|
プラモデル以前にも色々と自動浮沈潜水艦の模型が存在していました。 既に昭和8年5月号の「科学と模型」には、自動浮沈式潜水艦模型の作り方が載っています。 ※詳細は明石小五郎さんのブログ「模型探偵団」の模型歴史関連の頁に! 電動自動浮沈模型としてはこの三和の「伊号-155」と「ノーチラス」が最も古いのでは と思われます。 これが設計図 部品はこれだけ! シンプルで作り手の腕が要求されます。 ギアボックスでスクリューを回しながら、前後の潜舵を 動かし、自動浮沈するようです。 私が作ったら100%沈没は間違いなしです。 私が持っている情報では、三和はこのソリッドの「伊号-155」と「ノーチラス」 プラモデルはゴム動力の「ジョージ・ワシントン」そして電動1/360の「伊400」 しか潜水艦は販売していないようです。 三和の「伊400」は持っていませんが、三和倒産後金型を引取った東京プラモの の物は持っていますので次回御紹介します。 |
潜水艦プラモ 三和
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
1959年よりプラモデルに参入した 三和模型は言わずと知れた創世記の大御所です。 艦船のプラモデルは数多く手がけていますが、潜水艦では モーターライズの「伊400」とゴム動力の「ジョージ・ワシントン」 の2種類を確認しています。 1963年or64年のカタログには既に双方とも掲載されています。 世界初の弾道ミサイル原子力潜水艦ジョージ・ワシントンは1959年就航ですから 当時の最先端潜水艦であった事は間違いなく、多くのプラモデルメーカーが モデル化しているのが納得できます。 ジョージ・ワシントンのパッケージ 栄光のサンワ三ツ星マークが燦然と輝きます。 ソリッドモデルでは多くの実績があり、オールプラスチックモデルへ かける意気込みが伝わってきます。 パッケージには自動浮沈と謳ってありませんが、設計図には自動浮沈式と 明記されています。 出来としましては、まぁこんなものかなという程度で(^^; ポラリス弾道ミサイル発射筒は実物は16門あるはずですが8門しかありません。 空気室も今でいう発泡スチロール(ホームプラ)を内部に突き刺すだけ。 自動浮沈も司令塔(セール)上部にある潜舵で行う為、もしうまく自動浮沈が できたとしても水面上にでるのは司令塔の上部だけという少し寂しい仕様です。 ジャンクを2隻手に入れましたので現在レストア中。 別に潜舵を増設して、レーダー部の抵抗による一般的な自動浮沈としました。 空気室も作り、水中モーター用に浮力調整もして、小倉原潜基地さんに戴いた 真鍮のスクリューでそれらしくしました。後は塗装のみですね。 とりあえず完成 ウェザリング無しですがかっこいい! 三和は木製模型時代はモーターライズに定評があったメーカーです。 ソリッドモデルの自動浮沈式潜水艦もこの次紹介します。 |
全1ページ
[1]


