覚えて得する台湾語
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「どういたしまして」はありがとうの10分の1も使わないだろうか そう考えると それほど人に感謝されることも自分はしてないのか?と考えさせられる。まあ自分がした事であるので 言葉に出すことを抑制が掛かっていることもあるのだろう、日本語の会話の中でそうなのだから 外国語会話の中では頭も回らずついつい言いそびれてしまう。 普通に「どういたしまして」は 北京語で【不客氣】 台湾語で【免客氣 bian khen-khi】に対応 これは「どういたしまして」というより「お気遣いなく」に近いだろうか もう一つ台湾語にそれに相当する言葉があり 免細膩【bian se-ji】 「細膩」をつかう文章で 「細膩順行哦 気をつけて行ってらっしゃい」というものがあるが 北京語的には「細膩」は「小心」になるのだろうが 免客氣より免細膩の方が日本語の「お気遣いなく」に近い感じがして 台湾語の中で好きな言葉の一つ |
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子供のころ遊んだゲームで「どびんちゃびんはげちゃびん」というゲームがあった。
添付ユーチューブのように言葉を付け加えて複雑化したものもあるようだが 子供のころは「123右左どびんちゃびんはげちゃびん」と左右は指名ではなく「3」の左右に座っている人が返すパターンだったか この「どびんちゃびんはげちゃびん」は土瓶、茶瓶、禿ちゃびんということで 土瓶も茶瓶も毛が生えていないツルツルと禿を揶揄したものを遊びにしたものと解されている。 お座敷遊び由来なのだろうか 酒席のじゃんけん遊びの盛んな台湾で この手の遊びは経験しなかったが 台湾語を学習してよくある日本語では意味がこじ付け的な意味不明の言葉の 台湾語に類似。 所謂台湾語あるあるなのだが 台湾語の左右 左側「トォピン」右側「チァーピン」、「どびんちゃびん」は「とーぴんちゃーぴん」からではないのかと 検証の出来ない思い付き さて如何に |
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面白いことに 日本で職を失うことを「路頭に迷う」などと表現する。 台湾では 道に職業があり 日本では職を失うと道で乞食と職のある場所が違うのだろうか。 大手証券会社が倒産した時に その社長が「社員は悪くないんです」と泣いたとき それを見ていた台湾人が 「屋台引けばいいだけじゃないか」職を失うことはそんなに深刻なことではないと腹を抱えて 号泣する社長を笑っている風刺漫画があった。 台湾人は金に困ると 路上で商売して身を立てなおすのが普通のことなのである。 沖縄の世界チャンピオンのボクサー具志堅さんが 内地にきて沖縄で何をしていたのか尋ねられ「海の上で歩いていた」とこたえ 何を言っているのか通じなくて笑われたことがあったとのインタビューがあった。 「海の上で歩いていた」とは「海の上で働いていた」ということで即ち 漁師をしていたということ 沖縄方言では 歩く=働く ということ。 道は歩くものであるのだから 沖縄の職業観も道や歩く行為に通じるものがあるのかもしれない。 職業「頭路」から 台湾語で職がない無職の事を「無頭路」(ぼーとーろー)という。偶然の発音の近似なのだけれど「ぼーとーろー」は「プータロウ」に聞こえてこれまた面白い。
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