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「その3」は北側の階段、この像は中央の階段の近くと、似たような場所の単独像ではあっても両者は全く違った個性を見せる。 |
カンボジア編
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十字回廊と第二回廊を結ぶ階段の上部から連子格子越しに見ることの出来る、払子を持った門衛としてのデヴァターは、ちょっと原田知世似である。 |
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何か硬いもので殴ったような鼻と口の破損部(内戦時代のもの?)。顔面の10ヶ所以上に及ぶ意図的な引っ掻き傷(こっちはかなり新しい)。これらの傷には単なるいたずらやイデオロギーでは説明出来ない、もっと感情的な歪んだ欲望を感じてしまう。 |
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第一回廊と第二回廊を繋ぐ沐浴場のある空間の十字回廊は、アンコール・ワットを訪れる人は必ず通る場所で、此処で身体を清めるために暫しの時間を過ごすわけで、従ってこのエリアの浮彫にはそれなりの鑑賞に耐えるものが必用だったろう。 |
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結い上げた髪に付ける飾りを摘むポーズは、このエリアではおなじみのもの。その中でこの2体もまた、かなり個性的な作風が印象的だ。 |


