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名古屋のボストン美術館と市美術館では、これまであまり見たことの無い浮世絵作品群が強烈だった。ボストン美術館では米同美術館の所蔵品を3回に分けて展示(ビゲローコレクションが中心みたい)する第1回目だそうで、色彩の保存状態が良いのには驚かされた。これほど濃厚な色彩を見ると、錦絵のイメージ自体も変わってしまいそうだ。馴染みの薄い秀作も多く、今後の展示も楽しみ。 |
ラウンジ(雑記)
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21世紀だというのに啓蒙主義の悪しき影響か、どうも仏像となると美術作品として見てしまう癖が抜けない。 |
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3人合わせると200歳を越えるアーティストの2つの展覧会を豊田市と名古屋で拝見。いずれも館内の構造やスケールを有効に使った展示だった。特に吹き抜けの展示が両者とも会場構成の軸を成しており、時空間のスペクタクルを感じさせた。 |
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美術フォーラム21第16号(醍醐書房)に、記事を載せていただいた。主に“菩薩シリーズ”と“迷宮シリーズ”に絞った内容で、簡単な人物評まで書いてもらっている。人物評はあまり書かれた経験が無いので、不思議な気分がする。 |
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画家の版画展というと、どうしても“余技”的な印象をまぬがれない。ことルネサンス・バロックの時代となると、版画は普通タブロー(油彩画)の複製品に過ぎないし、名古屋ボストン美術館の「レンブラント版画展」も、低予算で出来る巨匠の展覧会程度の認識で気楽に入ったのが大きな間違いだった。 |




