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口蹄疫

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中央日報
韓国の口蹄疫は宮崎県の
ウイルスとほぼ同一
2011.01.09   中央日報  
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136489&servcode=400&sectcode=400


  韓国で猛威を振るっている口蹄疫ウイルスが、昨年春に日本の宮崎県で発生した口蹄疫ウイルスと
遺伝子配列がほぼ同一だと朝日新聞が8日に報じた。同紙によると、日本の農林水産省が韓国政府の分析結果、韓国で大流行している口蹄疫ウイルスの遺伝子配列の99%以上が宮崎の口蹄疫ウイルスの遺伝子配列と一致すると明らかにしたと伝えた。韓国政府当局は当初、今回の口蹄疫発生初期にウイルスが東南アジア地域から流入したと推定するという見解を明らかにしていた。

  昨年4〜7月に宮崎県では口蹄疫で約28万9000頭の牛と豚などが殺処分された。当時農林水産省の検証委員会は中間報告書で、アジア地域の口蹄疫発生国から日本に流入したとみられると推定した。感染ルートを特定することはできなかったが、宮崎空港と仁川(インチョン)空港を結ぶ週3便の直行便で往来する人と物を通じて流入した可能性にも言及された。 

  一方、日本の農林水産省は韓国からの口蹄疫流入を遮断するため空港と港湾などに対する検疫を強化することにした。宮崎空港は空港建物出入口と国際線搭乗通路に農家で使う消毒用マットを敷き、韓国語と英語など4カ国語で協力を要請する看板を立てた。福岡市の博多港国際ターミナルは釜山(プサン)から到着した快速船から降りる乗客らの靴を消毒するためのマットを常設することにした。



現在の韓国の口蹄疫と、昨年の宮崎の発生分布の比較






殺処分が270万頭ということは
畜産部門は ほぼ壊滅ということでしょうか




■関連記事  昨年2010年5月の宮崎・口蹄疫関連のニュース

宮崎の口蹄疫は韓国と同タイプ 農水省、O型ウイルス確認

http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1281,1714614

済州産豚肉の日本向け輸出、4年10カ月ぶりに再開
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2009/09/28/0400000000AJP20090928003400882.HTML




心なしか・・・
38度線の近辺でひろがっている
ような気もするような




韓国・李政権に3月危機説 物価高・口蹄疫・南北問題
2011年3月1日 朝日新聞  http://www.asahi.com/international/update/0301/TKY201103010563.html



ところで宮崎にまた・・・
狙い撃ちされているのか


韓国球団宮崎キャンプ、口蹄疫懸念の声相次ぎ短縮

2011年1月12日  読売新聞  http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110112-OYS1T00675.htm

 家畜伝染病「 口蹄疫 ( こうていえき )」で約2万頭の家畜が殺処分された宮崎県西都市で、13日から約1か月間予定されていた韓国プロ野球球団「 斗山 ( ドゥサン )ベアーズ」(本拠地・ソウル)のキャンプが、約2週間短縮されたことがわかった。韓国で口蹄疫が流行しており、市内の畜産農家から再発を懸念する声が相次いだためという。

 西都市によると、ベアーズは2007年から毎年、市内で春季キャンプを実施。今年も13日〜2月12日の日程で予定していた。
 ところが、市が今月に入り、キャンプの受け入れに理解を求める文書を市内約360の全畜産農家に送付したところ、「口蹄疫のウイルスが持ち込まれる恐れがある。再発が心配」などと反発する声が相次いだ。
 農家の反応を市から聞いた球団側は、西都市でのキャンプ期間を短縮し、代わりに大分県別府市で17〜24日にキャンプを行うことにした。その後は26日〜2月12日は西都市で、2月15日〜3月1日は宮崎市で予定通り行う。別府市観光まちづくり課は「市内に畜産農家は多くないため、反発の声はない」としている。
 宮崎県はこれまでに県内全市町村に対し、韓国のスポーツチームなどを受け入れる際は、施設などの消毒を徹底するよう求める文書を発送している。




口蹄疫は拡大しすぎのように
思えます
何か理由がありそうな・・・







日本と韓国の口蹄疫
− 殺処分


口蹄疫が また東アジアを中心に、広がりを見せている。

先日からのニュースで、韓国でもまた 口蹄疫が広がりを見せ、大きな被害を

もたらしているという。

韓国の殺処分、335万頭以上。

それを人間にすれば…、恐ろしいほどの数である。

昨年、日本の宮崎県で広がった口蹄疫でも、恐ろしく多くの牛や豚を殺処分した。


今、韓国で、その殺処分を巡って、問題が起きているという。

以下に、ニュースをご紹介する。



水道水から血が! 韓国口蹄疫、
ずさん殺処分で大騒ぎ

2011年2月18日  朝日新聞  http://www.asahi.com/international/update/0217/TKY201102170413.html


【ソウル=箱田哲也】「血が混じっている水が出てきた」――。家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)が猛威をふるう韓国で、ずさんな殺処分が原因とみられる苦情が住民から相次いでいる。埋められた家畜の体液が土中にしみ出し、地下水や土壌を汚染しているのが特に深刻とみられている。全国で埋められた牛や豚は335万頭以上。韓国政府は、被害を食い止めようと必死だ。

韓国政府は15日、口蹄疫や鳥インフルエンザのために家畜を埋却した場所が全国で4632カ所に上っており、2月末までに埋却地の点検を徹底する、と発表した。

韓国メディアは連日、「水に血が混じって変な味がする」「埋却地から鼻が曲がるほどの異臭がする」といった周辺住民の声を大きく取り上げ、行政の適切な対応を促す。政界では野党も政府の無策ぶりを糾弾。民主党国会議員は、埋められた全ての家畜の体液の総量を人口で割ると、国民1人あたり1.2リットルにあたる量が予想されると警告した。

 汚染の原因は様々挙げられているが、あまりの殺処分頭数の多さに家畜を安楽死させる薬が底をついたことも指摘されている。政府は中国から急きょ薬を輸入したものの成分が弱かったことなどから、家畜を生きたまま埋却するケースが各地で相次いだという。李万儀・環境相は11日に出演したラジオ番組で「家畜が完全に死んでいないまま埋めれば、二重に敷いたビニールシートもツメや口で破れる恐れがある」と語った。

季節が春に向かうことにも警戒が強まる。いったん埋めた豚が膨張して、土の中からはみ出てきた事例もすでに報じられている。気温が上がれば腐敗が進み、悪臭などが広がりかねない。埋却地自体の自然崩壊や大雨による流出の恐れも指摘される。



■関連記事

埋却地 ガス噴出 き損 非常事態
ハンギョレ新聞  2011-02-17  http://news.livedoor.com/article/detail/5351495/






覚えていらっしゃるだろうか。

昨年起こった、日本の宮崎での 口蹄疫。

この時、惨憺たる状況のなか、このような 話も、同時に 伝えられていた。



江藤拓委員(自民):

「ある酪農家は(牛の)最期に、
一番上等な餌を食わせて、頭をなでてやって、乳房を
ふいてやって、
そして目の前で殺処分されていくんですよ。
大臣、その悔しさがわかりますか」

http://blog.livedoor.jp/kagayan_boy/archives/51602298.html


2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員その2   
未曾有の惨事にも かかわらず すごい野次に驚く



牛舎に入り、1頭1頭ヨダレは出てないか、水泡は出来てないか、びくびく
しながら見て回る。
最後の1頭を見て、
「あぁ、良かった。今日も出て居なかった。」とため息を付く。
それから2時間の消毒作業。念入りに隅から隅まで消毒をする。
もう、消毒剤も残り少ない。
それが終わると餌やり。本来の餌の量よりちょっとだけ多めにやる。
もしかしたら、今日が最後の餌やりになるかもしれないから。
ちょっと気の荒いヤツ、臆病なヤツ、おとなしいヤツ…
色んなヤツが色んな顔で楽しみに餌を待ってる。
みんな子牛の時からミルクを与え、餌をやり、病気をしたら治療して…、
うちの牛はみんな自分の子供だと思ってる。

昨日発症した川南の農場…
うちの牛が行ってる。
年間100頭以上の子牛を売るけど、みんなどんな子でどこに行ったか
覚えてる。

人慣つっこくて、元気な子だった。もうすぐ、薬を射たれ殺される。


http://blog.livedoor.jp/kagayan_boy/archives/51602298.html


 
獣医師の腕をふりほどいて、こっちに走ってくっとよ


もう、豚の首は、突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー暴れるわ
ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。

獣医師の免許をもっちょる奴しか、殺したらいかんかいよ。手がだせん・・・
かわいそうでよ

もちろん、ベテランの奴は上手いし、早くてよ関心するんよ。
でもな、みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし、手を
合わせてくれる人もいる。


命を救うための獣医師がよ。
今まで、命を助けるために、動物に声をかけ、一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・

この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら、注射を打ちこむんよ。
そりゃあ、人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!

俺はさ、もともと出荷のための豚なら、なんとかあきらめがつくんよ。出荷だと思えば
いいちゃかい。

でも、母豚はよ。俺がこの農場に努めだしてからずっと面倒見てきたっと、性格もよく分かる。
顔見りゃ名前も、出産した回数も、病気した時、エサを腹いっぱい食って喜んだ時。
悪ん坊や、甘えん坊、気性の荒い奴、優しい奴、み〜んな分かる。
共に生活してきた家族やっちゃかい。


口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、鼻や口の水疱が破けて痛いもんやから
エサが食えんなっちょる。それでも腹はへるかい、えさを探すわな。豚は鼻が命じゃ。
人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。

痛いやろうに・・・

まともにエサが食えんかい。俺が手で食べさせてやってた。

鼻も口元も、蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。
なんだか、向こうがごめんよ〜言ってるみたいや。
ありがとう言ってるのかなぁ。


注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほどいて、こっちに走ってくっとよ。

ひずめが炎症起こして血を流してるもんは、痛いから立ち上がれんでずっと横になってギャーギャー言ってる。でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて行かんと、重いかいよ。まず鎮痛剤打つっちゃわ。

したら、痛みが取れるもんじゃかい。ひょいっと立ち上がる。でも蹄からも血が出て、腐りよっかい
蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・

それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる

はやくなんとかしちゃれよーーーー!


http://mvarv.ti-da.net/c159667.html



日本での、畜産農家と牛や豚の関係は、親と子どものような関係だった。

目の前で、「子どもが苦しまないように」 と、涙も枯れた中、獣医師も飼い主も 歯を食いしばった。

殺処分した 牛や豚は、地中の規定の深い場所に、埋葬した。

それが、日本・宮崎の口蹄疫だった。








惨禍「宮崎口蹄疫」3 封じ込めには感染経路の解明が必須



もう生き物を 無駄に殺さなくてもよいように・・・

日本では、人間と動物は家族です






宮崎の口蹄疫でやっきになって殺処分した種牛
すべて陰性だったとのこと

宮崎口蹄疫でしたかったことは何か


覚えていらっしゃるだろうか。

いいえ、忘れてはならない。
宮崎で いよいよ最後に 「処分したかった種牛」 「処分されたくなかった種牛」 が
口蹄疫感染の疑いのまま、殺処分されたことを。



問題になったのは、宮崎の種牛の殺処分が続けられ、最後の6頭になった
薦田長久さんの種牛の処分に
ついて。
薦田長久さんの種牛は 「口蹄疫の疑いがあり」と言われていた。

宮崎の口 蹄 疫、農水相と知事の対立激化

7月16日17:31 http://www.dailymotion.com/video/xe1xgk__news  ← 必見画像

「ご足労、頂きまして・・・」(宮崎県 東国原英夫 知事)
午前10時半。これまで種牛の殺処分を強く拒否してきた畜産農家の薦田長久さんが、東国原知事に処分に応じる考えを伝えました。
「県民のためになる牛が殺処分しないと、逆に県民のためにならない。本当にショックを受けました」(畜産農家 薦田長久さん)
薦田さんが殺処分を受け入れたのは、国に延命措置を認めるよう求めていた東国原知事が、15日に一転して、薦田さんに殺処分を受け入れるよう説得したからです。
「国の対応については、私は不本意ですけど、公共の福祉に影響を与える事はしてはならないということで」(畜産農家 薦田長久さん)
この決断に、「特例は認めない」と、再三、処分を求めてきた山田農水大臣は・・・
「国の立場を理解して頂けた。感謝しています」(山田正彦 農水相)
山田大臣は、宮崎を訪問して薦田さんに直接、感謝の意を伝える考えを示しました。しかし・・・
「最悪ですね。この国にはがっかりしました。特に大臣にがっかりしました。どの面を下げて来られるのか、どこまでKYなんだ」(宮崎県 東国原英夫 知事)
国の方針を受け入れた東国原知事ですが、山田大臣の一連の対応に怒りをぶちまけました。これに対し、山田大臣は・・・
「どういうお気持ちでそうおっしゃったか分かりませんが、今回、国家的な危機管理なんだから知事さんもしっかりと自分の持ち場を守ってもらいたい」(山田正彦 農水相)
大臣と知事の対立は収まりそうにありません。


イメージ 1  イメージ 2
 殺処分された牛にたむけてもらう花束を受ける係員      


■関連ニュース
民間種牛6頭、悲しみの別れ 殺処分場へ搬出 口蹄疫

2010年7月17日 Asahi.com  http://www.asahi.com/national/update/0717/SEB201007170022.html

口蹄疫 種牛を残すということ/薦田さんと県の意思が重なったとき
http://www.ubervu.com/conversations/blogs.yahoo.co.jp/kira_alicetear/25915670.html




薦田長久さんは、宮崎県内で唯一、民間で種牛を飼育している「三共種畜牧場」の代表で、
「種牛は私個人のモノではなく、農家、畜産界の財産だ」
 と訴えられていました。

三共種畜牧場では、伝説の種牛「安平」の血統を受け継ぐ「勝安平」や「勝気高」など6頭の種牛を飼育されていて、年間2000本の精液を県内のほか、三重や大分など4県の農家にも販売している、いわゆる宮崎の畜産の基になる農家でした。

このかたは、本当に牛を愛している、そういうものが、TVの画面がらあふれ出てくるような ご様子でした。


この件について、不思議と国は種牛を殺処分したがり、何度も何度も何度も協議され殺処分が行われました。


で、結局どうなったか・・・


口蹄疫で殺処分、薦田さんの種牛6頭を血液検査

読売新聞 2010年10月5日 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101005-OYT1T01022.htm

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、殺処分された同県高鍋町の薦田長久さん(72)の種牛6頭について、農林水産省は5日、生きていた当時に感染していたかどうか確認する血液検査を始めた。
 東京都内の動物衛生研究所の施設で、保存してある冷凍血液を検査しており、週内に結果が出る見通し。
 薦田さんの種牛をめぐっては、ワクチン接種区域内だったため、県が6月末に殺処分を勧告。その後、東国原英夫知事が助命を求める方針に変更、認めない山田正彦・前農相と対立したが、7月中旬に殺処分された。薦田さんは種牛の血液検査を求めていたが同省はこれまで「必要ない」として拒否していた。
 薦田さんは「結果は陰性だと確信しており、私の防疫態勢が間違っていなかったことを証明してほしい」と語った。


口蹄疫、種牛農家の牛「陰性」

時事ドットコム 010/10/07  http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010100700959

 宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、感染拡大防止策として国が主導した殺処分を当初拒否し、最終的には県からの要請で従った同県高鍋町の畜産農家薦田長久さん(72)の種牛6頭が、抗体検査の結果、全頭「陰性」だったことが7日、明らかになった。農林水産省から県に同日、連絡があった。同省はこれまで検査を行わない方針を示してきたが、方針を変え、保存していた種牛の血液を検査した。

↑ 陰性とは、「口蹄疫にかかっていなかった状態」であったこと



イメージ 3

あなたが辞めたくなったのも、とてもよくわかります




結局、宮崎の畜産は崩壊した


success



最終的に得をしたのは
だれだったか



http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/5829956.html


「宮崎の惨事」の原因について ― 国の危機をおもう
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/3931995.html



今、政府が「殺せ」と迫る 法の根拠
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/5876905.html

英国では口蹄疫 完治の牛が賞受賞
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/6499476.html




口蹄疫再考1  日本の対応 「殺処分」は適切だったか? 
英国では口蹄疫 完治の牛が賞受賞
日本の殺処分の惨劇を受けて、オランダは殺処分しないことを宣言



以下、疫学の専門家 木村盛世(きむら もりよ) 氏のブログを参考に作成しました。
木村盛世のメディカル・ジオポリティクス カフェ

木村盛世氏は、医師で厚生労働医系技官。
世界的頭脳が集まる 米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部 修士課程を修了後、米国CDC(疾病予防管理センター)多施設研究プロジェクトコーディネイターを経て帰国。現在は厚労省検疫官で、専門は感染症疫学。

(口蹄疫等を含む) 疫学のスーパープロフェショナルで、大変信頼のおけるブログ内容です。
 
こちらのブログを参考にして、以下を作成しています。


氏によると、口蹄疫への対策事例として、以下のようなものがある。
これは事例全てに当てはまるわけではないと考えられるが、たとえば「罹患していない種牛」の
殺処分を考える際に、非常に参考になる。



口蹄疫  殺処分しなかった実例 ・イギリスの例

以下、記事より転載。

転載ここから


FMDに罹った動物は痩せて、商品価値がなくなると言われていますが、1922−24年にイギリスでの流行の際、FMDに罹った牛を介抱し、1923年のRoyal Showでその牛を優勝させたCharles Clover 氏の
業績があります。

(“ Old cowmen’s cure served duke’s
pedigree herd”, The Daily Telegraph 12-3-01,p6)

こうしてみると何故多量殺処分が必要なのかよく分かりません。
何故なのかと考えれば、
(1)FMDには殺処分、とインプットされている
(2)FMDの事をよく知らない
(3)殺処分が有効と主張する獣医師、いわゆる専門家、官僚、政治家達に対して、そうでは無いという勇気がでない
などが挙げられると思います。

殺処分に関する議論は、
2001年イギリスで大流行が起こったときから活発に行われており、
mediaも多く取り上げているのですが、
日本では「殺す事が最良の方法」以外の意見が報道されないことは、極めて不自然だと思います。
http://www.FMD.brass.cf.ac.uk/FMDreferencesnewspapers.html


殺処分は、発生のごく初期、
バイオテロの可能性も鑑みて行うことは
理にかなっていると思われます。
しかし、ある程度以上の広がりを見せてからは、
殺処分を行うことの方が損失が多くなります。


まず、経済的なダメージが大きいことが挙げられます。
畜産業そのものに関わる損失だけでなく、
観光や他の産業にも影響します。
また、貴重な種牛などを失うことは、
経済損失だけでは論じられないダメージがあります。

いつの間にか、感染拡大のための殺処分でなく、
殺処分自体が目的となっているのが現状ではない
でしょうか。

イギリスの大流行でも、今の日本と同じ状況になりました。
英国国立農畜産組合(National Farmers Union)のトップだった
Richard MacDonaldの、
「我々はその科学とやらに行き詰まり、
自分たちが信じてやっている事が正しいとする結論に至った」という言葉は、
正にこの状況を的確に言い表したものだと思います。
その結果、イギリスは、殺処分の対象を緩和することとしました。
具体的には、明らかに健康だと思われる牛に関しては、殺すか殺さないかは農家の決断に
ゆだねる
、と言うものでした。

http://www.abc.net.au/rural/news/stories/s284276.htm


10年ほど前、多くの犠牲を払い、損失を生んだ英国の事例で、
これだけの議論がなされたのにもかかわらず、
日本ではどうでしょうか。
正に「殺す事に意義がある」という流れの中で、
冷静な議論などは何処かに吹き飛んでいるようです。


日本の悲惨な状況を鑑みてのことでしょうが、
2010年6月28日、オランダ政府は、
「今後FMDの流行の際、殺処分は2度と行わない」という声明を発表しました。

http://www.warmwell.com/
今の政策を推し進めたとき、誰が幸せになるのでしょうか。
将来もまた同じ事を繰り返すのでしょうか。
もし、幸せな人がいるとしたら、行動計画通りに業務を遂行した、
農水省官僚だけなのではないでしょうか。


殺処分に関する議論も無しに、このまま殺し続けることは止めませんか。
FMDは自然界にごくありふれた病気です。
感染経路も複数あり、特効薬や完全な予防法も無い以上、封じ込めは不可能であり、根絶することは不可能です。

そうであれば、ウイルスとの共存をも含んだ判断が必要な時だと思います。


転載ここまで

口蹄疫について、別の方に お聞きしたところ、

「動物が口蹄疫にかかるのは、人間がインフルエンザにかかるようなもの。
人間がインフルエンザにかかったからといって、皆殺しにしますか。
今やっている、殺処分というのは、そういうことになりますね。

ウィルスというのは、どこにでもありますから。 人間にも、動物にも、水や空気にも。
だから封じることはできないのですね。
口蹄疫は強い病気ではないので、しばらくすると治ってくる。
肉も食べられないわけではない。

ただ豚はかかると死んでしまいます。だから、殺処分はしかたがない。
牛は死にませんから、かかっても元気になって、賞をとった事例もありますよ。」

というお話でした。


なにか、意味があったのでしょうか。
今回の 強行な殺処分。


success

追記 
以下、木村氏のTwitterより






以前、お見かけした ゆうき さんの記事です。
転載をお願いして、見失ってしまっておりましたが、発見しましたので(笑)、掲載させていただきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/atusi0608/1344519.html


転載ここから


今日のニュースで
 
農林水産大臣は
 
宮崎県知事が
 
民間種牛の
 
殺処分することに方針転換したことについて
 
「うれしい」
 
といっていた
 
 ・・・うれしい?
 
たとえ牛でも
命を奪うことが
うれしい?
 
人間なら
 
新型インフルエンザが局地的に流行、
やむなく人を殺処分する・・・・・
 
てな感じですかね?
 
(そんなことは絶対に無いけど・・・)
 
普通は悲しい顔して
 
「大変難しい判断をしていただき感謝します。
 今後絶対にこんなことが無いように国としても
 対策を徹底します
 牛と豚のご冥福をお祈りします」
 
って、くらいししたほうがいいのでは?
 
それにしても
「うれしい?」・・・・・・



転載ここまで           ゆうき様 ブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/atusi0608/1344519.html

画像をさがしたのですが、ないようでした。
TVでの報道での画像だと思われます。

言葉は、いろいろな意味を持ちます。
この うれしい は・・・?






意味深い世で起こることの 意味を考える


success







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