おるたな美術館

旅先で出会った東洋美術、西洋美術

インド編

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オリッサの8月は蒸し暑い。4年前の8月に東インド、北インドを巡った中では、オリッサの気候が一番きつかった。

ムクテーシュヴァラの壁面を飾る女神像は、身体の表現が不自然で、あまり褒められたものではないが、オリッサ特有の柔和な丸顔には魅了される。

そして何より魅力的なのは、爽やかな一陣の風が吹くような、柔らかくうねる造形感覚だろう。この清涼剤のような女神達に、酷暑の地に生きる参拝者はどれだけ癒されてきたことだろう。

左は、この寺院の特徴である、ドーナツを半分に切ったようなトラナ(鳥居)上部の女神像。修復時の石材の不整合もあってか、上半身と下半身のつながりが悪いものの、下から見上げたときの心地良さそうな表情は魅惑的。その下に小さく彫られた猿達の様々なしぐさも、この寺院を見る楽しみの一つ。

右は可憐な小品。砂岩の層状の模様が表現効果を上げている。


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