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節電の夏が来た。と同時に昨年の、気が狂ったかのような猛暑を思い出させるような暑さもやってきた。15%の電力使用制限を課された大口需要企業はさぞ大変だと思う。我家も不要な電力は極力使わないように気をつけているが、気温が30℃を超えてくると、エアコン無しでは仕事は辛い。作業に使っているiMacは室温が上がると、火傷するかと思うくらい熱を持ち、パフォーマンスが落ち気味になるので、放熱を助ける扇風機も欠かせない。
もっとも、節電と言うのは、無駄な電力を使わないということであって、必要な電力までカットしては本末転倒になってしまう。
第一、電力会社は地域独占を許されているのだから、たとえ何があろうとも、必要な電力を供給する責任があるはずだ。原発が再稼働できないからと言って、電力会社が節電を要請するのは本来おかしい。計画停電なんて、よく恥ずかしくもなく言えると思う。
原発が使えないのなら半分も稼働していない火力発電所を使えばいいだけの話ではないか。それが出来ないというのならとっとと電力自由化を受け入れ、競争社会に参加すればよいのである。そうすると、経済産業省あたりが、自由化したら電力の安定供給に支障がでるなんてことを言い出しそうだが、そんなことないのだ。誰の為に働いているんだか、さっぱりわからない経済産業省は一旦解体できないものか。
かつて国鉄が民営化した時、電車の安定した運行に支障が出るみたいな話もあったと思うが、結果的にジェイアールは驚異的なダイヤを守り続けている。こないだ破綻した日本航空だって、ちゃんとやっているではないか。日本航空は破綻して再建した途端に過去最高益を記録したと聞く。競争に晒されない連中にろくな仕事ができるわけないのである。
などとぶつぶつ言いながらも、私は今日も節電に励んでいる。より少ない資材でより大きな結果を出そうとするのは、とてもクリエイティブな作業だと思うからだ。電力会社の為では断じてない。
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