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インド博物館その6
インド編
[ sug**uto ]
2007/7/28(土) 午前 0:19
「シャクティ」はエネルギーの概念で、「性力」と訳されることが多いようです。
かなり乱暴に言ってしまうと、インドでは「純粋精神」(プルシャ)と「根本原質」(プラクリティ)の結合により宇宙の創造と展開がはじまるという考えがあり、この結合を起こすエネルギーがシャクティーなんだそうです。
プルシャとプラクリティーをそれぞれ男女神として喩えると、シャクティは当然男女を性行為(結合)に至らせる力であり、インド美術に於いて、性的欲望を刺激するセクシーな女性像がシャクティの表象として盛んに造られる根拠となっているわけです。
また、この発想が豊穣多産子孫繁栄という現世利益にもつながるのでしょう。
エロティシズムのようでいて、もっと根源的で宇宙論的なものみたいですね。
また、シャクティズムはインド固有のものですが、地母神信仰<http://ja.wikipedia.org/wiki/地母神>として捉えると、時間的、空間的にかなりの広がりがあるようです。





