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この第二回廊内庭壁面のデヴァターを特徴付けるものとして、4隅にずらりと5体並んだ形式があり、このエリアの見どころでもある。 |
カンボジア編
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第二回廊の内庭側外壁のデヴァター群は、アンコールワット中最もダンサーらしい動的な像があることで知られ、画像が紹介されることも多い。特に平面図にあるような第二回廊西側の3つの塔門とその向かいにある2つの経蔵の壁面は、やはり人目につきやすいところだからなのか、質の高い作品が集中している。 |
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手の込んだ力作の多い十字回廊でも、南東の隅っこあたりとなると下画像のような作品に出会うことが出来る。似たようなコスチュームとポーズの上画像(北西壁面のもの)と比較すれば、その落差に目眩すら覚えるひともいるだろう。 |
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シンメトリーでありながら宗教的にはならず、むしろ溌剌とした現世的な華やかさが魅力のこの2体もまた、十字回廊の代表的な作品のひとつだろう。頭上の装飾がゴージャスで重過ぎるのをはね除けるだけの躍動感が、ダンサーをイメージさせる。 |
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第二回廊へつながる三つの階段の内の中央階段の側面に描かれた、4人ならんだデヴァター2組。上の画像も4人なのだが、内1体は破損していて残った3体の内、左上画像の2体も首から下は残っていない。 |




