おるたな美術館

旅先で出会った東洋美術、西洋美術

インド編

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蓮華手菩薩や初転法輪仏坐像のあったお堂は,実はその中に入る前の、入口の装飾が精緻を極めている。

殺風景な堂内に比べ、徹底した密度感だから強烈。これがクソ真面目な造形なら、観ていてドッと疲れるところだが、左写真中央の装飾帯などは、かなりユーモラス。

なんでも、男達が最頂部の実を採る為に蔓草を上っているところらしい。蔓草といっても、とんでもなく太く雲の上まで続いていくようで、ジャックと豆の木を連想する。

男達は皆フンドシ一丁で、中には上から2番目(右下写真)のようにフリチンでベソをかいてるようなのが1人だけあったりする。こんな落書きみたいな人物表現(浮き彫りとしては勿論見事だが)も千年以上たっても残っているのだからすごい。

さらに、下から2番目の人物なんかも1人だけ仏陀の髪型である螺髪(パンチパーマ)に肉髻(頭頂の盛り上がり)みたいで、単なる髪型のヴァリエーションの一つかもしれないが、これが本当に仏陀だとすると、世にも珍しいフンドシ一丁の仏陀ということになるな。

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素晴しい画像ですね。感激です。

2007/2/21(水) 午後 11:37 [ がらくた・おやじ ]


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