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第一回廊外壁のデヴァターは、アンコール・ワット中最もマイナーな部類に入るものといえそうだ。ここでは回廊内壁の壮大なレリーフがあまりにも有名な為、多くの人はその外側にあるデヴァターの存在など気付きもしないだろう。 |
カンボジア編
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十時回廊のある沐浴場へ続く三つの出入り口のそれぞれ左側に位置するデヴァター達。これまで見て来たこのエリアの女神像にくらべると、ちょっと洗練度や緻密さにかける。 |
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このエリアの女神像は全て開口部(テラス、中庭、十時回廊、第一回廊などへの出入口)の両脇に彫られ,西塔門中央入口の像 <http://blogs.yahoo.co.jp/sugafuto/29069658.html> のような守門神的な性格を全く感じさせないものの、龕の中に描かれているところなどにその名残をとどめる。 |
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“その1” <http://blogs.yahoo.co.jp/sugafuto/32096483.html> の向かいに位置するのがこのデヴァター。“その1” が正統派コスチューム&ポーズながらもフェロモン度が高かったのに対し,こっちはスカート(サンポット)無しのナマ脚という変則技で対抗である。両者は眼を伏せているところなんかも,薄暗い空間で官能性を追求しているということがよくわかる。 |
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アンコール・ワット周壁の西塔門から参道を東に進むと壮大なレリーフで有名な第一回廊のある西正面入口に辿り着く。この内壁にも各所にデヴァターが彫刻され、中央入口から一つ南の入口の内壁のものは特に優れている。 |


