鉄牙(台湾語)
妻と怪談話をしていた。
私の霊体験的な話を聞き終わると それも幻聴幻覚だろうという
ただ思うに 空耳や一瞬あるはずのないものが見えるその瞬間
これも脳の誤作動としっかり把握しているのであれば 幻聴幻覚から外れるのではないだろうか。
夢でみる奇怪な出来事はその時点では事実としてしか捉えられない しかし夢から覚めた後もその出来事を真実と考えるならば それは幻聴であり幻覚。
霊体験や宗教的体験を 科学的に否定するひとがいる 台湾語でこのような人を「鉄牙(ティーヤ)」というと妻が言う
宗教的体験を全否定する人への軽蔑が含まれている語感がするこの言葉 科学的石頭と言い換えることができるだろうか
そもそも 自分しか認識していない現象は科学を持ち出す必要もなく 知覚がうまく作動しているか その検証ができる整合性のあるものの考え方ができる脳回路があれば ゆめまぼろしから現実にもどることが出来る。
幻聴幻覚の語り口で 既に冷めた体験として語っているのか まだそこにとどまっているか そういうところだ。
宗教やイデオロギーなどの教条主義にとらわれている人は現実の中で 知覚がうまく作動しているかその検証が出来ない状況にあり その考えの不整合を問うても 必ずそこはスルーされ 情報を一方的にシャットアウトする都合のよさが特徴。
狐憑きと似たようなもの
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