不協和音にも一分の理

オタクのオタコのタコ壷の日々・・・映画は黒澤明監督 漫画は手塚治虫先生 現在「ベルセルク」にハマってます

おお振りのパロディーについて

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1

     


     「 西広先生に質問ーっ!!! 」



 田島が役名の書いてある紙を手にヒラつかせて走ってくる。



     「 本多平八郎忠勝って何者?!」


     「 徳川四天王の一人で家臣団中最強と言われ


    生涯五十七度の合戦に勇戦し華々しい功績を挙げながら


     その身に一筋の傷も受けなかったと言われてるよ。 」西広は答えた。


     「 そっか、じゃ いーか!


    ハルナが織田信長で、三橋が徳川家康なら


    オレは豊臣秀吉やりたかったけどなっ!


    鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス!」




    「 末さんが秀吉には、萌えを感じられないんだって


       出番ゼロらしいよ 。」



    「 西広は何の役? 」



    「 石川・・・ 」



    「 ゴエモン?!」



    「 いや、彦五郎家成・・・老職らしい。」



    「 へー、あっ! 三橋だっ、よっ! 徳川家康 !!! 」




     「・・・ち・・・がう・・・よっ・・・ 


      オレ・・・徳川家康じゃ・・・ない! よっ・・・」



 少しホッとした顔で紙を見せる。


 そこには【 松平元康 】と書いてあった。




    「 あのね・・・三橋

      これ、徳川家康の若い頃の名前だから。」と西広。 



    「 え・・・? そ・・・そう・・・なの?」


     「 へー、おっ! 阿部ーっ! お前 何役ーっ?!」



 田島が叫び、三橋はキョドる



     (・・・あ・・・阿部君・・・怒って・・・る・・・)






 阿部は無言で田島に紙を渡すが、そこには十数個の名前が記入されている。



     「 うわっ、スゲーな、お前・・・フクべ・・・」


     「 あのね・・・田島


      それ、ハットリって、読むんだよ。」と西広。




 名前の下に特記として 【 主役でございます。お覚悟下さい 】とある。


 阿部は 眉間に青筋たてて



     「 おいっ! この末ってやつ 


      腐女子とか、ゆーのじゃねーだろーな!」



   「 さあっ、オタクだとは言ってたけど、よく知らないんだ。」




   「 西広〜っ!!!」




   「 ほ、ホントに知らないんだよ〜っ! 」 








「 隆也〜っ!!! お前 オトモダチにナニ凄んでるんだっ!」



「 凄んでなんかね〜よ!


  おやじこそ何でコンナトコに居るんだよ! 」



「 陣中見舞い 陣中見舞い。

 おっ 三橋君!

 おいちゃん武田信玄役やるの!

 三方が原では

   こわくて、くさくて、はずかしい〜思いさせちゃうけど

 がまんしてね〜!!!」



 三橋 青ざめる。



「 え〜! おやじ信玄やるの〜? 」


「 そ〜そ〜! ぴったりだろ〜!

これから「 風林火山 」でも読んで研究するぞ〜っ!

  崎玉の主将が次男で、捕手が勝頼だとさ。」




   ( 佐倉大地が武田勝頼か・・・


    楽勝だぜ


    榛名の織田信長と同盟結ばなきゃなんねーほーが


    気ぃ重いな ) 阿部 タメ息をつく。





   「…にっ…にっ…にっ…西広く…ん…

    …こ…こ…わく…て…く…さく…て…はず…かし…って…

    …み…三方が原…って…

    いっ…いっ…いった…い…

    …なっ……何……?」



 西広は困った顔をして( きっとアノ事だな〜 )と思いつつ


   「 だいじょーぶだよ【 徳川家康生涯最大の負け戦さ 】


    と言われているけど、ちゃーんと生き延びるから!」と言うが


 三橋はスゴク不安そうな顔をする。












 オトナたちが集まって話をしているのを遠目にしながら

 栄口が言った。



「 モモカンは信長の母親 土田御前で

 シガポはねー 今川義元だってさー! 」



 花井が「 濃姫、誰なんだ?」と聞くと、



「 濃姫は出番なし

   お市の方を 宮下シズネって武蔵野のマネジがやるって。」



「 ウチのマネジは?」と巣山。



「 ピカチュウ役だって。」



「 はぁっ?!!!」



「 しのーかはピカチュウで、沖はソーナンスなんだって。」



「 なんじゃ そりゃ!」と田島。 沖は不安そ〜な顔をする。



「 教頭先生は城代家老の鳥居忠吉で、

 巣山父は松平二郎右衛門重吉だって。」



「 松平って、じゃ家康の父親?」と、巣山が聞くと。



「 いや、家康の父 松平広忠は三橋父がやるってさ

 母の於大も三橋母だって。」



 三橋 少しホッとする。



   ( …よかっ…た…おとーさんが…おとーさんで…

    …おかーさんが…おかーさんで…

    …どんな時代で…どんな事が…おこっても…

    みんな…が、一緒…に…いて…くれるんなら…

    …オレ…は…一生懸命………やろう…… )




 栄口 続けて。 


   「 阿部母は本多平八郎の母、小夜だってさ。」


   「 へー 」阿部は平然としている。


 花井が少し嫌な顔をして「 ウチのオフクロなに、やるって?」と聞くと。


「 永見よしえ役だって。」


「 何、それ?」花井 いやそう


「 エヒメとオトヒメの母。」


「 エヒメ、オトヒメって・・・まさか妹達まで出んのかっ?!」


「 そりゃ、女性キャラ少ないからねー、総動員だって。」


 花井 げんなりする。





 栄口 ちょびっと悪戯っぽい顔をして、




  「 三橋ー! 正妻 瀬名姫。越智先輩だってさー!」と言う。




   一同「 えぇ〜っ?!!!」




     「 越智って! 美人と言われてる。あのオチ?」

     「 正妻って!」

     「 三橋、結婚すんのっ!」




 皆、大騒ぎ。 三橋 真っ赤になっておろおろする。


 栄口 なにげに得意そう。
 


     「 そりゃ、実質14歳だろ〜が、なんだろ〜が

      元服すりゃ一人前だから、結婚もするし子供もできるし。」




     一同驚愕!「 ひえぇえぇえ〜っ!!!」




     「 桶狭間の頃には、19歳で二児の父。」



     「 ほおぉ〜っ・・・!!!」




     「・・・ム・・・ム・・・ムリです〜〜〜・・・」 三橋 泣きそう。



     「 いや三橋! 徳川家康って正妻二名! 側室 不特定多数。

      息子十一名! 娘 不特定多数だからっ!」と、栄口。







     「・・・ムムム・・・ムリです〜〜〜!!!」











 オトナたちの群れの中から桐青の監督が離れ


 ゆっくりと、こちらに向かって歩いてくる





「 ・・・は アレ?」


「 え ウソ 」


「 ・・・なっ・・・なんで 桐青の監督が、こっちに来んの?」


「 さ・・・栄口っ! 桐青の監督ってナニ役!?」


「 たしか・・・服部半蔵・・・」


「 服部半蔵・・・? 」阿部、嫌な予感がする。






 桐青の監督は、皆を見回すと



「 お前達は・・・これから・・・俺の指揮下に入る・・・ 


   覚悟をしておけ・・・」




 ゆっくりと一言一言


 言い聞かせるように言って・・・笑・・・った・・・



    「・・・・・・」




     一同、血の気が引くカンジ。






「 特に・・・必死で走りやがった 9番・・・!


俺の・・・ゆーとーりに

   
   動いてもらおうか・・・」









   「・・・・・・・・・・」








 

はじめに

 

 2006年6月・・・本屋さんで購入した一冊のコミック・・・


 手塚治虫漫画賞を取ったのは知ってました・・・が・・・


 正直・・・あまり期待していませんでした・・・


 だって… 私


 キワメツキの 運動神経 超ダメ 人間なんだもんっつ…!


 学生生活・・・終わって・・・


 何がウレシイって・・・


【 体育の授業 】を受けなくってイイ!!! ってことだぁ〜!!!


 ・・・と・・・言う・・・人間ですから・・・


 スポ根マンガは・・・一冊も・・・持ってなかったです・・・


 の!私が・・・野球マンガにハマルとはっっ!!!




            【 おおきく振りかぶって 】 おそるべし・・・


 
 次の巻は・・・いつ出るんだろ〜・・・? 


 今月の末あたりかな〜・・・?


 早く続きが知りたいな〜・・・


 がっ!!! ず〜っと出ないんですよね〜・・・


 毎月のように・・・新刊案内をみて・・・ガッカリする事・・・


 半年以上・・・8ヶ月待ちが普通だったりしても〜・・・


 




 しかたないので・・・次巻を待ちわびながら・・・


 既刊をなめまわすよ〜に・・・


 細かく読んでいるうちに・・・


 脳内暴走が始まっちゃったのです〜・・・







 最初に「仏の西広 鬼島津」と言う 西広君の10年後の話を考え・・・



 次に「顔のない男」と言う 水栄モノを考えました・・・



 その次「呼び還す声」と言う阿部君が主役の回想モノを考えまして・・・







 桐青ナインで新撰組ごっこ・・・とか・・・



 利央の沖田総司 準さんの土方歳三 和さんの近藤勇






 田島の孫悟空・・・モモカンの三蔵法師で「 西遊記 」とか・・・


 2巻の肉まん持ってる三橋君に・・・


 ブタ鼻ブタ耳ブタのシッポつけて猪八戒にしたら怒る〜?






 いろいろ・・・妄想して・・・独り笑い・・・してたんですの・・・







 それで・・・残念ながら・・・もう閉鎖されてしまったのですが・・・


【 おおきく振りかぶって辞典 】の・・・戸田北のコメントの中に・・・



 榛名の織田信長・・・隆也の森蘭丸・・・



 ・・・と・・・言うのが・・・あって・・・





 榛名サマの織田信長は・・・


 うん! 似合う〜!!! きゃー!!! 


 ・・・と・・・思ったのだけど・・・



 阿部君は・・・


 本能寺の変の前に・・・徳川家康に乗り換えちゃうのでは・・・



            じゃ・・・じゃ・・・徳川家康・・・は・・・


       
            三橋君・・・? なの・・・っ・・・?



            にっ・・・にっ・・・似合わな・・・  



            く・・・ない!!! かもっ!!!





      だって・・・


      だって・・・
 
    
      徳川家康・・・って・・・
 

      人生前半・・・モロ・・・いじめられっこ・・・
 

      ・・・・・・・だから・・・っ・・・!!!





 あっという間に・・・NHKの大河「功名が辻」・・・で・・・


 西田敏行さんが演じた・・・徳川家康・・・の姿は掻き消え・・・






           三橋廉・・・!!! の・・・徳川家康・・・が・・・






 私の頭のなかで・・・妄想ホルモンフルスルットル状態を引き起こし


 大暴走!!!


 ・・・を・・・始めちゃったのです・・・






 真面目な歴史ファンからは・・・大ヒンシュク・・・覚悟してます・・・


 真面目な「おおきく振りかぶって」の・・・ファンの・・・大ヒンシュクも・・・



 でも・・・でも・・・もう止まらない・・・



 




 【おおきく振りかぶって】のフアンの方で・・・


 登場人物のキャラクターが・・・


 多少( 多少ですむだろうか・・・)


 オリジナルから変形してしまっても・・・


 大目に見てくれる。って・・・


 心の広い・・・お人・・・


 のみ・・・お読み下さい・・・


 す・・・すみません・・・

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事