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しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける

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インターネット検閲法案
オーストラリアの実例から見る
導入・規制のパターン


オーストラリアですでに導入されているインターネット検閲法。同国では、政府直属の捜査
機関が設置され、ポルノや不適切なコンテンツに対する検閲を行っており、世界各国の審査
機関の中で、もっとも厳しい検閲といわれています。
2007年12月に就任し、大の親中派であるケビン・ラッド首相。就任したその月に、インター
ネット検閲法を大幅に強化しました。
ここでは、オーストラリアが検閲法をどのように導入していったのか、その軌跡をたどって
みたいと思います。
 まずは下の2つのニュースを見てみましょう。

■ニュース記事
 (オーストラリア英文記事より)
■ラン(ラッド)政権へ怒り インターネット選挙への言論統制で反対派結集
February 02, 2010  
Outrage as Rann Government, Opposition unite to gag internet election debate 
南オーストラリアで匿名による政治的な言論を検閲する法案が導入されたが、この「ドラゴニアン法」
をナチスドイツや中国になぞらえて、国民や国際的な怒りが湧き上がっている。

来月行われる州選挙に関するコメントを載せる人やブロガーに、実名と郵便番号の提示を強要する

ラン(ラッド)政権の法律制定について、1000人の有権者が強く反対する意思のコメントを掲載した。
世論調査では、それらの情報を選挙委員会に開示しなかった報道機関に対して、最大5000ドルの
罰金を課す同法に対し、90%以上の読者が反対している。

■オーストラリア 中国を真似てインターネットの検閲開始   Dec 30th 2009
Australia Joins China In Censoring The Internet (英語版)
オーストラリア政府は、世界でも稀な全面的なインターネットの検閲の導入で中国の政策を真似る
ことを明らかにした。


オーストラリアにおける導入のステップ

まだ経験してないことで、まったく同じにはならないと思われますが、先例について見ていく
のも非常に有効だと考えられます。オーストラリアでは、どのように導入されたのでしょうか。

■前段階 2000年    「青少年向けの有害サイト」規制が入り口
・オンラインコンテンツ検閲体制 法制化(施行) 
青少年への有害サイトが対象
   大規模システム導入段階
●参考記事 
オーストラリアでインターネット検閲法が成立
 1997年
青少年有害社会環境対策基本法案 Wiki

■ステップ1 
【オーストラリア総選挙  2007年11月
・インターネット検閲導入の政策を発表
子どもを有害なサイトから守るためのこの法案は、「国民全員に検閲を強制するものではなく
検閲済みの情報を受取るのはオプトイン(明示的に参加に同意)したユーザーに限られる」と発表


■ステップ2 【選挙  2008年1月  ←急に内容が変更
・インターネット検閲導入の政策変更を発表
検閲は義務的で、ただし国民はオプトアウト(明示的に参加を拒否)することはできる
オプトアウトしたこと自体が、政府の監視対象となる可能性が発生



選挙前後で規制基準が一変し、
結果的に国民を偽ることになったのは
偶然なのか? 
故意なのか?


■オーストラリアでの検閲の方法
ISPがインターネット上の不適切な情報をフィルタリングし、不適切であればブロックする (アクセスができない) 方式

用語の解説: ISP
インターネット・サービス・プロバイダーの略。インターネット接続業者のこと。日本でいうと、OCN、
infoSphere(NTT系)、Yahoo BB、ODN (Softbank系)、BIGLOBE(NEC系)、nifty(富士通系)
などがある。

用語の解説: フィルタリング
送信された情報を検査して通過させるかどうかを判断する機能。パケットのヘッダにはプロトクル
(通信規約)や送信元アドレス、送信先アドレスなどの情報が含まれているが、これを参照して通過するかどうかが決定される。通過できなかった情報は送信元に通知されたり、破棄される。どのような方針に基づいて通過判断するかは、そのネットワークの管理者が任意に設定することができる。

■オーストラリア導入において指摘された問題点
「不適切なコンテンツ」の範囲が不明

「不適切なコンテンツ」がどの範囲までの該当になるかが不明。 
(例: 政府のアボリジニ(原住民)への政策批判が「人種差別的主張」となる など)

・投稿コメントの管理

⇒投稿コメント可のブログに不適切なコメントが投稿された場合ブロックされ、一般公開
されない。 : その他の情報の「表現の自由」の侵害の問題

・検閲によるコストのユーザへの上乗せ

⇒ISPフィルタリング等のコストのユーザーへの上乗せで、料金が高額化 した

ISPがインターネット上の不適切な情報をブロックするためのコストが、ユーザーのインターネット料金へ転嫁されているため、料金が世界的に高いこと)


■オーストラリアで有識者、国民から挙がっている
意見として


政府によるインターネット統制案が
「任意から強制へ」国民が知らない間にかすり替わっていった規制の
恐ろしさがあり、また、

統制が批判を含む反対論自体を押さえ込んで、まるで「何も無かったこと」にしてしまうリスクがある
ことを指摘しています。


最後の所感:
まあ、日本ではこんなことはないと思いますが、先に導入している国の
パターンをみるのも すいぶん勉強になり、個人的にはよかったかな、と
思っています。 
入り口はどの国も、
「青少年向けの有害サイト」規制のようでした。

せっかくある こうした事例を踏まえ、日本では 一旦導入された法案でも
行きすぎや偏向があった場合は、振り返り(再度見直し) などのシステムが法案にしっかり明示されると、いいのではないでしょうか。



以下、参考までに
韓国のインターネット導入については 白井 京氏論文(北京大学朝鮮文化研究所副所長

■オーストラリア ケビン・ラッド首相 Kevin Michael Rudd)
娘むこ も中国人の、中国語の堪能な
大変な親中派。・・・と思っていたのだが、就任すぐに
日米豪印対話・日豪
共同宣言いずれも中国の強い反発にあい中断)などを進めていた実務派の
ようだ。2009年には
チベット人のビザ発行等により、オーストラリアの企業社員の 中国でのスパイ
容疑で拘束・逮捕等の事件が続いた後の2009年12月に この「インターネット規制導入」を行った。
導入にあたって、太平洋包囲網阻止を目指す中国戦略と何か関係がありそうだ。  
Wiki はこちら


http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c3/KevinRuddZoom.JPG/200px-KevinRuddZoom.JPG  http://www.textually.org/tv/archives/images/set3/470youtube_rudd.jpg
中国・労働・共産主義を揶揄されているラッド首相  

■こちらの記事もご覧ください
ネット選挙は「ブラックリスト」作成が目的か?− 言論の自由の侵害の恐れ有り

インターネット 選挙 中国 韓国 売国 日本 鳩山 民主党 管理 反対 沖縄 基地 外国人 参政権

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閉じる コメント(91)

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なので、一旦これを自分の国のシステムに組込むのは、難しいのではないかと思うのです。まあ、他のかたがブログ等で言われているように、あまり住みにくいようでしたら、(アジア圏の方だったら国が近くなので)自国へお帰りになったほうがいい、そういうことも考慮に入れてもよかろう、ということだと思います。

小泉さんは結構この話はご存じだと思います。もし元々外国籍の方でも、日本で日本の宰相として、国のために最善を尽くした、ということで、皆さん(私もですが)あまり気にされないのではないでしょうか? つまり、どれくらいその国(自分がいる国)のためになれるかということで、評価は変わるのだと思います。
それは、野球の松井であれ、イチローであれ、みな同じだと思います。

2010/5/5(水) 午前 9:42 [ success ] 返信する

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韓国の外貨準備高が本当なら日本に金を返せ、韓国経済は今でも不況続きだ
http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/32064708.html#32064708
韓国政府は、日本にお金を返せ〜〜! それが筋ってもんだろう!
もらったものは、私のものって考えなのか! (ダナダナきっと!)
ならば、在日特権の制度は即廃止! 署名!署名!周知徹底!!
※お断り 特定の人に向かって発言しているわけではありません。
あくまでも一般論を申し上げています。あしからず。

2010/5/5(水) 午後 5:36 [ - ] 返信する

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日本語を理解できない外国人達に、外国人参政権を与えることについて反対ぁ〜〜〜い!

日本の文化や日本の国に対して忠誠を誓えない人(60万人もの)外国人になんか、参政権を渡すことなど 許さないぞぉ〜〜!
強制的に決議することは、絶対に許さないぞぉ〜〜!
※主義主張をしてみました。。

2010/5/5(水) 午後 5:57 [ - ] 返信する

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パン大好き♪ さん
あ、ここの部分は賛成です。
>韓国政府は、日本にお金を返せ〜〜!

わあ! これはいいですね。
今まで日本はがんばって経済成長をして、たしか中国や韓国に年間で1000億単位のODAを輩出してきました。
そっか! よかった。日本が困ったときは、返してもらえるんですね。ありがたい。(涙)
そうですね、1997年のIMF通貨危機、2008年の経済危機、ずいぶん助けてきたのでした。(忘れてました)
ぜひ、ご返却いただきましょう。確か、韓国はTOYOTAを技術力その他で抜いていると、お話されていましたね。きっと余裕がありますから、大丈夫ですね。パンダ大好きさん! やった♪

2010/5/5(水) 午後 6:21 [ success ] 返信する

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ってな、書き込みを通報されて、記事の削除、捕まるなんて。。。
言語道断!!
言論の自由を奪われかねない危険な、法案ですね。。
この法案の危うさは、誰によって(どんな思想の人らによって)ジャッジされるのかで、大きく左右されるからとっても危険だと思うのです!! わたし的には『ネット選挙解禁運動法案』は、審議するまでもなく廃案!!を望みます。。。

2010/5/5(水) 午後 7:17 [ - ] 返信する

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>ただ、北朝鮮、韓国、中国…、名無しさんとの会話に出てきたこれらの国と「名誉毀損」がなんらかの形で関係するとするならば…
別段米国だろうがフランスだろうがイギリスだろうが嘘や偽りの情報の中に国が関わってくるのであれば「関係する」ただそれだけです
それがなにか?

2010/5/6(木) 午後 9:32 名無しさん 返信する

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>あら… また怒らせてしまいましたか。

何故「怒らせた」と思ったのです?
それを第三者に対して説明できますか?
返答がありません

「今現在、名誉毀損の発言を行っている人はいます」と再三再四言ってきたはずですが。それが名誉毀損に該当すると言っても「警察沙汰にはならない」と書き込みを続ける人はいます。
それらに対して有効な手段は?とお聞きしていますけど返答がありません。
私は重罰化は有効な手段だと考えます。

2010/5/6(木) 午後 9:34 名無しさん 返信する

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返答に対して再返答が無ければ客観的に「返答」のほうが正しいと客観的に受け取られるようになります。

訴えかけたい主義主張に対して信憑性や信頼性が欠ければ賛同者が増えず結局は事態を変えることはできないでしょう

すなわちインターネット選挙のための法改正は行われる、です。

2010/5/6(木) 午後 9:35 名無しさん 返信する

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名無しさん
いっらっしゃい。

2010/5/6(木) 午後 10:29 [ success ] 返信する

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いっらっしゃるのに、ちょっと時間がありましたね。
どうされてました?

では、ご質問から…、えっと
>別段米国だろうがフランスだろうがイギリスだろうが嘘や偽りの情報の中に国が関わってくるのであれば「関係する」ただそれだけです
それがなにか?

何もありません。

2010/5/6(木) 午後 10:31 [ success ] 返信する

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次の質問は…
>何故「怒らせた」と思ったのです?
それを第三者に対して説明できますか?
返答がありません

その答えを見て、今、そのときは怒っていなかったことがわかりました。ただ、今怒っているのだと思いました。すみません。

2010/5/6(木) 午後 10:36 [ success ] 返信する

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3つめですね。
>返答に対して再返答が無ければ客観的に「返答」のほうが正しいと客観的に受け取られるようになります。
訴えかけたい主義主張に対して信憑性や信頼性が欠ければ賛同者が増えず結局は事態を変えることはできないでしょう
すなわちインターネット選挙のための法改正は行われる、です。

名無しさんは、理論的ですね。「返答」に対する返答がなければ、つまり答えられなければ、最初の「返答」のほうが勝つということですね。この場合は、どうかわかりませんが、理屈的にはそうかもしれません。

2010/5/6(木) 午後 10:47 [ success ] 返信する

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個人的には、私の主張は比較的信憑性や信頼性はあると思っています。名無しさんに評価していただけないのは残念ですが、評価していただけるよう、いろいろ試みてみたいと思います。

おっしゃるのように「インターネット選挙のための法改正は行われる」かもしれません。しかし、それは、名無しさんの主張されている理由のためではありません。
我々が、1つの政党に簡単に法案を通させてしまうような「数」を与えてしまったからです。 是正するには、このあたりを反省するしかないと思われます。

2010/5/6(木) 午後 11:10 [ success ] 返信する

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>個人的には、私の主張は比較的信憑性や信頼性はあると思っています。

自分の考え居ている主張が正しいかどうか、それは客観的に判断されて各々の人が受け入れられるかどうかとなります。
少なくとも反論に対して再反論がなければ「間違っている」と考えられるでしょう

「今現在、名誉毀損の発言を行っている人はいます」と再三再四言ってきたはずですが。
それが名誉毀損に該当すると言っても「警察沙汰にはならない」と書き込みを続ける人はいます。
それらに対して有効な手段は?とお聞きしていますけど返答がありません。
私は重罰化は有効な手段だと考えます。

2010/5/7(金) 午後 8:50 名無しさん 返信する

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>我々が、1つの政党に簡単に法案を通させてしまうような「数」を与えてしまったからです。
政党として間違った方向に進んでいるのであればそれは批判すべきですが。
少なくともインターネット選挙活動における法改正の「何が」問題かをきちんと説明しないで「是正する」と言っても第三者からは受け入れられないでしょうね。

2010/5/7(金) 午後 8:55 名無しさん 返信する

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ああ 名無しさん
今日は ちょっと調子が悪いのです。
また後日お話しましょう。
また、お待ちしていますね。

2010/5/7(金) 午後 8:56 [ success ] 返信する

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名無しさんと、いくら対話しても時間の無駄だから相手にしない方がいいですよ。

2010/5/7(金) 午後 9:49 ダ・ヴィンチの小部屋 返信する

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名無しさんは、こんなに早く返事をくれる時もあるんですね!ビックリ!
僕の所では数週間から数ヶ月開くこともザラなのに・・・
この「違い」は何でしょうね!なんでしょうね。ナンデショウネ!!

僕の所では、名無しさんに「100コメ目」をプレゼントさせていただきました!
因みに最初は「日中共同研究」の「南京事件」の話でしたが、今は「www」の是非について、ゆっくり、じっくり話し合ってます!
(どうしてこうなった!!)

2010/5/8(土) 午前 5:27 [ psy ] 返信する

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psyさん
コメントを見て爆笑してしまいました(大笑)。いや〜元気になりました。名無しさん、有名人なんですね。こちらに来てくださるのは、結構大変なんだなぁ、忙しくて。
「なんだよ、もっと早く来い」と思っていた自分を反省しました(笑)。このところ体調が悪くて、せっかく会話をしていても、きちんとしたコメントができそうになくて……、じゃあちょっと名無しさんに他のとこに回っていただくようにお願いておきましょうかね。
(なんだ、そんなに急がしかったんだな。大変でしょうに…。そっか)

2010/5/8(土) 午前 6:00 [ success ] 返信する

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ダヴィンチさん
ありがとうございました。そんなわけで(↑)、名無しさんもお忙しいみたいなので、ちょっと先に他に回ってもらうようお願いしてみますね。せっかく来られるのに、気の毒なので。

2010/5/8(土) 午前 6:05 [ success ] 返信する

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