おるたな美術館

旅先で出会った東洋美術、西洋美術

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アンドロギュヌス部品

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ワークショップで紹介した、#3 ”アンドロギュヌス”<http://blogs.yahoo.co.jp/sugafuto/folder/859331.html> のメタリックヴァージョンの部品が完成。半身男性半身女性なので箔で色分けしようと思い、玉虫箔と焼き箔を試してみた。

ニスで仕上げるとかなり色が変わってしまい、思っていたイメージとは違う。これでいいのかどうか、組み立ててみないと解らないが、他の箔でも試した方が良さそう。

スワヤンブナートその1

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スワヤンブナートは、カトマンドゥ盆地西の山上にある大きな仏教寺院。

ここの境内に足を踏み入れると、妙に懐かしい気分にさせられる。子供の頃、祖母に連れられて、長い石段を上って参った日本の寺を思い出すからだ。ところが、具体的に何処の寺なのかは思い出せないし、また、スワヤンブナートが日本のどの寺に似ているのかといわれても困ってしまう。

“幼い頃、祖母に連れられて行ったお寺” としかいいようがない、何か私をなごませる、雑多で活気に満ちた子供の頃の “日本の寺のイメージ” がここにはある。

写真上、長い石段の中腹のすぐ脇でくつろぐ猿の親子。人に餌をせがむわけでもなく、人間とのスタンスがうまく取れているように見えた。

写真左下、私は数ある仏陀の図像中、東南アジアでよく見られる仏陀がとぐろを巻いた蛇の上に座し、蛇の7つの頭が仏陀の背後を覆っている “ナーガ上の仏陀” が一番好きで、そのせいか、この仏塔に彫られた四仏の内、その “ナーガ上の仏陀” に似た不空成就如来にどうしてもシャッターを切ってしまう(しかも眉毛のある蛇にピントが合ってるし)。

“ナーガ上の仏陀” は、釈迦が瞑想中に雨が降ってきたので、ナーガ(蛇)族のムチリンダ龍王が鎌首をもたげ、釈迦の傘がわりになったという仏伝中の逸話から来ている。従って本来は、禅定印(座禅する時の手のポーズ)を結んだ釈迦如来なのだが、ネパールの仏塔に彫られた金剛界の四仏では、不空成就如来のみが後頭部に七頭の蛇を従えている。

それにしても、通常7つの頭は首を広げたコブラで表されるところ、こちらは芋虫みたいになっているのが、いかにも “お地蔵さん” 的な民間の作らしくてかわいい。

写真右下は、銘文の刻まれた石碑。白い絵具による “ブッダの眼” がおちゃめで、“ぬりかべ” か “いったんもめん” みたいな妖怪に見えたりする。

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