SK株式道場

〜スーちゃん&コーちゃんからの株式売買のツボ〜 「相場のことは相場に聞け!!」
 SK株式道場は老齢のSが体調不良のため、しばらく加療が必要となり、この間、休刊することとなりました。4月に始めて約半年間ご愛読頂き有難うございました。

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 10/18土曜日、昨夜のNY。9月の住宅着工が17年8ヶ月ぶりに6.3%減少。また、鉱工業生産も前月比2.8%低下との発表で先ず下げが先行し一時260ドル安まで売られたがIT関連、通信株の予想外の業績に買戻しまでも出て320ドル高まで買われて一時9,000ドル台を回復した。が、土、日に玉を抱えたくない事情から引けは予想外の127ドル安で終わった。

 ところで、今後の見通し、三菱証券の「原油価格が下落しても必ずしも景気回復するとは限らない。産油国のマネーを減らし経済を減少させる可能性もある。」と言う見解が出て結構これに同調する向きもあるようだが、これには反対したい。「WTIが今年の7月に147ドルを付けた時とは世界中が真っ青になったのをもうお忘れですか」。

 10月16日の瞬間安値68.57ドルは半値以下の水準だ。小麦も大豆もピークから見ると半円になった。それに円高が加わるから日本の企業物価は劇的に下がる。ガソリンなんかタイムラグがあるからまだ160円位しているが、リアルタイムで計算したら今日で現にリッター135円の水準になっているのだ。ガソリン、経由、灯油が下がり今後は食料品にも好影響が出るのは必至である。現にイオンやイトーヨーカ堂が1,000品種を超える「円高還元セール」を始めたではないか。それも1割とか1割5分などと半端なものではない。

 この動きが引き金になって消費者の購買力が回復してくればGDPの主人公は復活する。「物価は下がっても給料も下がる」と言う心配はない。消費景気が底を打って上向いてくればサービス産業の雇用にもプラスし給料も若干でも上がる。

 これから不況を迎えるのは米・欧であって彼等は、ここ数年来好況を謳歌してきたのだから自分達の起こした住宅バブルの破裂に伴って4-5年苦労するのは仕方のないこと。ブリックスはロシアを除いてそんなに悪くはない。中国だって上海万博。今後は欧・米の輸出減少はある程度ブリックスで補充する。

 第一必ず内需は回復してくる。オバマ政権の財務相候補の1人であるウォーレン・バフェットに言わせると「今が優良株の絶好の買場だ。私は個人的に現物で買っている」何せ一代で6兆円の私財を築いた世界一の大投資家の言うことだ。そこいらのファンドマネージャーの目先筋とは重みが違う。

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 10/17金曜日、NYが史上2番目の下げを記録し続いての東京も忠実に同じく史上2番目を記録した後、アジアに続いてヨーロッパが大きく崩れた。金融危機に続く実体経済の悪化予想。中でもこれまでヨーロッパの牽引役を演じてきた独がシンクタンクの合同見解に寄れば、今年度予想のGDP+1.2%が下方修正されて0.2%に留まるだろう。と報じられたことで03年以来5年半ぶりの安値にまで突っ込んだ。これに英、仏、伊、スペインも総崩れ。今週月曜日の大幅高を殆ど帳消しにしてしまった。

 さて、NY、アメリカ発の金融恐慌の引き金を引いてしまっただけに持ちこたえられるか、下手をすればアメリカ版「共同証券」にまで追い詰められる。寄り後、買い戻し先行で少し高くなったが、すぐに売物となり一時は380ドル安、「いよいよ、いよいよか」と思わせた矢先にブルドーザー達のひと踏ん張り、午後から猛反撃に出て引けは401ドル高の8,979ドル。惜しくも9,000ドル台復活はならなかったが責任と言うか面目は保持した。ドル円は101.65円。ユーロは136.91円。特筆すべきはWTIの69.85ドル。70ドル割れは1年2ヶ月前の水準で今後、原油高によって引き起こされた他の産物も1年前の価格に回帰することになるだろう。「これは実体経済悪化の証拠」と尚、悲観説を曲げないエコノミストが多いとは思うが何も100%の企業が落ち込むわけでもない。不況をチャンスと捉えて業績を伸ばす企業も必ず出てくる。因みに7-9月のメリルリンチの赤字は5,200億円、シティは2,800億円の赤字を発表したが、これは、とっくに織り込み済みで金融株は大半上昇して終わった。

 さて、シカゴからの本日のご指示は日経平均先物340円高。下げる時は素直に従うのだから上げる時もそうして欲しいものだ。NYは下へ長いひげを出してくれた。昨日のNYからみると今日、東京は550円高まであって不思議ではない。

 9時寄付きは121円高の8,579円で始まり9時半には282円高。10時前には300円高と順調であったが、ただそれ以上は戻り待ちの売物が出てきたので、その後は、だれて前引けは129円高の8,588円で終わった。後場に入ってからも180円高までは行くのだが8,600〜8,700の間に売り指値の塊があって誰もリスクを取りたがらないから一進一退。結局大引けは5分前のドサクサ駆け込みみたいな235円高の8,693円高で終わったが迫力は感じられない。アメリカの733ドル安の翌日に401ドルの戻りに比べると、こちらは1,089円安の翌日が235円の戻りでは、いかにも力不足としか言えない。

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 10/16木曜日、前日は406ドル高までありながら76ドル安で終わったニューヨーク。長い上ヒゲを出したが午後302ドル安もあって上下700ドル以上の乱高下。上ヒゲを出したが同時に長い下ヒゲも出して売り方、買い方はほぼ互角の勝負。ブッシュが銀行への資本流入を10兆円積みましたことに注目したが市場では殆ど無反応。寄付きは145ドル安から始まり11時半には早くも285ドル安。英、独、仏も急落してお先に終わってしまった。

 さて、残されたNYに悪材料発生。9月の小売業売上高が3年振りに1.2%下落の発表が出てファンドがどっと売りに出た。買いは殆ど入らない。機関投資家はあまりにハイリスクのため手が出せない。薄商い。つまり、買物薄の中をファンドが引け前にドンドン売り浴びせて大引けは史上2番目の下げとなる733ドル安の8,577ドルを記録して終わった。

 欧米政府があれだけ苦心惨賜して「安定策」をだしていても米の小売高が1.2%の減少と伝えただけで「史上2番目の暴落」と言うていたらく。倒産寸前のファンドがヤケクソで暴れまくり市場主義のメッカが破壊されていく。リーマン・ブラザーズの亡霊が地下のマルクス、レーニンも笑っている。「我々は敗れたが勝ち誇ったお前さんたちも集団自殺かね」

 ここは首相が直接市場、いや国民に語るべきだ。「我国は国際協調には最大限強調するが我国の金融システムは健全なものである。ビクともしていない。だから外国市場が暴落したからと言ってそこまで付き合うことはない。証券市場を壊したら健全な銀行にも保険会社にも影響が出るし、第一投信の値下がりは国民のフトコロに直結する。年金の支払い準備にも影響が出る。だから、冷静に落ち着いて成行きを見ましょう。ファンド、特に外人のカラ売りには強い監視を行います」と。

 今日もう一日大きく売られようものなら昔。田中角栄がやった共同証券、今なら投資庁を作って政府自らが恐慌防止に立ち向かうべきではないか。

 さて、東京市場。シカゴからの直指示は日経平均970円安。ほんと、なめとんなァ。アフガンやイラクに付き合わされて、この上、経済恐慌にまで「ついて来い」と言うのかい。9時、寄付きは146円安から始まったが数分刻みにグングン下落。9時20分では550円下げて9,000円割れ。売物殺到の日経平均先物は1,000円以上の売りが集中して早速、取引中断。ドル円は99.44円。ユーロは134.13円。もう、何をかいわんやだ。

 テレビの解説者は「金融問題から景気後退へ移った」と言うが果たして景気悪化の懸念だけで記録的な「暴騰、暴落」を繰り返していいものか。そら、アメリカさんは「贅沢三昧」で貧乏に慣れていないから驚いて株を売るのか知らないが我々日本人の大半は貧乏には慣れているから少々景気が悪くなると、言われても驚かないよ。だって、ここ10年以上「景気は悪い」と実感してきたのだからな。銀行さんよ。保険会社さんよ。投信を扱っている株屋さんよ。そう、腰を抜かしたように売りなさんな。そんなことばかりするから国民の預けている資産は減るばかりなのだ。

 エコノミストさんにも聞くが「景気後退、実勢悪」と鬼の首を取ったようにいうが、じゃあ、半年後、1年後の経済見通しを予見、洞察できると言うのかね。ただ、気分だけで言っているのなら、多分そうだが、そんなの単なる占い師ではないか。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」でやられて、はずれても「知らぬ顔の半兵衛」は願い下げしたい。

 前引けは911円安の8,635円。97銘柄がストップ安をつけたそうな。ドル円は100.22円。
 バーナンキが更なる利下げを示唆したが駄目。ウェルス・ファーゴは減益ながら黒字を維持。堅実経営を買われて預金を増加していると伝えられても駄目。赤字が予想されていたJPモルガン・チェースの7-9月が550億円と僅かながら(マスコミはそういっている)黒字を維持したと言っても駄目。福ちゃんの置き土産の「臨時経済対策法案」を今日も麻生が通したが勿論こんなものでは駄目。何を言っても駄目。何をやっても駄目。売り家はそんなことどうでも良い。売ったら下がるから儲かる。儲かるから更に売り浴びせると言う「売りが売りを呼ぶ」展開に持ち込めたらそれでいいのだ。

 大引けは1,089円安と史上2番目を記録して8,458円で終了。出来高は25.6億株。売買代金は2.1兆円。ドル円99.85円。ユーロ134.11円。引け後三菱証券の男が「実体経済悪化懸念で売られた。まだ、底は見えない。」と言っていたが三菱UFJが1億株売り浴びせられたのは業績悪化懸念の為かどうかの説明はなかった。

 昨夜のNYが史上2番目なら今日の東京も史上2番目の下げ、忠実に足跡を辿っている。

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 昨夜の日本時間9時半頃、ブッシュの声明が出、続いてポールソンも。インターバンクに対する政府保証と金融機関への資本注入の発表を行い市場は一様にこれを好感。NYは194ドル高で寄り、英、仏、独も高値を維持して引けた。

 NYはこのあと続伸し一時は400ドルを越す上げ幅となったが午後に入り早くも利食いの売物が出たのを機に優良大手企業の業績下方修正が出るだろう、との見方が広まり午後は一転売物となって金融株こそ大半高く引けたものの大引けは結局76ドル安の9,310ドルで引けて、ガッカリの「往って来い」で終わった。ドル円は102.13円。ユーロは139.08円。WTIは78.63ドル。

 公的資金はシティ、バンカメ、JPモルガン、ウェルスファーゴ、ゴールドマンサックス、メリルリンチなど大手9行に2-3日中に25兆円の内約50%を優先株購入の形で注入される。また、中国では世界一の外貨高が更に増加して195兆円に達した、と発表されたがモルガン・スタンレーに9,500億円を出した三菱が筆頭株主になったことを思うと今後中国は米企業をお好みのまま買収できる立場に立った。

 昨夜のNY市場を見て東京では今日の出方に悩むところだがシカゴのあるカポネ様の直指示は日経平均先物435円高である。で、寄付きは57円安の9,390円。シカゴ先物より昨夜NYの長い上ヒゲの方を嫌気した。8月の経常収支が52.5%減少とのニュースが出て下げ足を早めたが、輸出が0.9%増に止まったのに対し、輸入は20.2%増加し貿易収支は2,300億円の赤字に陥った。前場の引けは136円安の9,311円。後場も100円前後安い水準で維持し昨日引け後イレ損して狼狽していた向きも「何だ大したことないじゃん」と、落ち着いて買戻し。だが、香港の急伸、ブッシュが公的資金10兆円を銀行の注入に使えるように議会に通告。昨日の25兆円の注入が35兆円に拡大されたのを機に引け前30分で買い物が入り、それまでの100円安が遂に99円高の9,547円で引けた。

 昨夜NYの出した長い上ひげには落胆させられたが今日の東京の引け前の頑張りは胸を張ってもいいのではないか。それと、特筆したいのは今日のドバイ原油。69ドルと遂に70ドルを割った。WTIは油価の指標だが我々が入手するのはドバイ原油で69ドルと言うことなら11月中旬以降ガソリンは140円台に下がるよ。「不況だ。不況だ。」とエコノミストが騒いでいる内に実体経済は静かに底を入れるのではないか。

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