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お勧めの漫画紹介です。 【雪の峠/剣の舞】初版2001年3月 作者は岩明等(イワアキ ヒトシ)。歴史作品短編2作の構成です。 連載が終わって10年以上なりましたが、有名な「寄生獣」って漫画の作者でもあります。 2作品「雪の峠」と「剣の舞」を収録していますが、「雪の峠」が面白い。 関ケ原の戦い後に西軍についたために常陸(現:茨城県)から出羽の国(現:秋田県)へ国替え されてしまった秋田佐竹藩を舞台にした物語です。 藩の中心たる藩主の居城を窪田(久保田)にするか横手にするかを巡ってのお家騒動。 徳川幕府という新時代を見据えての国造りを目指す佐竹義宣と若手家臣。 一方、戦国の世が再び来るやもと戦に備えた築城を唱える先代藩主に使えた老家臣達。 対立の中から最終的には窪田に築城することとなり、老家臣は粛清されていくわけですが、 改革か守旧かという構図は古今変らずというところでしょうか。 秋田佐竹藩の国固めの過程がとても勉強になりました。 作者は秋田に特別な思いがあるようで、「七夕の国」という別作品も主な舞台はA県とあり ますが、どう考えても秋田県ですし。作者本人が秋田県出身というわけではないようなので すが、いろいろ調べても未だに作者と秋田の関係がわかりません。どなたかご存知の方が いらっしゃったら教えて下さい。 「剣の舞」は新陰流の始祖・上泉信綱の弟子:疋田(ヒキタ)文五郎と家族を殺され仇討ちの
為に文五郎に弟子入りする少女の話です。こちらの方も面白いです。 |
マンガガスキダ
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