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いそぎ

いそぎ

古語で「いそぎ(急ぎ)」という名詞がある。今の急ぎにはない意味を持っていて 「とほきいそぎ」は「ずっと先の事柄の支度」という意味で「いそぎ」には 支度、すなわち備え、準備という意味も「いそぎ」という古語にはあった。
急ぐ事に必要なのは「準備、用意」、緊急事態に対処できないのは やはり日ごろの準備、心構えの問題であるのか 古語の「いそぎ」はそんなことを感じさせてくれる。
震災後一ヶ月になろうかというところで ようやく首相はへらへら顔で 避難所に訪れた。被災者からは「もう少し早く来られなかったのか?」との言葉をあびせられて へらへらしている画像がニュースが流れていた。
阪神淡路の震災では避難所でも多くの人がなくなった。今回も3万人にのぼる地震と津波によるあまりに大きい数に隠れてしまっているが既に1000人の人が避難所で命を落としている。
菅首相の避難所訪問のニュースであったが 暖房がない状態がいまだにある。一ヶ月もこれだと年寄りは確実に体がもたないのはあたりまえのことだ。
避難所で確実に人が亡くなるというのは「想定内」で 避難所での死は確実に「いそぎ」のない人災 津波、地震という天災はあくまでその起因にすぎないということになる。
菅首相には「いそぎ」があるのだろうか。実にのんびりしたもの。こんな首相でもいまだに擁護してがんばってほしいという声に支えられた余裕なのだろうが そんな応援は 復興への一致団結ではなく 殺人補助である。

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ならす

ならす

大辞泉
なら・す【▽均す/▽平す】
1 高低・凹凸をなくして平らにする。
2 平均する。

なら・す【慣らす/×馴らす】
1 ある状態・環境になれさせる。少しずつ何度も試みて、そのことが当然のことになるようにする。また、うまくやれるかどうか前もって調子をためしたり整えたりする。なじませる。順応させる。
2 動物を訓練して、なつかせる。人になじみ親しむようにする。

なら・す【▽生らす】
果実を実らせる。実を結ばせる。

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「奈良」という地名の語源の説はいくつかあるそうだが そのひとつに朝鮮語由来で「国」というのがある。韓国朝鮮人がよく口にする我が国という意味の「ウリナリ」の「ナリ」の部分であるようで 古代朝鮮語というか任那語や新羅語や百済語の「国」という意味をなんと発音したかわからないが ありそうでない説だろう 地名というものは征服した土地ならいざ知らず 征服した土地でも先住民の使っていた地名の発音に由来する場合の方が多く 入植集団の多い地域を「国」と言い伝える動機もない。しかし奈良は偶然にして大和朝廷の発祥の地であり「くに」であったので 大和言葉の「なら」にも国の中心にふさわしい意味合いが隠れていてもおかしくはない。奈良という土地は古くから「均された」平たく住みやすい処であったのだろう。

さてこの度の地震と津波と放射線問題で甚大な被害をこうむった地域の復旧と復興が国家的課題となるわけだが 地を整えて「均す」という防災と自然の驚異にははむかえないものと身を土地に「馴らす」という区切りをつけて 実を「生らす」ということが人の住み着く「くに(郷)」なのである。

うつす

うつす


このたびの原発事故で最悪の場合 首都放棄ということはなさそうであるが 原子力発電というものは 千年に一度という想定していない条件下での安全設計 発電という経済性第一の産業が 万全という備えをしていないのは 乗用車が戦車並みの衝撃の耐久性を持っていないのと同じであり あくまでも人命と経済性のバランスの上で成り立っていることには変わりないとはっきり認識出来たと思う。

経済性といっても 小さな放射能漏れは別にして 数百年に一度としても大規模な核汚染という事故による損失などもともと考慮に入れていないし 老朽化した原子炉解体などの放射能汚染物質の処理費用などはつけにし 費用に算出していないし 処理といっても無毒化するわけではなく半永久的にここなら大丈夫という これもまた都合の良い条件をつけて先送りにして隠しているだけのもの。

原子力という問題をいくら議論しても 危険性は条件をこしらえて返済の必要のない程度の無利子として借入金を帳簿上に計上し満足しているだけである。

歴史的にはその昔なら遷都でも行うようなレベルでの悪い出来事であることには間違いはなく 復興したとしてもこの危険性の数値化はせずツケは確実に未来に転化される。そんなことを考えると原子力と付き合うのは危険をどこかに追いやるか 安全地帯まで逃げ出すしかない。試行錯誤で放射能と付き合うには「原子力の平和利用」という言葉は危なすぎる。

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なゐふる

なゐふる


大地震が起き多くの方が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。

被災者の方は寒い夜を過ごされていることでしょう お見舞い申し上げます。



大和言葉で地震は「なゐ」 和歌など詠まれる場合この「なゐ」が出てきます。

「なゐふる」で地が震えるという意味になりますので 「なゐ」は本来「地」という意味ですが 「日本では地は震うもの」なのでしょう。

みの虫

みの虫


このところ外に出て木々をながめる日も増え そこでひとつ気を置いて探しているものがある それはみの虫。

それというのはなんとなく見かけないからだ

子供のころは 木の枝から垂れ下がって来たみの虫を採って 意味もなくその蓑を引っ剥がし みの虫を丸裸にして ただの芋虫にするだけなのだが 有り余る時間と好奇心、何と言っても無慈悲な残酷である「純な」子供という悪魔のなせる業 随分かわいそうなことをしたものである。

別に探しもしなくても木の種類を見極めればいくらでもいる身近な生き物、子供という悪魔が簡単に遊べる「おもちゃ」だった。教育TV的に歪んで表現すれば「おともだち」だったのだ。

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写真はWikipediaさんより拝借


その昔は街路樹からでも垂れ下がり勝手に視線に入って来ていたのに全く見かけない。

そんなことで写真も撮れないものだからWikipediaさんより拝借しようとページを閲覧すると みの虫に寄生するハエの一種の繁殖により激減しているとあり 数が著しく減っているとのここと なんとなく寂しいものである。

この「みの虫」の「みの」は言うまでもなく こなきじじいが身にまとっている「蓑」なのであるが

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こんなもので雨がしのげるのか 自分で身につけたこともないので分からないのではあるが 効果のほどは疑問だったのだが わらの 破水性で中にしみるより先に水滴が落ちてしまい雨具として有用だとのこと 通気性と素材入手の安易さと製作の手間を考えると すごい代物であるわけだ。知恵だなー

かやぶき屋根も あんなもので雨漏りしないのかと思っていたのですが 同じ原理と思われ 長年の疑問がひとつ解け自己満足


「み」が体の「身」であると思われるが、「の」については特定が難しい。
代表的な語源説には、「ミニ(身担)」や「ミニ(身荷)」「ミヌ(身布)」の転、「ミニナフ(身荷)」や「ミオホ(身覆)」の意味、「ミノカサ(身笠)」の下略などある。
「み」を「身」としない説には、蓑を着た姿と巻貝のミナ(カワニナ)の形がよく似ていることから、「ミナ」を語源とする説もある。
山口の宇部の海岸で小さな巻貝を採り湯がいてビールのアテにするのは我が親戚連中の慣わしなのだが この呼び名が「ニーナ」、同じ形態を表現した言葉が分岐したと考えれば「みになふ」ということじゃないだろうか。



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