草の根的」 な「技術協力」 のみであることがわかりました。 そういえば、対中国へのODAの3つのピークのうち、最後のピークの2005年を考えると、 あれほど 中国国内で 反日暴動が起こっていたのに、大過がなかった 小泉政権と、2013年以降 ODAが終了した (させた) 安倍内閣では、 日本、中国ともに、対国家戦略が大きく変わったことをうかがわせます。 伏線を読んでも 大変興味深い記事でした。 なかなかに 一筋縄とないかないもの
2016年、さてどうなるか。 興味深いです。^^ success http://livedoor.blogimg.jp/appmax/imgs/0/5/05521d17-s.jpg http://appmax.jp/archives/65774684.html |
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対中ODAがほぼ無くなったのはいいことですね
2016/1/17(日) 午前 3:47 [ 竜嘉 伯游 ]
わかりやすい記事ですね。
中国問題の専門家・青木直人氏は「対中ODAは6兆円」と言っていた気がします。彼がこの元記事を読んでどう言うか、興味があります。外務省の宣伝が入っているような気がするんですが・・。
最後に、小泉政権と安倍政権の対中姿勢の違いは、なかなか鮮やかなものがあります。この辺が、現在の日中関係のキモなんでしょうね。
私は対中ODAについてはあまり知りませんが、
元記事に面白いコメントがあったので、以下に紹介しておきます。
2016/1/17(日) 午前 9:51
元記事のコメントより
>68式
3兆もの金を使って、現状があるのなら 明らかに「失敗」だろう。
今は、額が少なくなったから良いだろうではない。
外務省は失敗を認めるべきである。
支持する(26)
12月26日 08:56
2016/1/17(日) 午前 9:54
>織田甲南守
グラフの単位はミリオンダラーということで、年代ごとに1ドルいくらかだったかを考えると膨大な金額であることでしょう。日本円換算でのグラフを求めます。物価の変動もあるから円換算でもやや感覚が間違いかな。当時の日本のGDP比で表現する方がよいかもしれません。
>先の日中戦争で中国に多大の損害を与えてしまったことに対する償いの気持ち
とありますが、中国での戦争は、清国の残党vs中華民国・国民党新政府軍 という構図で捉えるべきと思います。日本が戦争をしたのではなく、日本は清国の残党に大いに肩入れしたのです。日本の敗戦後、清国の残党=満洲国の人間がどのような目に合ったかを考える人はあまりいません。そして、その後の国共内戦です。日中戦争の開始というのも、清国以来の中国沿岸部に点在した租界を国民党政府軍が取り返そうとしたために起きた争いが発端であったと見る方が正確でしょう。(続)
2016/1/17(日) 午前 9:56
中国ODAをはじめとする中国への贖罪の気持ちは、日本の戦争の負け方が下手くそであったために、戦後の中国人民に多大な不幸をもたらしたことがその原点であると考えます。日本が中国に多大な損害をもたらしたのではなく、むしろ国民党政府軍が人民を盾にして日本軍を相手にしたため、様々な損害をもたらしたとみてよいかと思います。戦勝国の言い分を自己正当化のためのプロパガンダとして見るならばこのような捉え方ができます。
戦争は戦争ですけどね。国民党政府軍の本拠地である重慶に空爆もしましたし、敗戦濃厚で無理な作戦ばかり行った日本軍が補給を断たれ、地域住民から食料などを強奪したこともあるでしょう。戦争であれば当たり前のように起こりうることです。だから戦争をしてはいけないのです。
これに似た原理を想像するに、韓国が先進国であるという表現です。これは在韓米軍の撤退を正当化する口実に利用できます。中国に対するCO2削減要求も似てますかね(続)
2016/1/17(日) 午前 9:59
支持する(9) 12月26日 09:15
織田甲南守
ついでに言うならば、日本の過剰なODAと技術協力は日本の優位性を損ないました。日本が不景気になったのもODAが多大な影響をもたらしていると考えてもよろしいかと思います。タダで金もノウハウもくれてやったのです。円借款という表現もありますが、貸した先の政府が転覆すればチャラも同然です。金を貸した相手が確実に返してくれるかを考えていません。銀行の貸し渋りとは真逆であります。日本はついこの間まで日露戦争の借金を返済し続けていたという律儀な国でした。(続)
2016/1/17(日) 午前 10:01
これをグローバル化と表現してもてはやしているのが日本社会です。特にマスコミでしょうか。経済大国日本という幻想を引きずった団塊バブルの無能な権力者たちによる無為無策の結果でしょう。そして日本の経済と技術を高めることを怠りました。というか団塊バブルたちがそれを怠けたのです。従軍世代が必死の思いで築いた日本の財産をばら撒いて、世界から褒められるだけという栄誉を得たのです。そして最近では戦前の行為をあることないこと含めて、今になっても責められるというアホさ加減です。
団塊バブル悪玉説は今日も元気に成長しています。
支持する(19) 12月26日 09:27
2016/1/17(日) 午前 10:02
転載しました。^0^
2016/1/17(日) 午前 11:32 [ nar*sa*a_ik**u ]
> 竜嘉 伯游さん
気が付いたら、なくなっていましたね。
世界第2位と自身でもてはやしておられた割には、援助は欲しかったのかな、とふと思いました。
2016/1/18(月) 午前 10:46 [ success ]
> tatsuya11147さん
たくさんの情報、ありがとうございます。
いろいろ勉強になります。^^
2016/1/18(月) 午前 10:46 [ success ]
> nar*sa*a_ik**uさん
転載ありがとうございます。
総額が・・・ちょっと少ない感じですね。
もっと多いのだと思います。笑
2016/1/18(月) 午前 10:47 [ success ]