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助けてくれた殉職の警部へ
「助けていただいた命。悔いのないよう
生きていきたい」





【東日本大震災】

殉職の宮城県警警部に救われた女性「おかげで私がいる」
2011.4.6 08:09
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040608150014-n1.htm


 仙台市若林区荒浜の交差点で、避難誘導中に殉職した宮城県警仙台南署の渡辺武彦警部(58)=2階級特進=の指示で津波から逃れた岩沼市の会社員、鈴木和美さん(26)が5日、取材
に応じ、「渡辺さんがいたから今の私がいる」などと涙ながらに語った。
 鈴木さんは海岸沿いを車で走行中に被災。警棒を振り回しながら声を張り
上げていた渡辺警部に「内陸へ行け!」と言われたという。
県警のホームページで
殉職を知った鈴木さんは
「助けていただいた命。悔いのないよう生きていきたい」と声を震わせた

 県警によると、渡辺警部は3月17日、交差点から約100メートル離れた場所でがれきで埋もれて死亡しているのが見つかった。



日本人の精神はすばらしい

こうして涙がとまらないのは・・・ 
どうしたら いいのだろう






 Pray for Japan. 
 Pray for Japanese. 





仙台の被災地のお友達 段ペイさまから、被災地の様子をUPされているブログとして、
ご紹介いただいたブログからの転載です。
「テレビでは取り上げられない生の声」 とのことです。

「爆心地から 〜 がんばろう石巻  石巻スポーツ振興サポートセンターの理事長まっつあん
のブログ」 さんからの転載です。  http://blog.canpan.info/suport2007/

画像、コメントをそのまま転載いたします。

転載元のブログ主のかたからのメッセージ

◆ブログをご覧の皆様へ◆

おかげさまで、被災地石巻に関心を持っていただき、たくさんの方に本ブログをご覧頂いているようです。
報道の取り扱いは当初に比べ大分減ってきているようですが、被災地は大津波当日から、全くの
別世界に迷い込んだまま、復旧の見込みは立っておりません。
どうか、このまま関心を持ち続けていただけるようお願い申し上げます。
微力ながら、答えられる範囲で石巻の様子をお伝えしますので、質問などある方は、コメント欄か、メールinfo@i-support.or.jpで、おっしゃってください。
また、記載者自身、PC・ITにそれほど詳しくありませんので、おすすめのガジェットや、サイト、インターネットツールなどありましたらアドバイスいただけたら助かります。
他の被災者にも伝えますので、励ましのコメントなどもお待ち申し上げます。

2011.3.11 16:06
宮城県石巻市 門脇町4丁目(雲雀野海岸より約600m)


2011.3.11 14:57
宮城県石巻市  石巻スポーツ振興サポートセンター事務局


震度6強? 7?
津波到達まで35分



2011.3.11 18:18
石巻市日和が丘 石巻市立女子高等学校





2011.3.11 15:48
宮城県石巻市 石巻スポーツ振興サポートセンター事務局


2階より撮影

2011.3.12 10:02
宮城県石巻市 アイトピア〜広小路周辺


大津波翌日の石巻中心部1

2011.3.12 5:52
宮城県石巻市 石巻スポーツ振興サポートセンター事務局


被災後、最初の朝。
結局、大津波の夜は、NPO事務局2階で明かした。
夜、膝丈くらいまで水がひいたときに、3名の被災者が事務局に避難してきた。
2名は水につかった車の中で震え、1名は車の屋根から建物の軒先につかまり、その上でじっと
耐えていたらしい。
水の上に雪が降りしきる夜で、特に車内のほうの高齢の女性は、低体温症が心配され、満足に
口もきけない状態であった。

ずぶ濡れの服を着替えてもらい、事務局倉庫に20年以上放置していたウイスキーで体を温め、事務局内の人間と避難者皆で、体を寄せ合いながら毛布にくるまって暗い夜を過ごした。



2011.3.13 8:46
宮城県石巻市 鰐山〜中里


ある程度水が引いていたことから、自宅の様子を見に行こうと決心し、いったん避難所へ戻って準備をする。
なにしろ情報がなく、どこが水没しているのか、はたして中里まで道路があるのかなど、一切わからない。

それでも、外に出てみると、同じように自宅へ戻ろうとしたり、家族に会いに行こうとするのであろう、多くの人が歩いていた。
皆、手探りで、進んでは胸までの水深に引き返しを繰り返しながら進んでいく。

水没した道では、水中の側溝やマンホールのふたが外れていたり、思わぬ障害物が沈んでいるため、その辺の棒を杖として使うことが大いに役に立った。



2011.3.14 
宮城県石巻市 石巻高校〜中里


=写真無し=

避難所での二泊目は、やはり非常に狭いスペースに物音が絶えず、ほとんど眠れなかった。

体の不自由なお年寄りも何人かおり、そのような方が夜中用を足すときには、体力のある我々が
懐中電灯で照らしながら、トイレまで連れて行った。

情報は相変わらず欠乏しているが、地元ミニFM局「ラジオ石巻」が、ガソリンによる発電機の動力で
日和山に特設スタジオを設け放送を始めた。

その情報源も口コミが頼りで、合併前の旧郡部の情報はほとんど入らない。

市役所発の情報でさえ、虚実入り混じっている。



14日、ようやく市役所から職員が一名訪れたが、残念ながら、あまりに頼りなく、当法人理事長が、
持ち前のバイタリティで自然とリーダー役を担っていた。

手前味噌だが、彼のおかげで、無秩序状態の甚だしさを耳にする他の避難所に比べて、石巻高校
武道場は、当初から体系だった秩序が生まれたと思う。



配給などは無いに等しい状態で、この日自衛隊がバナナをもってきてくれたが、全員に一本ずつ
配る際、全員にいき渡らない場合半分こにしなければならないので、「配られてもOKがでるまでは
食べないでください」とアナウンスしなければならないありさまだった。


バナナを食べたのち、再び自宅をめざした。

この日は、逆回りのルートを進んでみたところ、前日よりも水に入ることが少なくて済んだ。

散乱した家具やガラスの破片をなんとか少しでもかたずけ、休憩にラジオを聞きながら部屋に残って
いたお菓子を食べていたところ、ラジオが言った。

「落下したという情報が流れていた天王橋は落下しておらず、通行可能な模様」



これで探しに行くことができる。



転載ここまで

転載だけでは伝えられない世界がありました。
続きは どうぞ、転載元さまへご訪問くださいませ。

http://blog.canpan.info/suport2007/daily/201103/21/




https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ea/cd/kgjbb/folder/265102/img_265102_19653268_0?20110404121850

4月4日 01:23毎日新聞配信


東日本大震災の津波で自宅や勤め先の会社を流され、避難所生活を送る岩手県陸前高田市の会社員、松田雅範さん(41)が津波で亡くなった姉、新沼薫さん(45)の幼い子供3人を新しい家族として受け入れる決意をした。松田さん自身も妻と2人の娘をもち、生活の見通しはまったくない。だが「震災遺児」となったおい、めいだけにするわけにはいかなかった。【沢田勇】



松田さんが家族として迎え入れたのは薫さんの長男実歩(みつほ)君(8)と双子の姉妹の朱莉(あかり)ちゃん(7)、美尭(みのり)ちゃん(7)。薫さんは遺体で発見され、夫友康さん(46)や友康さんの両親は行方が分かっていない。



 ■        ■



「津波が堤防を越えます。今すぐ逃げてください」。3月11日、松田さんは母を連れて車で避難所に向かった。防災無線の絶叫にも近い声は、事の重大さを物語っていた。背後で電柱がなぎ倒され、水しぶきが見えた。急いでハンドルを切って高台を目指すと、保育士に連れられ素足で坂を駆け上る次女穂乃実ちゃん(4)を見つけ、運転席の窓から車内に引き入れた。その後、避難所を訪ね歩き、長女由希菜ちゃん(7)と、薫さんの子供3人の無事を確認した。



叔母の家に5人の子供を預け、薫さんらを捜し続けた。翌12日。避難所の市民体育館に向かう薫さんと、消防団員として体育館前で交通整理をしていた友康さんの姿を目撃したという人に出会った。体育館は、津波にのまれ生存者がほとんどいない避難所だった。薫さんの家も基礎が残るのみだった。



震災1週間後の18日、松田さんは遺体安置所で薫さんと再会した。薫さんの子供たちと自分の長女は同じ小学校。一緒に遊ぶことも多かった。どれだけ子供たちを愛していたか、よく知っている。姉の無念さを思うと、やるせなかった。



薫さんの死を子供たちに告げられなかった。「電話が通じるようになったら、早くお母さんに電話したいな」。甘えたい盛りの子供の気持ちを思うと、胸が締め付けられた。それでも「最期の別れだけは立ち会わせたい」と火葬前日の23日夜、事実を告げることにした。



「なに、なに」。無邪気な子供たちを前に、声を振り絞った。「お母さんもお父さんもみんな死んじゃいました。今日はいっぱい、いっぱい泣いていいからね」



悲しみに包まれる部屋。そして松田さんと妻あやさん(41)は、こう告げた。



「これからは由希菜のパパとあやちゃんが、みんなのパパとママになります」



この度の東日本大震災で孤児となったお子様たちは、今後、どのような環境に身を置くのでしょう。

考えただけでも、胸が痛くなります。

お子様に恵まれなかった方・・・

お子様を望まれている方・・・

ぜひ、新しい家族に迎え入れてください。



■画像は、内容とは関係ありません

転載元転載元: 幸福メンタルクリニック

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*ブログ主は、核廃止論者でも、運動家でもない、普通の一般市民です

日本のエネルギーを考える

現状の把握とこれからの考察


恥ずかしながら、今回の未曾有の大震災、原発事故が起こらなければ、
日本の電気供給がどうなっているか、私はまったくわかりませんでした。

自分が朝起きて、電気をつけ、TVのスイッチを入れ、トースターでパンを焼き、
ヒーターをつけて部屋を暖める・・・、そういう電気をたくさん消費する生活をしていながら、
日本の電気がどのようになっていて、何によって供給されるのか、まったく知らず、
そして興味をもっていなかった。

事故は大規模になりつつありますが、なにも知らなかった消費者が、東電の方を
一方的には責められません。
(政府の対応には、意見はあります。それは、これとまったく違います)

電気的な明るさでいれば、今、世の中が暗くなりました。
しかし、気味が悪い暗さかというと、そうでもない。
これくらの明るさでも、十分いけるのではないかという、そういう暗さです。

実は、今まで 日本は 「世界でいちばん明るい国」 でした。


http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/d/d/dd9cb8ea.jpg

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51717834.html

以前、講義で聞いたことがあったのですが、日本は 「世界でいちばん明るい国」 でした。
上は衛星写真で撮った世界です。
国によって部分的に明暗があるのがほとんどですが、日本は北海道から沖縄まで、こうこうと
明るいのです。 おそらく、夜の電気の消費量はいちばんだったでしょう。



レベルを色分けしたのが下図

http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/k/a/t/katakuchiiwasi/s-20110326b.jpg
明るい所から順に 白>赤>橙>黄>緑>紫(海上では青)>灰>黒 (無色) だそうです。
日本は、アメリカ、ヨーロッパとならんで、「堂々たる明るさ」です。
アジアのほかの国々とくらべて、際立って明るいことが、この衛星写真でわかります。


さて、こんな明るい日本ですが、電気はいったいどのように供給 (用意)されているのでしょう。
ここから、スタートしてみたいとおもいます。


日本の一次エネルギーの推移

中部電力HPより http://www.chuden.co.jp/energy/nuclear/hitsuyosei/exchange/index.html

HP解説
1970年ごろ、日本の一次エネルギーの7割は石油でした。その後、2度のオイルショックを経験し、
原子力や天然ガスによる発電を進め、石油に頼り過ぎないようにしてきています。
*注: 一次エネルギー=自然界に存在しているエネルギー源 のこと。



日本のエネルギー供給構成(2006年)

日本は、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っています
http://www.chuden.co.jp/resource/energy/exchange_pho_02.gif
HP解説
日本にはエネルギー資源がほとんどありません。このため、膨大なエネルギーのほとんどを海外
からの輸入に頼っています。
石油への依存度が高く、しかもそのほとんどを輸入に頼っている日本は、エネルギー消費大国であり、きわめて弱いエネルギー供給構造となっています。



主要国のエネルギー輸入依存度


http://www.jnfl.co.jp/recruit/energy/images/energyindex_chart04.gif
出典:電気事業連合会「原子力・エネルギー」図面集2010


HP解説
資源少国である日本は、世界有数のエネルギー消費大国であるにもかかわらず、エネルギー資源の96%(2007年)を海外からの輸入に頼っているのが実情です。

以降、ブログ主
■各国の原子力発電の依存度は

上のグラフの 「マイナス」 はエネルギー供給国 です。
つまり、ほとんどの国が、自国の消費をまかなうために、エネルギー資源を輸入しています。
青が 「原子力を含む」、緑が 「原子力を含まない」 ですから、
緑から青を引けば、その国の 「原子力
依存度」 がわかります。

アメリカは 国内の9%、ドイツが 11%、日本は 14%、韓国は 17%。
そして最も 原子力の依存度が高いのが フランスで 43% 、驚異的な数字です。


次に、世界の人口増加を見てみます。

世界の人口予測

日本原燃HP  http://www.jnfl.co.jp/recruit/energy/index.html

http://www.jnfl.co.jp/recruit/energy/images/energyindex_chart01_1.gif
出典:電気事業連合会「原子力・エネルギー」図面集2010

HP解説
18世紀後半にイギリスで始まった産業革命を機に、世界の人口は爆発的に増加してきました。近年、
日本や欧州などの先進国では人口減少が問題になっていますが、今後もアジアやアフリカを中心に
人口が増加し続け、2050年の世界人口は2010年のおよそ1.3倍の約92億人になると予測されています。
発展途上国の経済成長にともなうエネルギー需要の高まりにより、世界的なエネルギー消費量の
増加が今後も続くと予想されます。



世界の人口とエネルギー消費量


http://www.jnfl.co.jp/recruit/energy/images/energyindex_chart02.gif


出典:電気事業連合会「原子力・エネルギー」図面集2010


以下、ブログ主
上記の 世界の人口を見てみると、2010年は 世界人口が69.1億人。
日本の人口は 1.3億人。 構成比でいうと、1.88%、つまり 約2%です。

すぐ上のグラフ、世界の1次エネルギーの消費量をみると、日本は4%
つまり、2%の人口で、消費は 4%しているということになります。 消費過多の傾向です。

同様に他国をみてみると、 アメリカは5%の人口で、消費は19%。
フランスは1%の人口で、消費2%。 中国は20%の人口で、消費は16%。 
中国の場合は、今後、エネルギー消費の倍増が予測されています。

一方、人口が17%ある インドが、消費7% など、消費が安定していところもあります。
資源供給国の、ロシア、カナダが 消費が多いのは うなずけます。

次は、世界に残存する資源についてです。

世界のエネルギー資源確認埋蔵量

日本原燃HP  http://www.jnfl.co.jp/recruit/energy/index.html

http://www.jnfl.co.jp/recruit/energy/images/energyindex_chart03.gif
出典:電気事業連合会「原子力・エネルギー」図面集2010

HP解説
エネルギー消費量が増加していくと予想される一方で、地球のエネルギー資源、特に現在利用されている地下資源(石油、石炭など)には限りがあります。すでに、限られた地下資源を確保するための世界的な獲得競争が始まっています。
資源少国である日本は、世界有数のエネルギー消費大国であるにもかかわらず、エネルギー資源の96%(2007年)を海外からの輸入に頼っているのが実情です。これからも、輸入なしで必要なエネルギーを確保することは不可能でしょう。激しくなる資源獲得競争のなかで、日本はエネルギー資源をどのようにして安定的に確保するかが、これまで以上に重要な課題になっているのです。
このため、輸入するエネルギー資源の多様化を図ることと、特定の地域に偏りがちな化石燃料(石油、
石炭、天然ガス)の輸入先をバランスよく分散させることが重要になります。


以下、ブログ主
■既に始まっている資源獲得競争


上にある 「すでに、限られた地下資源を確保するための世界的な獲得競争が始まっています」
というのは、遠い場所の、よその国である話ではありません。

日本は、本土の面積は狭いのですが、四方を海に囲まれ、また点在する島や列島群を多くもつ国で
あるため、EEZ (排他的経済水域: 経済的な主権がおよぶ水域) が他国に比べて圧倒的に広く
また、その領域内に、天然ガスや石油等の含有があることが、わかっています。

これは、1960年代末までは領土についての国債紛争はほとんどなかったのですが、1969年に公刊
された国連アジア極東経済委員会(ECAFE)の報告書で、海底調査で天然ガスなどの地下資源の
埋蔵が認められてから尖閣諸島の領有問題がにわかに顕在化することになりました。
日本領土である竹島も、同様にEEZに関する問題も付随しています。



これらの背景から、今の日本をとりまく
「国際情勢」「エネルギー供給」、さらには 「国防」 について
考察していかなければなりません。

これらは、おのおの 「別個のもの」 ではなく、
「すべて密接に連動している事項」 であることが
わかります。



話をもとに戻すと・・・

http://pds.exblog.jp/pds/1/200901%2F31%2F10%2Ff0193510_7293223.jpg

世界では、エネルギー消費が多く、それについて、対策をとる段階に入っている。
日本は、人口は経済的な製造の生産の大きさの割に、効率よく電気を消費しているが、
それでもまだ、消費過多であり、なにより輸入依存している。




輸入依存により、万一エネルギーが供給できなくなった場合のことを
考察し、「石油以外の別のエネルギーにシフト」することが求められる。


石油の代替エネルギー源として
原子力を部分的に選択するのか、
ほかの代替エネルギーにシフトするのか、
それを、どのように進めていくのか、
今、考察すべきである。


原子力をすべて廃止することは、今の構成比から無理である。
日本の経済にダメージにならないことを一義にして、
一般市民の消費する電力や、広告等 (ネオンやゲームセンターなど) 
不要な電力を
カットし、省エネ型の製品を開発することで、
日本のエネルギーを安定化させる。

こういうことが今求められていると思われる。


生活の見直しも含めて、一般の消費者も考えなければならない。





「復興」 へオールジャパン
キーワードは 「恩返し」


東北大震災で、電気、ガスをはじめ、主要道路などの重要なライフラインが被害を受け、
まだ復活できていない地域が 今もまだある。

民間企業が 東北にプロフェッショナルを集結させ、「オールジャパン」体制で復興を
目指している。

キーワードは 「恩返し」。

中越などの地震災害で、支援してもらった恩返しを、と参加している方が 現場のニースに
応えている。




「おれたちがやるんだ」
「やっと恩返し」 と総力を結集
復興へオールジャパン 民間も総力戦 ガス・道路プロ集結

 東日本大震災で甚大な被害を受けたライフラインを一刻も早く復旧させようと、民間事業者が全国から集結、“オールジャパン”態勢で全力を挙げている。
 仙台市ガス局では供給する7市町村で35万世帯の都市ガス供給がストップ。この危機に、全国の都市ガス業者が立ち上がった。
 北は北海道ガス(北海道)、南は日本ガス(鹿児島)まで最大手の東京ガスも含め約30業者が約3千人を仙台に派遣。仙台市ガス局員約500人とともにガス管の損傷確認や一軒ごとの開栓作業など、人海戦術で復旧を進めている。
 仙台市ガス局内に設けられた現地復旧対策本部には、会社ごとに色とりどりの作業着を着た技術者たちが集まる。全国に災害派遣要請を出した日本ガス協会によると、各社間に資本関係はない。同協会の広報担当、山田俊彦さんは「お客さんのガスを止めるというのは、ガス業者として断腸の思い。同業の仲間として放っておけない」と使命感をにじませる。
 今回の支援業者には平成16年の中越地震や19年の中越沖地震で被災し、支援を受けた業者の姿もある。新潟県柏崎市から8時間かけて駆けつけた同市ガス水道局の佐藤貴人さんは3月末、仙台市内でガス管の修繕作業に従事した。「中越沖の際には仙台市にも助けてもらった。やっと恩返しできる」と話しながらも、手は休めない。

 総力戦の復旧作業で、地域ごとに供給が再開している。仙台市ガス局の桝川佳隆さんは「同業者の支援は本当にありがたい。全域復旧を急ぎたい」と声を詰まらせた。
 道路の復旧にも「被災地への道路をつなげたい。おれたちがやるんだ」と、
プロが総力を集めている。
 路面陥没など甚大な被害を受けた山形道は3月30日、全車線で通行可能になった。工事を指揮した大成建設の佐々木信弥さんは「ミスをしてやり直す余裕はなかった。現場が高いモチベーションでやってくれた」と話す。現場では、若い作業員までが「こうすれば早いのではないか」と意見を出し合ったという。
 同社は「契約などは後回しで、一刻も早く復旧させる必要がある」(広報室)と、震災翌日の12日には全国から技術者や重機、資材を東北に集結させた。工事の責任技術者、小村俊夫さんは三重県から車を900キロ走らせて参加。「少しでも早く開通させたい。もっと工程を工夫できないか」と、何回も調整した。
 昼夜を徹した工事を続け、22日には片側1車線の開通にこぎつけた。 「かけられた
『ありがとう』の言葉。この仕事をやっていてよかった」。佐々木さんたちは口をそろえた。




http://sankei.jp.msn.com/images/news/110402/dst11040220350042-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/110402/dst11040220350042-p1.htm
復旧作業の手順を協議する各都市ガス業者の技術者ら。
ヘルメットや作業着には各社のロゴ=3月30日午前、仙台市宮城野区福室



オールジャパン体制は、ライフラインだけではない

部品調達ができず生産調整に入った製造業でも
利益を度外視し、復興に焦点を当てたオールジャパン
体制が整った



日ごろのライバルが手を組み 協力 
自動車業界 「オールジャパン」で復旧
2011/3/30 10:00  J−CASTニュース  http://www.j-cast.com/2011/03/30091491.html


   東北関東大震災により、自動車業界の生産停滞が続いている。しかし、一歩一歩、復旧に向けた
動きも着実に進んでいるのも確か。日ごろのライバル同士が「オールジャパン」の旗の
もと、結束して危機を乗り越えようとしている。
   多くのメーカーがひしめくように見える日本の自動車業界だが、乗用車の完成車メーカー8社の提携
関係をつぶさに見ればトヨタ自動車、日産自動車、ホンダの3社グループに集約できる。

3社のトップが「ホットライン」で結ばれる

   トヨタグループには資本関係のあるダイハツ工業、富士重工業。日産グループは資本関係こそないが、最近の矢継ぎ早のOEM(相手先ブランドによる生産)提携を見れば三菱自動車、マツダ、スズキが緩やかながら一体感がある。そして、ホンダだけは独立独歩を続けている。
   つまりトヨタ、日産、ホンダの「日本版ビッグ3」が手を組めば「オールジャパン」になるのだが、震災発生直後から、この3社のトップが「ホットライン」(日産の志賀俊之最高執行責任者)で結ばれ、頻繁に電話で連絡をとりあっているというのだ。
   最大の課題は被災した部品メーカーの支援。3社は、直接取引する「1次」と呼ばれるメーカーを中心に、場合によっては1次の下請けにあたる2次、3次メーカーについても、復旧状況について情報を共有することを確認している。
   3社の間で確認されていることの一つには、「再開を急がない」こともある。
これは「トヨタが」と付け加えてもいいようだ。というのも実際、被災状況から見てトヨタより東日本の「生産拠点密度」の高いホンダや日産、とりわけホンダが大変なのは明らかだ。トヨタが「うちは安全」と言って再開を急げば、取引先部品メーカーに圧力をかけることにつながりかねない。まずは日本全体の1〜3次、あるいはその先まですそ野の広い部品メーカーの復旧を最優先させることにしたのだ。

続きはこちら


http://static.shoeisha.jp/yz/static/images/article/81050/ls.jpg
http://moneyzine.jp/article/detail/81050
世界でも人気のある トヨタ 「レクサス」、 海外名は トヨタ 「ハリアー」


12年3月期業績は震災の影響ある、復興が優先=トヨタ社長

2011年04月01日 ロイター  http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-203937&cc=03&nt=00


 [豊田市(愛知県) 1日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>の豊田章男社長は1日、2012年3月期
業績については東日本大震災の影響が出ることは間違いないと語った。
 ただ「どういう数値になるかということは全く答えられらない」とし、具体的な見通しについては言及を
控えた。そのうえで、今は数値よりも被災者の安否を考え早期復興することが優先課題との見方を示した。愛知県豊田市の本社で行った入社式後、記者団に語った。
 トヨタは、3月11日に東日本を襲った大地震と津波の影響で、自動車部品メーカーからの調達が困難な状況になっており、ハイブリッド車3車種以外の
車両すべての国内生産を停止している。
 豊田社長は、生産正常化の時期については明言を避け、「今は被災された方々の安否を考えることと、一日でも早い復興が被災された方々の希望につながるので、そういう日常を取り戻す努力をしていく」と語った。
 また「今回は日本の半分が被災している。港や隣接するコンビナート、そこに続く道などライフラインが壊れており、今までのように被災した工場を復旧し、バリューチェーンを確保すれば立ち上がるというものではない」と説明したうえで、「一自動車会社の復興よりも、ライフライン、インフラ復興などの力になれることを考えている」と述べた。






大災害が起きた場合、日本の社会では 
「俯瞰で見る」 ことを可能とする

自分の会社、自分の資産が無事なだけでは意味がなく
総体として復活することが 社会の財であることを知っている









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