須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

記事

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
山尾氏「私一人で宿泊しました」 文書読んで質問答えず
朝日新聞 2017980500
  •  
    待機児童問題安倍晋三首相を追及して脚光を浴び、先の通常国会での共謀罪審議でも論客として注目された民進党の山尾志桜里・元政調会長が7日、離党届を出した。記者会見で週刊文春の報道内容を否定したが、記者の質問には一切答えなかった。執行部は苦しい判断を迫られた。
     
    山尾議員が民進党を離党した会見で、読み上げたA4判3枚の内容はつぎのとおり。取材陣から質問が出たが、山尾議員は答えなかった。(須藤コメント)
    ―――――――――――――――――――――――――
    本日発売の週刊誌報道に端を発し、国民の皆様、愛知7区地元有権者の皆様、ともに闘ってきた同士でもある子育てに奮闘するお母さんをはじめ応援いただいてきた皆様、同僚議員、自治体議員、民進党の党員・サポーターの皆様に、大変なご迷惑をおかけする事態になってしまいました。
    本当に申し訳ありません。今回の事態を受けて、本日離党届を幹事長に提出してまいりました。
    この週刊誌に記載のある○○(原文は実名:倉持麟太郎弁護士)弁護士には、問題や共謀罪、雇用問題など極めて幅広い政策分野において、政策ブレーンとして、具体的な政策の立案・起案作業や質問・スピーチ・原稿などの作成作業をお手伝いいただいてきました。
     
    こうした政策立案や質問作成などの打ち合わせと具体的な作業のため、○○弁護士とは頻繁にコミュニケーションをとってまいりましたし、こうした打ち合わせや作業は、二人の場合もそれ以上の複数人である場合もありました。打ち合わせ場所については、双方の事務所や会食の席上である場合が相当多数回ありますが、同弁護士のご自宅の場合もありました。
     
    また、本件記事記載のホテルについては、私一人で宿泊をいたしました。○○弁護士倉持麟太郎弁護士)と男女の関係はありません。(須藤コメント:品川駅前のホテルで山尾議員と弁護士が待ち合わせたのは、週刊文春に目撃されていたので、「私一人で宿泊しました」は説得力に欠ける。「男女の関係はありません」は、いうまでもなく、性交はしていないということだが、じつに生なましい)。最近、政治家でも芸能人でも「男女の関係」というが、男女の関係はセックスをすることだけか、おかしいよ。他の表現があるはずだよ。
    しかし、誤解を生じさせるような行動で様々な方々にご迷惑をおかけしたこと、深く反省しおわび申し上げます。
    そのうえで、このたび、民進党を離れる決断をいたしました。
    まずは、冒頭に記載しましたとおり、国民の皆様、地元有権者の皆様、支援者の皆様、民進党同僚議員、自治体議員、党員・サポーターの皆様に改めておわびを申し上げます。
    また、とりわけ前原・民進党新代表には、新しい執行部を立ち上げるタイミングで、多大なご迷惑をおかけすることになったこと、先日の党大会で、党再生のために結束を誓いあった仲間の皆様の思いに、水を差す形になってしまったことに、心からおわび申し上げます。
    私は、民主党・民進党に育てられ、職責を果たすためのたくさんのチャンスをいただき、落選中を含めて支え続けていただきました。私自身、約10年前に政治の世界に挑戦を決めたときから現在にいたるまで、この国に必要な二大政党制の一翼を担う使命を負っているのは民主党・民進党であると確信し、離党を考えたことはこれまで一度もありません。
     
    感謝の気持ちで一杯であるのと同じだけ、苦しく、悲しい思いがあふれます。
    民進党が掲げてきた理念、取り組んできた政策への思いは今も変わりません。
    しかし、まもなく始まる臨時国会、国会論戦の場に、今回の混乱を持ち込むことは、民進党、そしてご支援いただいた皆様にさらなるご迷惑をおかけすることになると判断し、離党する決断をいたしました。
             平成29年9月7日 衆議院議員 山尾志桜里
    ―――――――――――――――――――――――――――

★山尾議員が不倫・下半身疑惑で民進幹事長を撤回された!9歳年下の弁護士と禁断愛だと!
期待していた山尾志桜里衆院議員(43)に不倫・下半身疑惑で裏切られるなんて。山尾議員は9歳も年下の弁護士と「週刊文春」の尾行取材によれば、「お泊まり禁断愛」を続けていた。
 
いまや落ち目でどん底の民進党だが、前原代表になり山尾志桜里議員が幹事長に内定した、というのでこりゃ「安倍政権をぶっ潰せるかも知れないぜ」って希望を持ったよ。逢引が下手クソだよ。夢中になり過ぎか?
 
 山尾さんなんか、ひょっとしたら、女性総理に小池百合子なんかより早くなるかも知れない可能性は十分にある。いまの安倍政権なんか、いつ転ぶかわからないよ。いまだって、支持率は40%でニッチもサッチのいかないよ。
 
★山尾さんは、昨年、国会で「保育園落ちた日本死ね!」で安倍総理を追及し、一挙に日本一の野党議員に躍り出た!
野党だけじゃないく、与党お自民にも山尾さんに匹敵する女性議員はないよ。面白いのは、東大法学部で同期生だったのが、あの「ハゲー!」のバカタレ情勢議員だよ。
安倍総理が、国会審議で一番恐がったのが山尾さんだそうだ。彼女は検事出身だから、国会でも刑事犯を取り調べるように攻撃的に追及する。山尾氏の不倫・下半身疑惑で幹事長内定は撤回。
民進幹事長には大島敦議員に決定。安倍クンはホッとしたんじゃないの。
 
★幹事長に内定した日に、イケメン弁護士とホテルのダブルベッドで朝まで!
民進党の幹事長に内定したのが、9月2日。「文春」取材では、午後8時頃に品川駅近くの高級ホテルに山尾さんが到着。36階のダブルルームで口髭と顎髭をはやしたイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)を待った。倉持氏は、赤ワインとビールを持って36階のベッドが一つのルームで合流し、二人がチェックアウトしたのは翌日早朝だったという。
何をしたのか、説明するのもヤボというもの。よほど盛り上がったんだね。
 
20代など若い恋人同士ならともく、お互い既婚者で山尾さんは民進党幹事長に内定したその日に「お泊りデート」では非常識だね。普通なら、民進党の他の議員が、内定したのだから、お祝いしようと集まって賑やかにやるはずだ。それをしないなんて、変な政党だよ。あるいは、山尾さんがよほど男に飢えていて、イケメン弁護士と二人きりになりたかったのか、なんてと言われかも。
 
★山尾さんの政治家生命は、ジ・エンド(終わり)だよ、残念だけど!
山尾氏も倉持弁護士も既婚者。山尾氏は小・中生徒のときミュージカル「アニー」主役。夫は東大法学部の同級生、5歳の男児がいる。倉持氏は慶応ボーイでその後、中央大法科大学院卒。現在、弁護士法人を主宰。妻子がいる。
 自宅の近くに事務所及びマンションを持ち、そこでも山尾・倉持の二人は会っていた。「
 
文春」取材では民進党代表選を挟んで、山尾・倉持の二人は、1週間になんと4回も逢引したんだって。凄い盛り上がり方だね。でも、「文春」の取材に山尾・倉持両氏とも不倫を否定し、「記憶にない」「覚えてない」と答えているのだが・・・・。はっきり言って、山尾さんの政治家生命はこれで終わったよ。結婚していたって恋をすることもあるよ。わからないように上手にしなければ、バカにされるだけだよ。

開く コメント(0)

(813号)*須藤のおしゃべり報告:YouTubeをご覧になる方は、下記のアドレスをクリックしてください!

号外② 「民進党死ね!」山尾幹事長内定を撤回!朝日新聞など新聞各紙が、デジタル版で報道。山尾幹事長なら安倍政権を倒せたのに!前原よ、度胸なしでどうすんのだ!

前原氏、「山尾幹事長」撤回を検討 民進党内の反発強く
     朝日新聞 2017年9月5日05時07分
民進党の前原誠司代表は4日、幹事長に内定していた山尾志桜里・前政務調査会長大島敦・元総務副大臣に差し替える検討を始めた。大島氏は代表代行にあてる方針だったが、山尾氏の幹事長登用への党内の反発が強まり、混乱回避を迫られた。

人事の承認を求める5日の両院議員総会前に最終判断するが、目玉人事を撤回すれば前原氏にとって大きな痛手になる。
 前原氏は1日の代表選の翌2日、山尾氏の幹事長起用を含めた執行部の骨格人事を固め、関係者に伝えた。党勢が低迷するなか、当選2回の若手で、次世代のリーダー候補と目される山尾氏を登用することで、刷新感を打ち出すねらいがあった。
 
ところが、前原氏を支持した議員を中心に、「政治経験が少ない山尾氏に党務を仕切れるのか」といった不満や資質を懸念する声が続出。前原氏の側近からも「人気取りは往々にして失敗する」との指摘があったという。

 大島氏は埼玉県出身の60歳。民間企業に勤めた後、2000年衆院選で埼玉6区から民主党公認で初当選し、6期目。

号外!民進党幹事長に「ニッポン死ね!」の山尾志桜里議員を起用へ!
ビッグニュースだよ。民進党・前原誠司代表は、民進党幹事長に「ニッポン死ね!」で総理・安倍晋三を徹底的にやっつけた衆院議員の山尾志桜里・前政調会長(43)を起用するという。うまくいけば、安倍政権を引きずり降ろせるかも知れないぞ。
 
すでに共同通信が配信し、東京新聞や毎日新聞がネットで記事にした。まず共同通信と毎日新聞の記事を紹介する。
――――――――――――――――――


★民進幹事長に山尾氏 枝野氏は代表代行
(共同通信)201793 0124
民進党の前原誠司新代表は2日、新執行部人事に関し、幹事長に山尾志桜里前政調会長(43)を充てる方向で最終調整に入った。代表代行には、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)の起用を検討している。関係者が明らかにした。
 
政調会長には階猛元政調会長代理(50)、国対委員長には松野頼久元官房副長官(56)を充てる方向だ。山尾氏は、昨年3月の民進党結党時に政調会長を務めた。
枝野氏の代表代行起用は、挙党態勢を構築する狙いがあるとみられる。
前原氏は5日に両院議員総会を開き、主要人事を決める方針だ。
 東京新聞 9月3日 1時24分
――――――――――――――――――――――――――
★<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う
毎日新聞 9/3() 2:30配信

民進党の前原誠司代表は2日、幹事長に山尾志桜里元政調会長を起用する検討を始めた。若手の起用で党風の刷新を印象付ける狙いがあるとみられる。また、前原氏は2日の読売テレビの番組で、代表選で戦った枝野幸男元幹事長について「どういう立場かは全く白紙だが、中心の一翼を担ってほしい」と述べ、要職起用の考えを改めて示した。

前原氏はテレビ出演後、5日にも開く両院議員総会で「骨格の人事の承認を得たい」と記者団に述べた。「骨格」の役職には幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長、組織委員長、代表代行を挙げ、枝野氏をいずれかに起用すると示唆した。

幹事長は選挙対策の責任者で、共産党を含む野党連携に前向きな枝野氏の起用は、前原氏の支持議員の反発を招く可能性もあった。前原陣営では「融和の名の下に、何も変わらない民進党を印象付けるだけだ」との声も漏れていた。
民進党や旧民主党では、代表選後の幹事長人事がその後の党運営の火種になることも多く、前原氏は慎重に人選を進めていた。

昨年は蓮舫前代表が自身の後ろ盾の野田佳彦前首相を幹事長に起用。しかし、野党に転落した2012年衆院選で代表だった野田氏への反発は強く、求心力を失う要因となった。

――――――――――――――――――――――
★安倍晋三が、一番怖がるのが検事出身の山尾議員の追及だよ!
こちとらは前原誠司を信用しなかった。というのは2006年(平成18年)民主代表選で、前原は僅差で菅直人に勝って代表に。しかし衆議院予算委員会で故永田寿康の質問に端を発したニセメール問題でドジを踏み、前原は3月31に代表辞任を表明。前原体制は半年余りで終わったからね。
けれど、山尾さんを幹事長にする決断は大したもんだよ。
 
バカタレ安倍は「山尾が民進党の幹事長になるって!」とビックリこいて、腹をかかえて何度も便所に駆け込んだじゃないか? ザマミロって喜んでいる国民のなんと多いことか!

(以下813号記事)
★月遅れのお盆が終わって、政務活動報告813号を更新した!
 
(1)週刊誌は知恵を絞った!週刊新潮はバブル特集、週刊大衆はヘア美女特集!
(2)★目黒区スポーツ振興基金、寄付を集める必要なんかないぞ!
*須藤のおしゃべり報告:YouTubeをご覧になる方は、下記のアドレスをクリックしてください!
 
「須藤甚一郎ウィークリーニュース」813号を更新した。東京のお盆はすでに7月に終わっているけれど、8月にやる地方の月遅れのお盆も終わったね。で、各週刊誌が合併号を発行して、編集者・記者がお盆休みを満喫したはずさ。今週発売の週刊誌を覗いてみたら、いろいろ知恵を絞っていて面白い。
 
とくに「週刊新潮」の「別冊2017盛夏」は「昭和とバブルの影法師」と銘打って、政界から芸能界まで、バブルで笑った者、泣いた者の内幕を暴いていて面白いよ。もうなんか月も前から取材し準備していた。千昌夫・シェパード夫婦の結婚離婚、千の2000億もの借金については、ぼくも取材されたよ。
 
★目黒区スポーツ振興基金、寄付を集める必要なんかないぞ!無駄だ!
 ふざけるな!東京オリンピックのレガシーなんかいらないよ!
 目黒区の問題として取り上げたのが、「目黒区スポーツ振興基金(仮称)の創設について」というトンデモない条例を9月の定例議会に、目黒区長・青木英二は提出すると決めたことである。
8月2日にぼくが所属する「生活福祉委員会」報告されたが、目黒区の区長・青木や幹部にとって都合のいいことばかりで、区民のためになるものじゃない。
 
区民から寄付金を集めて、基金を創設しようというのだ。基金の目的は「スポーツを区民の健康増進、コミュニティ形成、東京2020大会に向けた気運醸成及び大会後のレガシーに資するため、寄付金による基金を創設し(以下略)」だと。バカいっちゃいけないよ。「区民の健康増進」のためなら、寄付金を集めるのではなく、区民から税金を取っているのだから、税金で予算をくんでやれよ。
 
東京オリンピックの終了したあとの「レガシーに資するため」だって。バカ野郎!レガシーlegacy】とは、 遺産。先人の遺物という意味で、そんなものをわざわざ区民から寄付を募ってやるもんじゃないだろうよ、バカもいい加減ししろっての!ぼくは、頭にきて生活福祉委員会でも課長、部長、副区長らに噛みついた。とうぜんだっての!
「日本ファースト」若狭代表 小池氏と連携 新党視野!若狭代表と言われてもわからない都民、国民がいっぱいいるよ!

突然、朝日新聞なんざ88日の朝刊一面のトップで<「日本ファースト」若狭代表 小池氏と連携 新党視野>とデッカい記事を掲載したよ。いきなり「若狭代表」って言われたって、わからないぜ。若狭勝は、知名度が高いわけではなく、いったいどんな人物なのか、と知らない都民、国民も少なくないよ。
昨年の都知事選で、小池ゆり子候補ピッタリくっ付いて応援演説をしていたので、「あの男は誰だ!」ってまず話題になった。自民党は小池を公認せず、自民党議員は小池を応援するな、応援すれば除名だ、と決めた。が、若狭は除名覚悟で小池を応援した。けれど、知事選中は除名なし。若狭勝(60歳)とは、こんな政治家だよ!

中央大学法学部卒業。19834月、東京地検検事として任官。以後は東京地検特捜部検事、同副部長、東京地検公安部長などを歴任した。20093月に退官。41日に弁護士登録。2013年、に自由民主党比例区から立候補したが落選。2014衆議院議員選挙では、自民党より東京比例区で立候補し、初当選。
2016年東京都知事選挙では、党が推薦した増田寛也ではなく小池百合子の応援に入り、小池の街頭演説第一声から行動をともにした。]小池の都知事転出により補欠選挙が実施される東京10.[1023日の投開で当選した。
同月26日に東京都選挙管理委員会から当選の旨が告示され、同日付で再び衆議院議員となった 2017531日、同年に行われる東京都議会議員選挙において、自民党ではなく都民ファーストの会を支援するためとして党本部に離党届を提出。自民党は都議選後の73日に若狭の離党を了承した。

★「都民ファースト」も「日本ファースト」もトランプ大統領「アメリカ第一主義」のパクリだぜ!

都議選で大成功した「都民ファーストの会」のつぎには、衆院選で「日本ファースト」かよ。どっちもアメリカの大統領選でトランプ候補が使った「アメリカファースト」(アメリカ第一主義)のパクリじゃねーか!恥ずかしくないのかね。都民ファーストの代表がまた野田数代表変わった。都議選の最中だけは小池百合子代表だったが、終わると同時に野田代表に戻した。そんないい加減なやり方があるか。おかしいぜ。
代表の野田という人物がわからないよ。選挙に勝った勝ったといっても、代表がどんな人物なのか、自ら明らかにしない政党なんかあるか。東京限定の地域政党だって、政党に変わりないよ。都議選で当選した「都民ファースト」の議員全員に新聞・テレビなどのメディアの取材を拒否させている。そんなやりかたがあるのか。取材に応じられないのでは、都議会議員の資格がないよ。
「日本ファースト」の若狭代表も小池知事の選挙にピッタリくっ付いていたのは分かるが、政治家としてどんな人物なのか、まだやったことはゼロなんだからわかりゃしない。衆院選で都議選同様の票の出方ならば、東京だけで20議席獲得できるなんて見方もあるが、実際には有権者はそこまでバカじゃないぞ。
政党「日本ファースト」についての新聞各種の扱い方を紹介しよう!
「日本ファースト」誕生 民進、いつか来た道 浮足立つ所属議員

議員が7日に設立を発表した政治塾「輝照(きしょう)塾」は、都民ファーストの国政進出の足がかりにほかならない。党勢低迷にあえぐ民進党では、にわかに所属議員が浮足立ち始めた。

「国政をどういう立ち位置で、どういう理念でやるのか。注視していきたい」
民進党の野田佳彦幹事長は7日の記者会見で、政治塾と「日本ファーストの会」の設立について淡々と感想を語った。
ただ、心中は穏やかではないはずだ。若狭氏は6日のフジテレビ番組で、民進党を離党する細野豪志元環境相と新党構想について協議すると表明したばかり。さらに、選挙基盤の脆弱(ぜいじゃく)な若手を中心に、離党して小池氏と連携することを模索する向きもあるからだ。

若狭氏は7日の塾設立発表の会見で、現職国会議員も塾生として認める考えを示した。既存政党に手を突っ込むと公然と宣言しているに等しい。ただでさえ、危機感を募らせる民進党内は都議選での都民ファースト圧勝に動揺が広がっている。

 
(時時刻刻)小池氏進出?構える与野党 「日本ファースト」設立
朝日新聞 8/8() 7:30配信
東京都議選で自民、民進の既成政党を打ち負かした地域政党「都民ファーストの会」の全国版「日本ファーストの会」が、民意の新たな受け皿づくりに向けて動き出した。支持率が上向かない自民も民進も、次期衆院選を控えて浮足立ち、与党内では「いっそ傷が浅いうちに」と早期解散論もささやかれ始めた。 
 

「東京都で示されたような声を、全国から広く集めたい」。7日、政治団体「日本ファーストの会」の設立を公表した若狭勝衆院議員は記者会見で、新党結成への思いを語った。
 まずは9月16日から始める政治塾で、衆院選や参院選に擁立する人材を集める。

 
小池都知事、国政復帰の布石…側近・若狭氏「日本ファーストの会」設立
スポーツ報知 8/8() 6:04配信

東京都の小池百合子知事(65)の側近、若狭勝衆院議員(60)=無所属=が7日、国会内で会見し、政治団体「日本ファーストの会」と、政治塾「輝照(きしょう)塾」を設立したと発表した。政治塾は9月16日に都内で開き、講師は小池氏が務める。同塾には現職の国会議員らの参加も認めるとし、年内の新党結成と次期衆院選を見据え、活動を本格化させる。小池氏と安倍晋三首相(62)との関係は良好だが、将来的な2大政党制を目指すため、小池首相誕生の“受け皿”が出来上がった形だ。

小池知事の側近として活動する若狭氏はこの日、「日本ファーストの会」と政治塾の設立を発表した。2012年12月から安倍1強状態が続く現状について、若狭氏は「民進党は残念ながら、自民党の受け皿ではない」と指摘。「有権者は自民でも民進でもない、もっと新しく、もっと声を受け止めてくれる政党の存在を求めている」と述べた。民進に代わる自民との2大政党制を実現するため、年内にも新党結成を目指す。新党の正式名称は今後、検討するとした。

 若狭氏は「ファースト」の名称について小池氏から「結構です」と了承をもらったが、「(小池氏が)ただちに代表になることはない」とした。「日本ファーストの会」の代表は若狭氏が務める。

 衆院議員の任期は2018年12月まで。解散で衆院選が早まる可能性もあるが、最初の国政選挙は来年12月の衆院選の見込み。若狭氏は衆院選での候補者擁立を目指し、新党結成に向けた準備を本格化させる。政治塾の初会合を9月16日に都内で開き、毎月1回のペースで計6回行う。論文や面接などで候補者を選ぶ考えで、初会合の講師には小池氏を招き、現職の国会議員の参加も認める。

 今月4日の共同通信の世論調査によると、自民の支持率は39%で、民進は7・3%にとどまる。一方で無党派層は37・9%。新党結成で無党派層を取り込めばいきなり野党第1党に躍り出る可能性もある。関係者によると、すでに政党設立に必要な衆参議員を5人以上確保。民進を離党する意向の細野豪志元環境相(45)らとも協議を続けており、年内の新党結成で10人以上の参加を見込んでいる。

 今回の動きは小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」の国政進出をにらんだ布石とみられる。小池氏と安倍首相との関係は良好で、2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、協力関係を築く考え。小池氏も「都政に専念する」としており、これまで首相批判は一度もない。安倍首相は18年9月に党総裁選を控え、3選されれば解散に踏み切るとの見方がある。

 ただ、安倍政権は3日の内閣改造で支持率は持ち直したものの、加計学園問題などの“爆弾”を抱えており、早期退陣となれば、小池氏の動きが活発化し、日本ファーストの会が政界再編の中心となる可能性がある。周辺には「ポスト安倍の有力候補は小池知事。日本ファーストは民進だけではなく、小池首相誕生の受け皿にもなる」との期待もあり、小池氏の動きから目が離せない。
―――――――――――――――――――――――

まあ、いろんな見方があるもんだね。でも、都知事選、都議選のようにうまい具合にいくかどうか?
都民ファーストもあっちこっちにボロが出はじめているからなあ!
★総理・安倍晋三よ、何を反省し、国民に何を詫びているのかわからないぞ!
昨日(8月3日)組閣を終えて、総理・安倍は会見し、冒頭で時間をかけて国民に詫び頭をさげていた。けれど、何を反省し、国民に対して何を詫びているのかさっぱりわからなかったよ。
 
安倍はむくんだツラして、例によって中身のないことをベラベラしゃべりまくったが、頭の中が変てこりんだから、何を言いたいのかわからない。会見すべてを文字化した新聞もあるので、ほんの一部引用してみると、
 
「この国会では建設的議論という言葉からは大きくかけ離れた批判の応酬に終始してしまった。政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまいました。国民のみなさまに大変申し訳なく感じております。
印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」としゃべった。
 
印象操作」なんて、何のことかわかりゃしない。安倍が誰に教えてもらったのか知らないが、一般には通用しない熟語だよ。国会で安倍が追及されると、「印象操作」を連発していたっけ。バカタレだね、まったく。もともとマヌケなヤツだから、どんな答弁したかをすっかり忘れてしまい、辻褄(つじつま)の合わない答弁を平気でして、赤っ恥をかく。で、いざとなれば頭を下げて詫びている姿勢をすれば、それでオシマイだと思っているんだろう!
 
★総務相に起用した野田聖子は「つぎの総裁選に出馬する」と宣言!?
安倍が会見で連発していた熟語に「結果を出す」もあった。こんな熟語はなかったのだけど、10年余りまえからだろうか、プロ野球などから流行(はや)っていったんじゃいの。サヨナラ・ホームランを打ったときなど、「結果を出せてよかった!」ってなようにね。
 
いうまでもなく、結果には「いい結果」と「悪い結果」があるのは当たり前。それなのにいい結果だけにしちゃって、「結果を出す」なんて言ってるんだから、マヌケだよ。
 
安倍は、野田聖子を総務大臣に起用したが、就任会見で「つぎの裁選にかならず出馬します」と宣言している。正気かね。なぜ、そんなのを選んだのか、安倍も野田もいい気なもんだ。まあ、そんなのが自民党なんだ。
 
前号810号につづく)
(2)校長交際費の神社仏閣へ支出の問題提起したのは目黒区民・宮内氏!
区長と住民の懇談会で「小学校からお祭りに奉納金が出ていた。校長交際費から出しているということだが、認められるものなのか」と質問して、校長交際費の使途を問題提起したのは、昭和10年生まれの目黒区民・宮内實太郎氏であった。宮内氏は、日本国憲法が施行された昭和22年5月3日は、中学1年生であった。新憲法については、校長先生が宮内さんら生徒に連続授業を行い、民主主義、デモクラシーとは何かをわかりやすく教えたという。「日本がこれから平和でいられるには、政治と宗教を別にしなければならない」と政教分離の原則も教えてくれた。憲法、平和をまもる思いがいまも続く
 
区長懇談会での宮内氏の問題提起が契機となり、教育委員会が調査をした結果、校長らの交際費の「不適切な支出」(目黒区教育長はこう表現する)が、原告によれば「違法な支出」が発覚したのである。もし、宮内氏が「鷹番小学校長 石丸靖治」の違法であり、憲法で定める「政教分離の原則」に違反する違憲支出を問題提起しなければ、校長交際費の違法支出はまだに続いていた。
 
宮内氏は、碑文谷八幡の祭礼のとき、立てかけられた奉納金の表示板に「鷹番小学校長 石丸靖治殿」の名札が3千円欄に掲げてあるのを見つけ、証拠として写真撮影をした。(甲第一号証 事実証明書2「須藤甚一郎 政務活動リポート平成29年3月号1頁に掲載」宮内氏の目黒区への貢献度は大きい。
 
原告は、宮内氏撮影の「鷹番小学校長 石丸靖治殿」の名札が3千円欄に掲げてあるのを見て、鷹番小学校長 石丸靖治氏は、どういうつもりで、校長交際費から碑文谷八幡神社へ3千円の奉納金を支出したのかを聞くため電話をした。3回目の電話にやっと出た石丸校長は「目黒区の尾崎教育長から、校長交際費については何も話してはいけないといわれておりますので、お話しできません」といって電話を切った。尾崎教育長は、校長交際費を祭礼奉納金として神社へ支出した校長に口止めしていたのである。
 
(3)原告は小学生で憲法前文の暗記比べ、憲法関心は喜寿過ぎたいまも同じ
 原告は昭和14年(1939年)生まれで、新憲法が施行されたときは、小学校2年生であった。けれど、戦争中のまだ小学校入学前でも、東京・板橋区だったので、昭和19年、20年は昼夜を問わず「敵機来襲!」「空襲警報発令!」のサイレンが鳴り響き、空襲で爆弾、焼夷弾を飛行機から落とされ爆発、発火。「怖いよー、怖いよ!」と叫び防空頭巾を抑え、命からがら燃え盛る家々を避けて、母、弟らと崖の下の横穴の防空壕に逃げ込んで震えていたのが、いまだに鮮明に記憶にある。戦争が終わったとき、もう空襲はないし、爆弾、焼夷弾が敵機から投下されることもなく、ありがたい「平和」というコトバを子どもながら覚えた。
 
そして、4、5年生になると憲法の前文の漢字すべてに仮名が振ってある子ども向けの本の「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」なんて、大声で読むのだけど、むろん意味はわからない。でも、どこまで暗記しているか競い合ったこともあった。憲法大好き、憲法大切の気持ちは、小学校から喜寿を過ぎた現在まで変わらないのである。
 
 
11 区長交際費の違法支出調査は、6年間に限定せず調査すべきだ
「校長交際費の支出対応」2調査(1)対象で、教育委員会学校運営課は、調査の対象を「全学校・園の支出について、平成23年度から27年度、及び平成28年度の計6年間を対象とした」と述べるが、支出そのものが教育長のいう「不適切な支出」なのだから、調査範囲を6年間に区切った正当な理由はない。
 
12 校長交際費支出は校長、返納したのは区職員では「自主返納ではない」
 事実証明書1、4(2)「区への返納について」において、「調査結果における計41件の事例について、教育委員会事務局職員及び関係職員による自主的な申し出があり、係る全額に民法に規定する法定利息相当分を加味した金額が1月27日付けで区に返納された」とある。
 
しかし、校長交際費を支出したのは校長らであり、返納したのは区職員であり、まったく筋違いの返納でありである。「自主返納」とは、とうていいえない。目黒区教育委員会の職員が、校長らに神社仏閣への支出を教えたわけでもなく、校長交際費の違法支出には関係ない。教育長は、教育委員会職員らの「自主返納」で、問題は解決したと判断しているが的外れだ。違法に支出された目黒区の公金は現在もそのままで、目黒区に戻っていない。
 
教育次長を含む教育委員会事務局職員及び関係職員が、「自主返納」したと事実証明書1にあるが、支出したのは累計29人の校長らであり、支出した41件の総額は48万7,196円。しかし、教育委員会事務局職員が穴埋めした金額は、487、196円に法定利息を加えた555、059円であった。 
支出したのは職員ではないのだから、「自主返納」とはいえない。「自主返納」というからには、自分が支出した金額を自ら返したことをいうのであって、他人が支出した金額を穴埋めすることは、自主的に返したとしても「自主返納」とはいえない。
 
原告が、学校運営課長に「交際費を神社仏閣に支出した校長の中に返納すると申し出た者はいたのか?」と聞いたところ、「そういう校長はいなかった」との返事であった。ほかにも学校運慶課長に「校長たちに区長交際費の支出方法を教えているのか」と聞いたところ、「教えていない」の返事だった。区長交際費の支出に関しては、まったく校長らの判断に任せているとの答えであった。学校運営課長から原告が聞いたのは、「校長交際費の支出に関しては、職員はまったく関与していない」ということであった。
 
被告区長・青木は「自主返納」として認め、すでに受け取っている。原告が学校運営課長から聞いたのは、「校長交際費の支出内容につて職員が関与することはまったくない」といった。目黒区に損害を発生させたのは、校長ら本人であるから、発生させた損害を補填するのは校長自身であるのはいうまでもない。
 
区職員は、校長交際費の支出には直接関与していないのなら、校長らが神社仏閣等に違法に交際費を支出し、目黒区に損害を発生させたのを「自主返納」と称して、区職員が補填し、被告区長青木が受け取るのは違法というべきだ。
 
累計29人の小学校長らが、原資が目黒区の税金である校長交際費を総額487、196円も違法に支出して、目黒区に損害を発生させた。その損害を賠償し補填するのは、支出した当人たちである校長らであるのは明らかだ。
憲法で定める「政教分離の原則」を遵守するため、貴裁判所のご判断を期待しております。                        以上

開く コメント(0)

原告・須藤甚一郎vs被告・目黒区長 青木英二 東京地裁民事部住民訴訟受理、第1回口頭弁論9月15日!区立小学校長累計29名の交際合計費約49万を神社仏閣へ違法・違憲支出。区長.青木は6年以上も回収・補てんせず怠った!

 これまで私、須藤はYouTubeやブログ、政務活動リポートで、校長交際費の違法、憲法違反の支出について報告してきた。そして、地方自治法に則って住民監査請求を起して、区の公金を違法、違憲に支出した交際費を取り戻そうとした。
 
しかし、目黒区監査委員は、法律を無視して私の監査請求を却下、つまり玄関払いをしたのだ。そのため、私は監査請求で正当な結果が出ない場合には、地方自治法の規定で住民訴訟を提起することができる。7月14日、東京地方裁判所民事部へ訴状を提出した。7月21日に受理され、9月15日に第1回口頭弁論と決定。これで目黒区監査委員の「やつら」が違法は却下をしたことが明らかになった。
 
監査請求では、目黒区長・青木英二、教育長・尾崎富雄、代表監査委員・横田俊文の3人を、校長交際費違法・違憲支出の責任があるので、被請求人にした。けれど、住民訴訟の場合は、損害賠償の対象になるのは区長・青木だけなので、青木を被告としたのである。
訴訟を約半分にダイジェストして、概要版を紹介する。

――――――――――――――――――――
訴   状
平成29年7月14日
 
東京地方裁判所民事部 御中
 
原告 須藤甚一郎
被告    目黒区代表 区長 青木英二
 
目黒区校長交際費支出損害賠償請求事件
訴訟物の価格 1、600、000円
貼用印紙代     13、000円
請求の趣旨
1被告は、個人である目黒区長・青木英二に対して487、196円及びこれに対する訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を目黒区に支払うよう請求せよ。
2訴訟費用は被告の負担とする。

請求の原因
第1当事者と住民監査請求
1原告は、目黒区の住民であり、適法な住民監査請求を提起した者であ
る。ちなみに原告は現在5期目の目黒区議会議員である。
被告は、目黒区長・青木英二である。被告に対して請求を求める相手方は、目黒区長・青木英二個人である。
 
2原告は平成29年6月8日、目黒区立小学校長交際費の違法・不当な支出に関して、目黒区監査委員に適法な「目黒区職員措置請求」、住民監査請求を提起した。(甲第1号証)。
しかし、目黒区監査委員は監査を実施せず、同年6月21日付で原告の住民監査請求を却下し、監査事務局長が原告に目黒区監査委員4名連名による「目黒区職員措置請求について(通知)」を手渡した。(甲第2号証)
 
当該監査請求は却下されたが、原告は適法な監査請求を提起したのであるから、却下されても住民訴訟を提起できる条件を具備しており、したがって本件住民訴訟は適法な住民訴訟である。以下、原告が提起した監査請求が適法である理由を述べる。
 
3監査請求に正当な理由があるときは、1年過ぎても期間途過にならず
 
4監査委員は、原告が行った監査請求を期間途過を理由に却下したが、被告青木英二目黒区長の「怠る事実」では期間途過を適用できない。区長・青木は、6年間も違法・不当の校長交際費支出を何ら措置せず「怠る事実」だ
 原告は、地方自治法242条の「正当な理由があるときは、この限りでない。」に基づいて、住民監査請求を提起し、また本件住民訴訟も提起した。正当な理由に該当する事実を述べる。
 
措置請求、即ち監査請求の対象とした校長らの支出は、甲第1号証「目黒区職員措置請求書」事実証明書1に記載されているように、1件を除き一年を経過している。「校長・園長交際費の支出に係る対応について」(以下、「校長交際費の支出対応」という)には、調査結果として、校長らの支出に関してつぎの表が掲載されている。教育委員会の調査結果の表を引用する。
 ――――――――――――――――
校長・園長交際費の支出に係る対応について(以下「校長交際費の支出対応」という)
2 調査
(3)結果
全ての支出において、校長・園長は神社仏閣等で行われる宗教行事等へは参加していません。一方、奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例は下表のとおりです。

年度
支出件数
支出額
小学校数
23年度
6
61,656
4
24年度
7
86,656
5
25年度
7
91,656
5
26年度
7
83,674
5
27年度
7
84,345
5
28年度
7
79,209
5
41
487,196
29
――――――――――――――――――――――
原告が、監査請求を提起した適法である根拠は、目黒区教育委員会作成の上記の表を見ればわかるように、平成23年度から28年度までの6年間にわたり、累計29名の校長らが校長交際費を神社仏閣等へ奉納金又は祭礼祝金等支出したのである。
 
表の上に「全ての支出において、校長・園長は神社仏閣等で行われる宗教行事等へは参加していません。一方、奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例は下表のとおりです」との解説が付されており、校長交際費を神社仏閣等へ奉納金又は祭礼祝金等として支出したことを認めており、違法・不当の支出に該当する支出があったのを認めていることである。
 
区長・青木は、執行機関の長として、校長交際費は法138条の2で規定されているように議会の議決に基づく事務であり、議会の議決を経た予算であるにもかかわらず、法で定めた「自らの判断と責任において、誠実に管理し及び執行する義務を負う」を遵守しなかったのである。
 
原告は、執行機関の長である被告区長・青木が、地方自治法で定める「怠る事実」に該当し、その上、地方自治法第138条を遵守せず、目黒区に損害を与えたと判断した。原告は目黒区住民として、目黒区が被った損害を被告区長・青木に補填させるため住民監査請求を提起したのである。
 
5監査員は住民の監査請求を却下し、区長・青木の「怠る事実」無視した
 
住民である原告は、区民の税金が原資である予算から支出する校長交際費の違法・不当な支出を補填させるため監査請求及び本件住民訴訟を提起した。監査委員は、住民の監査請求を期間途過として却下した。けれど、執行機関の長である区長・青木が「怠る事実」で目黒区の損害を与え、法138条を遵守せず目黒区に損害を与えていることをとりあげないのは、監査委員として許されるものではない。
 
6校長交差費の神社仏閣等への支出は憲法の「政教分離の原則」違反だ
校長交際費の支出は、日本国憲法20条及び89条に定められている「政教分離の原則」に違反し、憲法違反の事件というべきである。政教分離の原則とは周知のとおり、憲法20条は、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」とある。
 
さらに憲法89条は,「公金その他の公の財産は,宗教上の組織若しくは団体の使用,便益若しくは維持のため,又は公の支配に属しない慈善,教育若しくは博愛の事業に対し,これを支出し,又はその利用に供してはならない」と定めている。
 
したがって、目黒区立小学校の校長累計29名が、校長交際費を神社仏閣の奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例は、まさに憲法20条の「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」に該当する。条文中に国及びその機関は、」とあり「その機関」とは、「地方公共団体」を指していることはいうまでもない。
 
さらに憲法89条で定める「公金その他の公の財産は,宗教上の組織若しくは団体の使用,便益若しくは維持のため,又は公の支配に属しない慈善,教育若しくは博愛の事業に対し,これを支出し,又はその利用に供してはならない」に該当し、累計29名もの校長が、交際費を神社仏閣の奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例は、憲法89条違反に当てはまり違憲そのものである。
 
7 区長・青木は6年間合計487、196円の違法、不当な支出を調査せず
 
原告(注:住民監査請求の時点においては監査請求人)が、当該小学校長らの違法、不当な支出を知ることができたのは、平成29年2月8日開催の目黒区議会「文教・子ども委員会」において、初めて小学校校長の違法、不当な支出が報告されたからである。原告は、当該校長らの神社仏閣等への交際費支出は、地方自治法の242条で定める違法・不当な事実に該当する、しかも執行機関の長である目黒区長・青木は、平成23年度から28年度まで、違法な校長らの交際費の違法支出を調査せず、合計487、196円もあった。
地方自治法242条でいう「怠る事実」に該当する場合は、「期間途過」に該当しないのは公知の事実である。原告は「正当な理由があるときは、この限りでない」に当たり、期間途過にはならず、本件住民監査請求は適法な監査請求である、と判断して住民監査請求を行った。けれど目黒区監査委員は監査の実施もせずに却下したのは違法というべきである。
さらに、「校長交際費の支出対応」の交際費支出の表を見れば一目瞭然だが、当該校長らは支出基準を逸脱する交際費支出を教育委員会が調査した限りでも、平成23年度から28年度まで、合計487、196円も交際費を違法な支出したことに気がつかず、定期的に適切に支出されているか否かの調査をすることもなかった。違法に支出した校長らから金員を回収、補填することを怠った。
 
まさに、地方自治法第242号で規定する「違法若しくは不当に公金の賦課若しくは徴収若しくは財産の管理を怠る事実(以下「怠る事実」という。)があると認めるときは、これらを証する書面を添え、監査委員に対し、監査を求め、当該行為を防止し、若しくは是正し、若しくは当該怠る事実を改め、又は当該行為若しくは怠る事実によって当該普通地方公共団体のこうむつた損害を補填するために必要な措置を講ずべきことを請求することができる」に該当する。
 
そのため、原告は、被告の区長・青木英二が怠って回収、補填しない当該校長らが神社仏閣に違法に支出した金員を回収、補填すべきであるとして、住民監査請求人として監査請求を提起したのである。地方自治法で定める「怠る事実」に関しては、先述したが、期間途過の定めがないのは公知の事実である。したがって、目黒区監査委員が行った原告の監査請求却下は、違法であるのは自明であり、本件住民監査請求は適法である。
 
8「校長・園長交際費の支出に係る対応について」を全文掲載する
原告は、教育委員会作成「校長・園長交際費の支出に係る対応について」(略称「校長交際費の支出対応」)により校長交際費支出の違法、不当の根拠について指摘する。まず、「校長交際費の支出対応」の全文を掲載する。
―――――――――――――――――――――――――――――
文教・子ども委員会資料 平成29年2月8日 教育委員会事務局学校運営課
      「校長・園長交際費の支出に係る対応について」
1 経緯等
 本区における校長・園長交際費は、教育委員会事務局学校運営課が所管しており、支出基準等の取扱いについて「目黒区立小・中学校長、幼稚園・こども園長交際費取扱要綱」(以下「取扱要綱」という。)を定め、具体的な事務手続を記載した「校長(園長)交際費事務の手引き」(以下「事務手引」という。)を全学校・園に配付するなど、円滑な経費執行と適切な事務処理に努めてきたところです。
 
そうした中で、平成28年度区民と区長のまちづくり懇談会において、校長・園長交際費の支出へ疑義を呈する区民意見があったことから、このたび、全学校・園の支出について調査を実施し、調査結果を踏まえた具体的な対応を行っていくこととしました。
なお、本件に関しては、目黒区監査委員から131日付け「平成28年度区立小・中学校等定期監査の結果に関する報告」をもって、校長交際費の不適切な執行について指摘があり、事務改善等の意見・要望がありました。
 
2 調査
(1)対象
全学校・園の支出について、平成23年度から27年度、及び平成28年度の計6年間を対象としました。
(2)方法
関係文書の支出内容等を再確認し、必要に応じて校長・園長から聞き取りを行いました。
(3)結果
全ての支出において、校長・園長は神社仏閣等で行われる宗教行事等へは参加していません。一方、奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例は下表のとおりです。(奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例の表は、すでに掲載しているので省略)
(3)  支出に対する考え方
調査結果における計41件の事例は、学校・園の円滑な運営を期して、地域の活動団体、関係機関、その他の協力者との交際又は交渉を目的としていましたが、区民に、学校・園長交際費の支出基準から逸脱している等の疑義を生じさせる恐れがあり、公費として求められる公正・中立性の観点から鑑みると、支出にあたり適切ではない取扱いがあったものと考えます。
 
4具体的な対応
(1)事務改善
支出基準の整合性と明確化を図るため、120日付けで取扱要綱を廃止し、新たに「目黒区立小・中学校長、幼稚園・こども園長交際費取扱基準」(以下「取扱基準」という。)を定めました。併せて、事務手続を厳格化するよう見直し、同日付けで事務手引の改訂を行いました。
 
(区)への返納
調査結果における計41件の事例について、教育委員会事務局職員及び関係職員による自主的な申し出があり、係る全額に民法に規定する法定利息相当分を加味した金額が127日付けで区に返納されました。
 
★尾崎教育長コメントの「適切ではなかったこと」は、小学校長累計29名が6年間にわたり487、196円も神社仏閣へ支出したことに該当し違法である
 なお、目黒区ホームページに掲載された「校長・園長交際の支出に係る対応について」には、尾崎目黒区教育長のつぎのコメントがついていた。

「このたびの校長・園長交際費の取扱いは、区民の信託を受けて教育に従事する公務員として適切ではなかったことを、深くお詫び申し上げます。
 今後は、再発防止に向けて、校長・園長交際費の新たな取扱基準の厳格な遵守、適正かつ公正な執行の徹底などに、真摯に取り組んでまいります」


★尾崎教育長コメントの「適切ではなかったこと」は、小学校長累計29名が6年間にわたり487、196円も神社仏閣へ支出したことに該当し違法である


 なお、目黒区ホームページに掲載された「校長・園長交際の支出に係る対応について」には、尾崎目黒区教育長のつぎのコメントがついていた。


「このたびの校長・園長交際費の取扱いは、区民の信託を受けて教育に従事する公務員として適切ではなかったことを、深くお詫び申し上げます。
 今後は、再発防止に向けて、校長・園長交際費の新たな取扱基準の厳格な遵守、適正かつ公正な執行の徹底などに、真摯に取り組んでまいります」


 
尾崎教育長のコメントは、「このたびの校長・園長交際費の取り扱いは、区民の信託を受け教育に従事する公務員として適切ではなかったことを、深くお詫び申し上げます」とあるが、何が「公務員としては適切ではなかった」のか具体的に説明していない。しかし、「校長交際費の支出対応について」の2「調査」の(3)結果で「全ての支出において、校長・園長は神社仏閣等で行われる宗教行事等へは参加していません。一方、奉納金又は祭礼祝金等として支出していた事例は下表のとおりです」と述べており、適切ではなかったことは、つまり累計29名もの小学校長が校長交際費を6年間にわたり総額487、196円も神社仏閣へ奉納金又は祭礼祝金等として支出したことに該当し、憲法で定める「政教分離の原則」の憲法20条及び89条に違反し違法である。

――――――――――――――――――――――――――――


9 28年度区民と区長の懇談会で校長交際費の違法、不当支出が発覚した


(1)上記の「校長交際費の支出対応」を一読すれば、校長交際費の支出に違法・不当に抵触する事実が多々あったのがわかる。
 
上記の「校長交際費の支出対応」の中で「平成28年度区民と区長のまちづくり懇談会において、校長・園長交際費の支出へ疑義を呈する区民意見があったことから、このたび、全学校・園の支出について調査を実施し、調査結果を踏まえた具体的な対応を行っていくこととしました」とある。
 
そのときの区長懇談会南部地区の会議録(事実証明書3)によれば、この区長懇談会は、平成28年10月19日に目黒本町教育館で開催された。住民から「小学校からお祭りに奉納金が出ていた。校長交際費から出しているということだが、認められるものなのか」の質疑あった。小学校がお祭りの奉納金を支出することは、懇談会に区長・青木や区の幹部も出席していたのだから、区長交際費を神社仏閣に支出するのは、憲法の「政教分離の原則」に違反しており、直ちに違法であるとわかったはずである。
そのときの区長懇談会南部地区の会議録(事実証明書3)によれば、この区長懇談会は、平成28年10月19日に目黒本町教育館で開催された。住民から「小学校からお祭りに奉納金が出ていた。校長交際費から出しているということだが、認められるものなのか」の質疑あった。小学校がお祭りの奉納金を支出することは、懇談会に区長・青木や区の幹部も出席していたのだから、区長交際費を神社仏閣に支出するのは、憲法の「政教分離の原則」に違反しており、直ちに違法であるとわかったはずである。 
 
なお先述したが、地方自治法第138条の2においては、「普通地方公共団体の執行機関は、当該普通地方公共団体の条例、予算その他の議会の議決に基づく事務及び法令、規則その他の規程に基づく当該普通地方公共団体の事務を、自らの判断と責任において、誠実に管理し及び執行する義務を負う」と定めている。被告区長・青木は、執行機関の長として、校長交際費は法138条の2で規定されているように議会の議決に基づく事務であり、議会の議決を経た予算なのだから、小学校が校長交際費を祭りに奉納金として支出するのは即刻、違法であると判断できたはずである。

しかし、被告区長・青木は住民と区長の懇談会において問題になった小学校から神社の祭礼に奉納金が支出された一件について、法138条の2の規定「法令、規則その他の規程に基づく当該普通地方公共団体の事務を、自らの判断と責任において、誠実に管理し及び執行する義務を負う」を適用して直ちに誠実に管理し執行することなく、区議会の「文教・子ども委員会」で報告するまで4か月近くもかかったのは、区長・青木の責任であり、怠慢の結果である。

(字数が超えたので次号へつづく)

 

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事