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中央祠堂の塔の北東(左画像)と北西(右画像)の壁面のデヴァターたち。 |
カンボジア編
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中央祠堂左側に対し、右側の2体は装飾細部の彫り込みに節度が感じられて浅く、彫りの深い肉身部の量感が際立っている。 |
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浅い彫りで上品な西側< http://blogs.yahoo.co.jp/sugafuto/42273753.html>に比べ、北面の4体は彫りが比較的深く、彫刻的なボリュームを感じさせる。 |
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中央祠堂は東西南北4面の祠堂に挟まれた列柱が並ぶエリアの壁面にもデヴァターが彫られている。1体1体を隈無く眺めることのない場所でありながら、さすがに中央祠堂だけあって全く抜かりなく精緻に造形されている。 |
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中央祠堂入口両脇のデヴァターは、極端に縦長の石材に浅めの龕を曲面状に穿つところが、中国唐代の宝慶寺石仏群の十一面観音を連想させる。堆く頭上を飾る十の頭が、デヴァターの冠飾のように盛り上がっているのもその一因だろう。 |


