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レンブラントの肖像画家としての歴史的評価を決定づける要因に、ライティングがある。無表情な顔に深い陰影を与え、それが人物の思索的な内面表現を産みだしている。 |
中国編
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本来、仏像に施された彩色が剥落、退色したり、持物が逸失したりすると、その仏像は、その尊格を特徴づける図像的な決まり事に倣っていないので、尊格としての職能を果たせないことになる。要するに、ご利益が無くなる。 |
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雲岡石窟観光の拠点になるのが大同市。ここに華厳寺と善化寺という古刹がある。雲岡のように北魏,唐代じゃなくて、もっと後の時代、しかも北方民族の遼、金代の仏教美術なので知名度はかなり低い。 |
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この弥勒倚像、“15世紀 西蔵”とキャプションに書かれていて、中国製ではない為か、背面の彫刻のインド風が目立ち、そのおおらかで活き活きした造形が、この珍宝館の展示品の中では異色だった。 |
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多面多臂の複合的イメージが売りのラマ教の仏像の中でも、極めつけの一つがこの大威徳(18世紀 清)。日本に五大明王の一つとして入ってきた大威徳明王が六面六臂六足で水牛に乗るのに対し、こっちは九面三十二臂十六足で、中央の面が水牛、足下には神、人、鳥獣等あらゆるものを踏みつけている。 |


