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面白かった本
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時事通信 1月27日(木)5時50分配信・・・によりますと〜・・・ |
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今年・・・佐野洋子さんが亡くなられました・・・ |

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「 おたくのお嬢さんがいると、クラス中の迷惑になります。 よその学校にお連れください! 」
「 君は、本当は、いい子なんだよ! 」
黒柳徹子さんが・・・御自分の子供時代のことを御書きになった・・・
「 窓ぎわのトットちゃん 」は・・・
1981年に出版され・・・大ベストセラーになりました・・・
そのころは・・・本・・・というものは・・・小説家なり何なり・・・
ともかく・・・プロの文筆家によって書かれるもので・・・
テレビのタレント・・・つまりはシロウトの書いた本が出版されるのも・・・
その本がバカ売れするのも・・・出版界にとって吃驚仰天の大事件だったので御座います・・・
以後・・・芸能人や有名人の自伝やらなんやらが出版され・・・
話題になることは普通のことになりましたが・・・
そ〜ゆ〜本が・・・・数年で売れなくなる・・・のに対して・・・
「 窓ぎわのトットちゃん 」は・・・発売後・・・30年を経た今も・・・
まだ・・・売れ続け・・・児童文学作品としてあつかわれています・・・
しかし・・・出版当初・・・管理教育を標榜していた愛知県では・・・
教職員やPTA関係者らが・・・
「 タレントが執筆した本を学校図書館に置くとは言語道断だ!」
と・・・学校図書館からシメダシた・・・そ〜です・・・
「 おたくのお嬢さんがいると、クラス中の迷惑になります。 よその学校にお連れください! 」
そう言われて・・・小学1年生のトットちゃんは・・・
近所の普通の小学校を退学になり・・・
自由が丘のトモエ学園に転校します・・・
そこは・・・小林宗作校長先生が・・・
私財をとうじてつくった学校で・・・
電車を教室がわりにしている・・・全校生徒50人ほどの小学校でした・・・
架空の・・・理想の学校ではなく・・・
昭和12年に創立され・・・
昭和19年の東京大空襲で焼失されるまで・・・
わずか7年の短い期間とは言え・・・
戦時中・・・という非常時に・・・実在した学校なのです・・・
校長先生は・・・トットちゃんに・・・くりかえし・・・くりかえし言ってくれます・・・
「 君は、いい子なんだよ。 本当は、いい子なんだよ。 」
全面的な肯定・・・
誰か大人から・・・そんなものを与えられて育つ子供は・・・
どれほど・・・しあわせなことでしょう・・・
私の母は・・・黒柳徹子さんと同世代・・・です・・・
当時・・・国中の・・・おおくの子供たちが・・・
防空頭巾をかかえて国民学校に通っていました・・・
毎朝・・・近所の広っぱに集合して6年生の班長の点呼のあと・・・ 号令で隊列を組んで登校・・・
校門に差し掛かると班長が「 歩調とれッ!」と号令し・・・ 班員は行進の歩調を揃えて奉安殿の前に進み・・・
東方遥拝・・・楠正成の銅像と二宮尊徳の銅像に敬礼してから・・・
それぞれの教室に向かう・・・
遅刻など思いもよらない・・・
行進の態度が・・・ふにゃふにゃしていると班長や上級生・・・
時には校門で睨んでいる監督の先生の前に立たされて気を付けの姿勢のまま・・・
両頬にたっぷりとビンタを喰らう・・・
ってな・・・具合だったわけです・・・
個性どころか生命の尊重すら認めてもらえない時代だったのです・・・
「 窓ぎわのトットちゃん 」の出版は・・・
戦後40年もたってから・・・です・・・
いわさき ちひろ さんの美しい挿絵に飾られ・・・
戦時色はあまり出ていません・・・
小学生にも楽しく読めます・・・
戦争中の軍国教育は過去のもの・・・として忘却されていきます・・・
しかし・・・小林宗作先生の教育方針は・・・
平成の現在でも・・・通じるのだ・・・と思います・・・
子供を先生の計画に、はめるな。
自然の中に放り出しておけ。
先生の計画より子供の夢のほうが、ずっと大きい
どんな子も、生まれたときには、いい性質をもっている。
それが大きくなる間に、いろいろな、
まわりの環境とか、大人たちの影響で、スポイルされてしまう。
だから、早く、この「 いい性質 」を見つけて、それをのばしていき、
個性のある人間にしてゆこう。
小林宗作先生は・・・理想主義者・・・すぎるかも・・・しれません・・・
けれど・・・子供とかかわる者は・・・
教師の職についていなくても・・・
心に秘めていたい・・・言葉・・・な・・・気がします・・・
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「 坂の上の雲 」より・・・こ〜ゆ〜本を読みましょ〜よ・・・
だって・・・
いったいど〜して・・・今の時代に・・・
戦争を美化し・・・軍人をヒーローにする必要があるのか・・・
ぜんぜん・・・わかんないです・・・
終わった戦争について何か書くのなら・・・
両国の子供たちが読んで・・・相互理解の役に立つようなものを書いてほしいです・・・
「 坂の上の雲 」は・・・
日本を良く・・・ロシアを悪く・・・不公平に書いているので・・・
ロシアの子供たちに読まれたくないですし・・・
日本の子供たちにも読ませたくないです〜・・・
オタコはドストエフスキーが好きです〜・・・
江川卓さんの訳で読みました〜・・・
江川さんは父親がロシア語学者で・・・ 独学でロシア語を勉強していました・・・
新聞の声欄の投書に・・・こんなエピソードが掲載されたことがあります・・・ 日本の敗戦時の平壌でのこと、女子供が避難していた宿舎にロシア兵が毎晩押しかけ。 「女を出せ」と叫んで発砲する。 一人の青年が、落着いた態度でドイツ戦線帰りの荒々しいロシア兵と相対し ピストルを突きつけられながらも、臆せず堂々と話しを付けて追返してくれました。 それが、旧制高校2年生の若き江川さんでした。・・・と・・・ ピストルの銃口で胸をぐりぐりやられながらの応対だから、度胸だけは十分すぎる程ついた。 が、私のロシア語はいやが上にも品のないものになっていった。 父親はソ連に連行され収容所で亡くなった。 江川さん御自身・・・シベリアで過酷な抑留体験をしながら・・・
ロシア文学への愛着は消える事はなく・・・
晩年までロシア文学への良き導き手でした・・・
一般的な知名度では・・・
司馬遼太郎さんのが・・・江川卓さんより高いですが・・・
人間性で言ったら・・・江川さんのが高いと思います・・・
もう21世紀なのですから・・・
日露戦争で・・・勝ったの・・・日米戦争で・・・負けたの・・・と・・・
思いあがったり・・・卑屈になったりするのはやめたいと・・・思うのですが・・・
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