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六歌仙に因んだ当世風美人画のそろいもの「風流六歌仙」の内、百人一首でもおなじみの文屋康秀の歌を題材とした錦絵から。”その3”と同じく振袖を翻しながら駆けるポーズで、考えてみると、こういう激しいアクションの美人画というのは、日本のみならず世界的に見ても珍しいのでは。 |
ワークショップ
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ワークショップは、まず簡単な”其の壱”でウォーミングアップしてもらってから、より難易度の高いものへと進めていき、余裕のある人には、まだ未発表の”其の四”に挑戦してもらった。 |
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夕立で、慌てて洗濯物を取り込もうと駆け出して下駄が脱げてしまった女性の帯をよく見ると、”乙(きのと)”、”トリ”と書かれていますが、これは明和2年(1965年)の干支。絵暦が流行し、鈴木春信によって錦絵(多色刷り木版)が考案された記念すべき年です。この作品では、大の月(日数の多い月、年によって変わるので絵暦が必要だった)はその洗濯物の模様として描かれているという趣向です。 |
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春信作品の中でもよく知られた、若衆と年増女の意味深なかたらいの作品。 |
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鈴木春信の錦絵を背景から切り抜いてみると、そのシルエットの美しさに魅了されます。この作品も船を見送るために振り回す袖の形の妙に、春信の天才性を感じずにはいられません。 |





