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例外的な“その1”の他のこのエリアのデヴァター達のプロポーションは、他の第一回廊のものより頭が小さく身体がガッチリしているという傾向がある。顔は笑っているのが少なく、総じて北側は均整が崩れていながらも、何だか真面目な雰囲気が漂っている。 |
カンボジア編
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第一回廊で最も良く知られている女神像の一つがこの北側の2体だろう。この仲睦まじいカップル,他のアンコール・ワットのデヴァターとは根本的に違う。 |
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第一回廊西側外壁も端っこにまで行くと,“その3”に見られたような様式の名残もかなり薄くなり,自由度の高い表現となる。 |
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“その2”の左画像と同じく正面向き壁面の側面にあたる狭い空間に彫られたもので、この部分というのは、“その1”のようにデヴァター3体が居並ぶ正面向き壁面ほど風雨の影響を受けない為か、保存状態が良いものが多い。ただし、風化による足の欠落からは逃れられていない。 |
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西正面入口外壁の印象深い2体。左画像は “その1” 上画像の3体の隣にあって、その3体より身体の線がぎこちないとはいえ、やはりこのエリアには珍しく繊細な彫りの美形だ。 |




