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先日、久しぶりに仕事仲間と酒など酌み交わす機会があった。私が「 タイとか、ミャンマーとが、あっちのほうのご飯が食べたい。」とだだをこねたので、若い人がしょうがねえなあ、と言う感じで、店を押さえてくれたのである。場所は上野である。これも、私が「上野じゃなきゃヤダ。」と静かに主張したので、その通りにしてもらった。理由は常磐線で帰りやすいからである。まことにめんどくさいオヤジであるなと自分で思ったが、最近はどこへ顔を出しても余裕で最年長になってしまうので、多少の我が儘は言わせてもらっているのである。理由になってないけど。
 おかげで、上野のタイ料理屋に、おじさんばかり3人、という少々気持ち悪い状況になってしまったが、出てきた料理はとても美味であった。想像していた通り、どれもスパイスが効いていて、とても辛い。しかも食べ進めるにつれて、だんだん蓄積されて行くような辛さで、最後の方は少し辛かったが、その分タイのビールが美味しく飲めた。シンハー、という銘柄であったが、うん、タイのビールは美味しかったですよ、ほんとに。
 特に美味しかった(と言うより、印象に残った)のは、ナマズと雷魚であった。特に雷魚は多分食べたのは初めてだと思うが、白身のとても美味しい魚であった。姿焼、とあったが、油で揚げてあったと思う。なんだか海魚のタラに似てるような気もしたが、なにしろやたらとスパイスが効いているし、こっちもビールで酔っぱらっていたので確信はない。
 雷魚は、もともと食用として、中国からカルムチーとライヒーの2種類が移入されたはずだ。だから美味しくて当然なのだが、むしろ、今は淡水のルアーフィッシングの対象として認知されているのではないか。私も、霞ヶ浦で偶然釣ってしまったことがある。50センチくらいのカルムチーであったが、めちゃくちゃ引きの強い魚である。
 暑い国の料理は辛い(と言うよりスパイシー)、という傾向は確かにあるようだが、何故なのだろう。たしかに暑い時に辛いものはとても美味しいし、 スパイスたっぷりのスープは、インディカ米にとても良く合う。 でも毎日となるとちょっとキツい気が、日本人の私にはするが、どうなのだろう。東南アジアの普通の食卓がどんなものなのか、とても知りたくなった。
 とにかく、アジアの飯は美味いなあ、という結論で皆合意し、とりあえず満足、という結果を見たのであった。

 その後、すっかり上機嫌になって、末広町の方へ歩いていったら、いやここは大変だった。なにしろまっすぐ歩けないのである。もちろん客引きの皆さんが熱心に売り込みをかけて来るからだ。考えてみたら、客引きの皆さんが待ち構えている地域に、オヤジ三人がのこのこ入って行ったわけだから、激しいゾーンプレス(©加茂周)の洗礼を受けるのは当然であった。実際、男女国籍入り乱れ状態で、次から次へと軽妙トークで話しかけてくるラインを突破するのは、相当に骨が折れる作業であったが、我々がそれを突破したのか、それとも絡めとられてしまったのかは、記憶も記録もないので、残念ながら、書き記すことはできない。ふふ。


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