Cruise southeast out of Houston, past the NASA exits and toward the Gulf of Mexico, and you pick up something a little incongruous on the radio, amid country crooners, Rush Limbaugh, hip-hop and all the freewheeling clamor of the American airwaves.
■訳文 (中略)
スペイン系キリスト教ネットワークと地元スポーツ局とに挟まれたAM1540は、アメリカ人が所有し運営するガルベストンKGBC局である。 しかし、その放送内容は、中華人民共和国の巨大な国営放送局から提供されたコンテンツである。
このテキサス州の小さなラジオ局は、中国政府の影響力(言論統制)を世界に広めようと
する数千億円規模の活動の一環である。中国が世界パワーとして力をつけるなか、
首脳陣は中国が日常的に間違ったレッテルを貼られ、誤解されていると考えている。
そのため、中国は、欧米諸国の影響力に対抗するために、経済から芸術まで、すべてについて自分の考えを広める必要があるとしている。
北京の新しい戦略は典型的に巨大であり野心的である−西欧のメディアジャイアントである、CNN、BBC、ルパート・マードックのNews Corpに挑戦する 巨大なメディアを創造するという$6600億円の世界戦略を打ち上げた。
西欧のメディアが縮小する中、中国は政府が運営するニュースサービスはアメリカから
ジンバブエ(アフリカ)まで拡大しつつある。すべての大陸において テレビネットワークを作り、英字新聞に投資し、ラジオ局をリースし、6カ国語で世界中の人にTVニュースを放送している。
放送局は明白なプロパガンダは放送しないが、地元の人向けに中国の考えや、中国風の、味付けをしたプログラムを放送している。ガルベストンでは、チャイナラジオインターナショナル(CRI)は、豊富なハードコア・ラップ音楽とか、中国の女性地位問題についてのトークショー、それに中国よりの国際ニュースをうまく混ぜて放送している。それもすべて英語で。
ニューヨークでは、中国の国立Xinhua報道機関が北米本部をクイーンズにあった小さなビルから、タイムズスクウェアにある巨大なオフィスコンプレックスへと移転した。もうすぐ中国に展開する欧米のニュース局の倍以上の局をアメリカに展開することになるだろう。
Xinhuaニュースエージェンシーは、現在の130局から200局へと拡大する計画であり、それぞれの局にビデオ編集員を配置する予定である。また、昨年から、英語と中国語のテレビニュースチャンネルを立ち上げた。
中国中央テレビ(CCTV)は、中国の中心的な国営テレビ局であり、ワシントンに海外で最大の支局を運営している。拡大しつつある、その野心の表れとして、CCTVは月曜日よりニューヨーク証券取引所より、ライブのファイナンシャルニュースを英語で放送する。
■世界に影響力をひろげる Influencing the world
このような拡大の裏には、共産党上層部が、中国の新しい至高の目標である「世界のスーパーパワー」という座を射止めるための模索において、ソフトパワーというアイデアに着目したことがある。 (中略)
中国は、1989年の天安門事件によって中国のイメージが世界中で最悪となってから、世界が中国をどのように意識するかを帰るためのイメチェンキャンペーンを開始した。
最初は、中国経済にとり重要な投資家である海外在住の中国人に焦点をあてた。1992年、中国中央テレビは、最低でも年間4億円以上使う、CCTV-4と呼ばれる中国語衛星放送を開始した。