森づくりと間伐材

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しごと・田舎の1級建築士

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高齢化社会

本日は晴れ。
 
先ずは日課である老犬「ウブ」の散歩。
今現在の時間帯は既にポカポカ陽気となって来たけれど、日の出間際の散歩の際はすこぶる寒かった。
このウブちゃん、この半年程前から白内障が急激に進行して来て、長時間の散歩には耐え切れなくなって、直ぐに帰りたがる。(従って、小生のスロージョギングは一旦連れ戻ってから後)
 
それでも、散歩コースでの障害物は大方把握出来ていると見えて、段差などの通過では殊更大袈裟にぴょんと飛び上がって超えたりして、つまずかないように本人なりに用心しているのがわかる。
ところが、今朝は、タイミング的に飛び上がりの地点が大夫手前過ぎて、落下点が丁度障害物の位置。
その結果、アゴを障害物にしたたかぶつけることになって、ガツンと大きな音がした。
傷付いて血が出ているのではないかと心配したが、それはなくて、ホッ!
 
ところで、高齢化と共に色々な身体的障害が生じてくるのは何もペットばかりではない。
人間も同様。
何年か前に、「特養」の設計をしたけれど、ホームばかりでなくショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、更に別棟でグループ・ホームを併設するかなり大規模なものだった。
これまでは、開設者として医療法人が主体であるケースが大半であったけれど、近頃の傾向として、異業種というか、全く医療とは関係のない人から開設の相談を受けるケースが出てきた。
 
これも時代の流れなのか。
特に小規模かつ単独サービスの施設として、しかもローコストで建設したいと・・・。
場合によっては、住宅など既設小規模建物をリニューアルして活用というようなケースも。
「在宅介護・医療の推進」という時代的背景から、利用者が自宅に在宅のままで、介護や医療支援を受けるという健康・福祉ビジネスの展開なのです。
 
何はともあれ、日本は既に世界でも希なスピードで高齢化社会に突入。
国家財政の先細りの中、これまでの潤沢な「高福祉社会」の維持にはかなりの困難が伴うのでしょうね。
小生など団塊世代が後期高齢者(75歳)となる10年後には、その対策で、国も地方自治体も人的、経費的に大変な負担になるとのこと。
 
月額4、50万円以上の入居費を何の苦もなく支払い出来る一にぎりの「勝ち組」の方々は、確かに会員制高級有料老人ホームで安心・安全の余生を満喫出来るのでしょうが、一般の大半の高齢者にとってはかなり厳しい現実が待ち構えているような予感もいたします。
入所施設の絶対的不足から、自ずと、自宅に居住しながら介護度に応じた各種サービスで我慢をせざるを得なくなるのでしょう。
 
さて、あなたはどちら?
 
小生、金は無し、せめて生活習慣病にならない工面として、先ずはスロージョギングを継続いたします。
 
 
もうすぐ満16歳になるウブちゃん(人間でいえば90歳超?)
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本日は雨。
 
さて、このところの雨天続きで、かねてより建築中である「若者の住宅」に設置する太陽光発電の工事が遅れていた。
それが、昨日になってようやく完了した。
これが終わらなければ、足場解体が出来ない。
足場解体が出来なければ、屋外給排水工事が出来ない。
さらには、外構工事の段取りも出来ないというふうに、順次工程が絡むゆえに長期の雨天は困りもの。
7月下旬の引き渡し予定だから、今の所、尻に火が付いた状態ではないとはいうものの・・・。
 
ところで、この2,3年は、私が設計する住宅は全て太陽光発電を設置して来た。
今のような梅雨時は正直なところほとんど「売電」は期待出来ないけれど、年間を通してみると、「余剰電力の倍額買い取り制度」は設置者にとっては極めて有利な制度。
 
特に、新築住宅の場合は、屋根の形状、向き、素材など発電に好都合なように設計することが可能となる。
予算に応じて4〜5kw/hの能力を設置した場合、年間20〜30万円程度の売電が期待出来る。
尚且つ、IHクッキング、エコキュートオール電化を組み合わせると、エアコンを使用しても月々の電気代は冬場で7,000円/月、夏場で6,000円/月、春秋で3,500円/月と光熱費を極めて低減出来る。
 
電力不足から再生可能エネルギーが注目されるこのご時世、恐らく、屋根活用の太陽光発電システムは一層の普及とコストパフォーマンスが期待出来ます。
 
一方、これまでの「買い取り制度」は住宅のみに適用されていたのですが、この7月以降は用途を問わず、新たに「全量買い取り制度」として発足する。
工場の屋根であろうが、何であろうがOKとなるのだから、急激に普及するでしょうね。
 
ところで、ここ大分では、臨海コンビナートの先に、90年以降の日本経済の失速により計画倒れとなってしまった広大な工業用地が未使用の状態で放置されている。
そこは、以前は白砂青松の景観豊かだった海岸線。
その貴重な砂浜が埋め立てられたまま、いわゆるぺんぺん草が生えた不毛の土地となっている。
 
ところが、先日の地元紙によれば、どうも今回の「全量買い取り制度」を睨んだ太陽光発電所の検討を、地主である大手企業さんが進めている模様。
もし、それが採算可能となれば、そうした云わばお荷物同然であった広大な土地が日本有数のメガソーラー発電所として一気に変貌するのかも知れませんね。
 
 
ガルバリウム鋼板立ハゼ葺き屋根に墨出ししてから、下地ピースをセット。
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年々改良が進んで高性能・効率化。今回は20枚、4kw/h
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屋根面から少し浮かせています。
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日当たり良好、コンパクトな家。もう直ぐ足場解体。
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    ↓
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T邸住宅工事・その後

 
本日は雨。
 
小雨が降っている。
 
さて、三時のコーヒータイムを兼ねて、久し振りに田舎の団塊オヤジ仕事の記事です。
 
棟上げまでは、既に何回かに亘り投稿済みですが、今回はT邸のその後の様子。
その後の天気もまずまずで、工事の進捗状況も順調です。
尚、この間、法定検査である役所の建築指導課による「中間検査」も無事合格。
 
 
屋根には結露、雨音防止の発砲ウレタン系のペフを張った様子。
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次に、屋根葺き材は、極めて耐候性があり、ほぼメンテナンスフリーであるガルバリウム鋼板立ハゼ葺き。
ここに、時代のトレンド太陽光発電4kw/hを設置します。
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濡れ縁の軒天はまだ工事途中。
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2階バルコニーFRP防水の様子。階下が濡れ縁となり、濡れ縁への直接の雨を防ぐ。
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こうしてサッシを取り付け後、防雨・透湿シートを張る。
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1階土台、柱、筋交、各種金物の様子。
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2階大梁、小梁、金物の様子。
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間仕切り(間柱、胴縁)の様子。
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T邸棟上げ

本日は晴れ。
 
さて、このところの好天に恵まれた中、昨日はT邸の建て方・棟上げであった。
勿論、雨に降られるよりはましですが、あまりの天気の良さからくる蒸し暑さには関係の皆さん少々バテ気味だったかも知れません。
 
若者が一生の夢を掛けて実現しようとするマイホームですからね。
いつも思うことですが、こちらとしても最大限の力を発揮しなくてはいけない。
施主は自分の息子、娘よりちょっと若い23歳の若夫婦なのです。
 
建設場所は鶴崎方面=森町。
学校、買い物、医療機関、市中心部へのアクセス等抜群の利便性。
北以外の三方が道路に面する角地で、日当たり良好。
敷地39坪、延べ床面積31坪、駐車スペース3台、4LDK。太陽光発電4kw/h設置。
駐車場の奥にはWデッキと多少の空きスペースも確保(屋外バーベキューなど)。
 
コンパクトな土地と建物。
シンプルモダン
マンションよりはずっと良いと思います。
 
この日、双方のご両親も手伝い・見学に見えられたが、「若過ぎるのでとても心配・・・」とのこと。
でも、銀行融資の審査はパスして着工の運びとなった訳ですし、建物の出来上がり、品質は大丈夫ですから、安心してプロセスを見守っていてください。
 
気になる点、ご要望は早めに打ち合わせするようにしましょうね。
 
 
昨日、朝の内に現場に向かうと正面に「ここですよ・・・」と云わんばかりにクレーンが立っている。
現在、今回の敷地の直前でこの道路は途切れているが、いずれ将来建設地横を突き抜ける予定。
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2階梁まで組み上がり。
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足場は前日に組立済。建築材料はクレーンで吊り込むのでみるみる内に組み上がってゆく。
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天気が良過ぎて、少々暑かった。
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2階小屋組、屋根下地完了。
2。イメージ 5
 
 
屋根下地張りの様子。ガルバリウム鋼板屋根となりますが、ここに太陽光発電を設置します。
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屋根から北方向を見る。幅員12mの計画道路が真っ直ぐ延びて来ているのが判る。
敷地東側横をこの道路が通過する予定ですが、その時期は未定。
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本日は曇り。
 
ひどい黄砂の季節となって来ました。
お天気ニュースで取り上げられない時でも、九州ではちょくちょくこれに悩まされる。
大陸に近いだけに・・・。
 
さて、コーヒータイムで一服。
 

ところで、日本には「土庇」と呼ばれる伝統的な建築技法がある。
それって何?
 
それは、玄関ポーチやテラス、濡れ縁などの上に架かる柱で支持された屋根のこと。
これ、とても便利で理に叶っているんですよ。

庇を深く掛けることで、雨に曝されにくい屋外スペースを作ることが出来る。
なので、建築の木質素材の耐候性UPに寄与。
数寄屋風建築など日本古来の建築様式には、今でも残されている建築手法の一つ。
 
太陽角度の季節的変化により、角度の高い夏季には強い日差しを遮断。
一方、角度の低い冬季には室内まで日差しが差し込むので極めて好都合。
実はこの手法、昔はごく普通の家に多用されていた。
地域によっては、「壁なし」とも呼ばれる。
日本の気候風土の中で培われた先人達の生活の知恵とも云える。
 
「モンスーン気候帯」の日本=高温多湿な雨の多い季節、例えば梅雨。
こんな季節には、テラス戸や窓を開けたまま、室内外の通風を確保出来るのは有り難い。
通風がよくないと室内にカビ発生の原因となる。
通風がよければ蒸し暑さも大幅に軽減。
 
実りの秋ともなれば、軒下に干し柿、日干し大根など吊るすのに最適な場所。
いわば、庶民的日常生活には極めて実用的な「多目的スペース」でもあったのです。
こうした実用面からも広く普及していたのが、この「土庇」。
 
しかし、いつの頃からか、現代住宅には、この「半屋外的空間」は消えてしまった。
 ・コスト削減
 ・無駄スペースの削除
 ・設備面を含めた近代的建築技術優先のハイグレード、ハイスペックの追求
こうした時代の要請が優先されるに中で、すっぱりと削り落とされてしまったがこの「土庇」。
 
ただ、よくよく吟味して見ると、捨て去るにはちょっと勿体無い気がする建築的ボキャブラリー。
 もし、現代風な合理的住宅を作るにしても、こうしたちょっとした庇のある「半屋外的スペース」は有効。
上手く活用すれば、便利で深みのある住宅となるような気が・・・。
 
 
「土庇」ってこんなイメージ(以前UPした畑の中の休憩室&倉庫)。
確かに雨避け?
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ウッドデッキ、ポーチとも雨にはほとんど濡れない。外周は砂利敷き。
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