おるたな美術館

旅先で出会った東洋美術、西洋美術

ネパール編

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パタンその5

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パタン王宮から南へ少し歩いた所にある、通称ゴールデンテンプルと呼ばれる仏教寺院。レンガの壁以外の建造物や装飾品が、全て金メッキや真鍮製の金色の金属でおおわれているのでこの名がある。

仏教の不殺生の教えから革製品の持込が禁止されてるようで、中庭へは革製品を身につけて入ってはいけないと、ガイドブックでは書かれているが、警備員に聞くと”No problem.”。そこで革製のサンダルを履いたまま数分間、中庭をうろうろしていたら、さっきの警備員が“ボーサン、ボーサン”と小声で囁きながら小走りに近寄って来た。

何の事かわからず警備員の視線の先を見ると、僧侶が中庭に向かってくるのが見えた。彼は“坊さん”と日本語で言っていたのだ。ようするに、坊さんに見つかると怒られるからサンダルを脱げということらしい。それなら最初からサンダル脱がせろよ!と思ったが、面倒な事はさせたくないという、警備員なりの観光客への心使いだったのかも。

ここでは彫刻も、建材と同じく金属製の物ばかり。いろんな種類の動物や仏像を建造物の至る所に見ることが出来て飽きない。

鷲と獅子を合成した、西アジア起源といわれるグリフィン系の神獣が、襲いかかるようなポーズで、日本の寺社での狛犬にあたる役割を果たし、その背後でサイボーグのような菩薩(ポーズは持蓮華菩薩だが、守門神かな?)が控えている。また、真鍮製の屋根では仏陀の頭部らしきものが、鬼瓦役を努めていた。


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