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あと一週間で長期休暇で台湾へ行くことにしているので 現在どこで何をして過ごそうか思案している最中。台湾の北東部に位置する宜蘭や新竹・台中の行き残した見所や高雄の新交通システムの沿線など歩きまわりたいと計画をさっくり立てている。 こんな段取りや計画を中国語では 安排【ān pái】をつかい辞書によると『段取りをする。手配する。配置する』という意味になる。 「あんばいよろしく」の「あんばい」は語源辞書によると【「塩梅」は元々「えんばい」と読み、調味料である塩と梅酢を意味する語であった。料理の味を塩と梅酢で調えていたことより、その味加減が良いものを「塩梅(えんばい)が良い」というようになり、転じて広く味加減を調えることを指すようになった。また、元々別の意味の言葉に「按排(あんばい)」があり、こちらは現在でも用いられている通り「ほどよく物事を処理すること・ほどよく物を並べること」の意味で用いられていた。そこで「塩梅(えんばい)」と「按排(あんばい)」の意味が「ほどよくする」との点で似ており、音も似ていたため混同されて、「塩梅」も「あんばい」と読まれるようになった。このような経緯から、料理の味加減や物事の具合、体調などを「按排」や、「按排」の別表記である「按配」・「案配」・「案排」などと記すのは誤りである。また、ほどよく物事を処理することや、ほどよく物を並べることを「塩梅」と記すのも誤り。】と塩梅と漢語由来の「按排」がごっちゃになったようで 語源の一つと言えないことはないが元々は違うようだ。 関西弁の「あんじょうよろしく」の「あんじょう」はネットに【「うまく、具合よく、ちゃんと」といった意味の大阪弁だ。語源は「味よく」で、ウ音便の「味よう」が転じたもの。「味」という語源だから、料理における会話がルーツにあるのかもしれないが、むしろ「味のある文章」とか「人生の味」といった、「おもむき、妙味」など、深いところに潜んでいる素晴らしさを意味する「味」と見るのが順当だろう。】とある。 こちらは「塩梅」からではなく「味よう」からの転で どちらも料理の味付けから来た言葉ということで一致はしているが 全く進化の系統図的にはルーツが違う説明となっている。 語源の探索の手法として 古語や古語の残った方言などを系統的に並べてルーツをたどって行く手法が最も正しいのであるが この「塩梅」「味よう」とも別々に考察するとたどり着くところが違い こんな解釈でいいのだろうかと 語源に関してはいい加減なことが多い。 漢語をひたすら取り入れた日本語ではあるが 中国語由来の言葉と思われる単語が妙にそのルーツを替えられている場合も意外に多いような気がする。といっても安直に外国語にそれを求めるのも論外ではある。 |
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