おるたな美術館

旅先で出会った東洋美術、西洋美術

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このエリアとしては比較的彫りが浅く、“その1”、“その2”に比べると作風もポーズも無個性といっていいほどオーソドックスなデヴァター達。その反面、形式的な堅さは微塵も感じられず、しなやかな体躯表現と緻密な掘りが魅力的だ。

中でも北東隅塔の左画像は保存状態が良く、指先まで神経の行き届いた彫りや背景の装飾とのハーモニーなど、完成度の高い表現には風格すら感じられる。

右画像は、ペアの像の内左側のもの。こちらの方は絵画的な意識が強く、より柔軟なポーズには三屈法の菩薩像を彷彿とさせられる。経年変化によって顔がぼやけて見えにくくなり、逆に頭飾が黒い苔によって際立ったり、腕と胴体が黒光りしていたりと、色調の変化と強調部分が絵画的で面白い。


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sug**uto
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