森づくりと間伐材

身近なところからスタートCO2削減

しごと・田舎の1級建築士

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本日は晴れ。
快晴と云ってよい天気、快適です。
 
さて、話は飛ぶけれど、地球に優しくとか、循環型社会の構築とかが言われ始めてから久しい。
特に、3.11東日本大震災前までは、これが、時代のトレンドだった。
では、これまでの自分の仕事の中で、果たしてどうだったか。
率直に申して、少々、辛いですね・・・。

例えば、ビルやマンションの建設には、コンクリートや鉄はつきもの。
環境負荷という点では、とてつもなく不都合な素材ばかり?
でも、世間がそれを要求した時代であったから、私もそれらを躊躇なくふんだんに使う設計をしてきた。
これまでは、再生型素材である木材の活用など意識の内になかった。
大半の人も意識しなかったのかも・・・。

しかし、時代は変遷、今や、誰もが地球環境を意識する時代。
一方、人口が減少し始め、経済も収縮?
日本の得意分野であったはずの工業製品、これらも今や、深刻な閉塞状況。
うつむき加減の日本から、下向き加減に?
非正規雇用、賃金カット、リストラ・・・。

恐らく、現役世代にとっては過重なストレスがかかる時代なのでしょうね。
これでは、病気になりそうな雰囲気。
いやな時代の流れ。
 
♪こんな時は、もう少しゆっくり歩こう。♪
 
こうして、肩の凝らない自分探しをする動きも、あちらこちらで出始めてきたようです。
一人になって、自分の好きなことをする。
いいことですね・・・。
 
そのための、ゆっくりとくつろげる場がほしい。
小さなスペースでも良い。
いわば、大人の隠れ家。
 
こうして、遊び心で、私なりに試作してみたのが、この写真の杉材フル活用のロッジ。
一辺1.8m六角形(5.4畳)の癒し系空間。
杉の香りが充満の、只それだけが取り柄の最少限スペース?
 
小さな六角形平面のロッジ。試作する為に設計図を引いてみた。
イメージ 7
 
大工さんの加工場で枠を試作。
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屋根パネル(6枚)も試作。全てがパネル式。そこそこ上手くゆくかな?
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いよいよ、現場にて杉丸太基礎杭を打ち込み。次に床土台パネル(3分割)をセット。
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次に、対角の壁パネルを建て込み。
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次々と壁パネルの建込みが完了、続いて三角形の屋根パネル取り付けを開始。
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斜め壁の室内。全て杉無垢材。広さ5.6畳ですが、意外に広く感じます。
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畑の中の小屋その後

本日は曇り。
昨日の雨もあがった。
 
さて、「畑の中の小屋」の続き・・・。
工事は、その後順調に進んでいます。
 
今回、屋根工事は瓦屋さんの仕事でなく、板金屋さんの仕事。
どんなに大きな台風が襲来しても、先ずは安心であろう「ガルバリウム鋼板立ハゼ葺き」。
剥がれ、雨漏りに強い工法です。
下地は杉板t=12、合板t=12の二重張り。
鋼板との間に防水ルーフィングと断熱ペフを挟んで雨音防止も兼ねる。
休憩室の斜め天井には更に断熱材。
 
まー、難しい話はさておき、外壁=杉板張りもはかどり、ほぼ全体の輪郭が見えてきた。
なんと云っても、あくまで畑の中の小さな小屋。
肩の凝らない可愛らしさ。。
身近なスケール感を大事にしたいので、高さもほどほどに低く抑えています。
 
後10日もすれば完成でしょうか?
 
ポーチ・土間。柱脚廻りは最後にコンクリートで埋めます。
イメージ 1
 
 
休憩室天井、たっぷり断熱材。次の工程で杉板を張ります。何だか住宅並みのグレードに。
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外壁の杉板張りもほぼ完了。板金屋さんが屋根工事中。
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畑の中の小屋

本日は晴れ。
でも、寒いですけど・・・。
 
さて、畑の中に、ある小さな面白い小屋を建て始めました。
昨年12月中旬に基礎工事から・・・。
約300坪の畑の中に、いわば趣味の為の小屋を建てるというもの。
 
            先ずは野菜畑と花畑の境目辺りに位置決めの「縄張り」
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外観は片流れ屋根、外壁は板張りとなる予定。
設計依頼を受けた際の要望は「ロッジ風、かつおしゃれなデザイン・・・)
(自宅から約130mと近いので水、電気は不要)
 
この畑は半分程が既に手入れの行き届いた花畑となっており、四季折々の花が咲く。
バラ、フジ、ボタン、ユリなどなど・・・こちらは奥様の管理。
一方、残りの半分は野菜畑。
こちらは、既に職場をリタイアされたご主人が季節の野菜を育てる菜園。
カボスや八朔などの果樹も何本か植わっている。
 
            ベタ基礎とC・B t=120基礎で安全な基礎の完成
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            前日に土台を敷き込んでいたので、次にこうして柱建てから開始
      イメージ 9      
 
 
 
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            大工さんが柱の一部を調整加工しています。
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            大分県産杉乾燥品。乾燥品でない木材ではダメですよ。
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           床の下地は四つ星マークの合板厚さ28mm。この上に天然木杉板張り仕上げ
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            この季節まだちょっと殺風景な花畑からの眺め。可愛い大きさ?
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この広さを耕したり、手入れするとなれば春以降は雑草との戦い?
そこで、超小型耕運機も必要。
その置き場となる倉庫の広さは四畳半。
鍬、鎌などの農機具、肥料もここに収納。
維持管理上、土間はコンクリート。

壁には何段かの棚を設けて、タマネギ、ジャガイモ等の収穫物をコンテナケースで収納。
入口の前面には雨に濡れない三畳の広さの屋外の土間空間。
(壁から1m離れて柱が有り、屋根が深く被る)
 
さらに、六畳の別室を併設して、そこは休憩室。
床と腰壁は天然杉無垢の板張り、たっぷりと木の香が充満。
天井は斜め天井で、開閉式のトップライトあり。
農作業に疲れたら、ここで昼寝?
 
この外側に三畳のウッドデッキ。
ここも、屋根が深く被って雨に濡れないよう配慮。
これで、W・デッキは長持ち。

アウトドア用イスとテーブルを置けば似合うかな。
こういう小屋を建てようというのはかなりユニークなこと。
発想自体が素晴らしい。
人生が楽しくなるでしょうね。
 
恐らく、ここから眺める自分で育てたバラやユリの美しさは格別でしょうね。
オニギリもおいしい?
いわば、ここは、団塊世代の心身のリフレッシュの場?
これまで長らく働いてきた自分自身へのプレゼント?
 
きっと、いい水彩画も描けるかも。
 
自分にもこんなスペースほしいなー。
 
 
 
 
 
 

地鎮祭(仕事)

本日は晴れ。
昨日の抜けるような好天気に比べれば多少雲も多い。
 
それにしても昨日の朝のお天気は素晴らしかった。
前日の雨がうそのような天気。
久々に高速を走ったが、宮河内インターを過ぎた辺りから見え始める前方の遠くの山々が真っ白だった。
今シーズン初の雪景色。
寒くて、空気の透明度も抜群。
由布・鶴見連山は勿論、左方向遥か遠方の久住連山までくっきり、かつ真っ白。
どこか脇のスペースがあるならば一旦止まって撮影したい心境なるも、残念かなそこは高速道。
この辺ではたまにしか見ることの出来ないこの真っ白い光景。
未練を残しつつ、光吉インターで降り、直ぐの畑中へ。
 ある店舗の地鎮祭があって、開始時間が朝の9時と早い時間だったので、
現場直行の為に高速を利用した次第。
 
ある美容室の小さな新築工事です。
若干の盛土工事は既に済ませていた。
地鎮祭といえば普段は神式が大半なのですが、今回は珍しく仏式の祭事。
 
イメージ 4
 
建築工事には地鎮祭は付き物。
その土地を支配する神に普請の許しを得て工事の安全、無事の完成と完成後の繁盛を祈願する儀式です。
土地の境界線の立ち合いに関しては、その後円満に解決。
ようやく着工の運びとなりました。
 
イメージ 2
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
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新築は、施主にとっては大きな買い物ですよね。
いわば、大きな夢の実現。
その期待に応えて、要望通り春のオープンに間に合わせるつもりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

境界問題

本日は晴れ。
 
良く晴れて、寒波と放射冷却で今シーズン一番の寒さを感じます。
寒いはずです、朝の散歩の際、日陰の草の上にはまだうっすらと霜が残っています。
そして近くの里山では、2週間遅れの褐葉となっています。
 
褐葉?
こちら九州の低地に生えているコナラなどは紅葉というよりも、黄色〜褐色に変色する程度が関の山。
この後10日もすれば枯れ落ちて、近隣の風景は一気に冬の装いを深めることでしょう。
私の暦による本来の最盛期は12月5日。
従って、今年は約二週間遅れの褐葉ということ。
 
さて、話は一変、現実のビジネスでの話。
「境界線問題」。
普通は、尖閣諸島、竹島の帰属についてニュース等で耳にしますよね。
それらは国家間での話。
これが個人の話となるとどういうことに?
宅地等の境界争いとなります。
こうした問題は大方の人は普段は縁遠いかもしれませんね。
 
でも、私は職業柄この問題に時折直面してしまう。
今回もまた発生した。
現在、ある店舗を設計中なのですが、施主さんの土地購入に伴って発生した。
今回はコンクリートブロック塀で明確に区画されているから特段の問題は発生しないだろうと予測していた。
ところが、「その塀が宅地の境界ではない、塀を80㎝後退して築いた。」との主張が西隣地側からなされたのです。
何たる主張、その真意は?
 ??
 
この宅地、2,3年前まで古家が有って、今は解体済の更地。
嫁に出た娘さんが相続人となっていて、この方が今回の売主。
彼女の説明ではこの塀が境界とのこと。
しかも、自分がここで育った頃を含めてこの間の約40年以上に亘って境界争いはなかったとのこと。
今回、土地売買仲介業者(不動産屋)を介しての売買ですが、その手続きの一貫として、境界確認のために隣地との立会いを求めたのです。
 
その中で突然発生した主張の大きな相違。
しかも、先方(隣地)の立会い人は親からの相続人である数人の子供(50代〜60代)及びその連れ合い約10名程の大連隊だったようです。
なんとも異常な大人数。
 
対する売主(60代の女性)はA子さんお一人で立会い。
そして買主側は忙しくて都合がつかず私の家内が代理として立会い(設計者の代理)。
一方、東側隣地については男性Bさんお一人が立会いに来られ、「この塀が境界」とのことで双方が何の不都合もなく即合意したとのこと。
 
さて、西側についても塀で区画されているから問題はないはずでした。
ところが、西側の大連隊の一部から速射砲のごとく妙な主張が始まったようです。
前記男性B氏もここまでは現地に他の皆と一緒に残っていたようですが、「用事を思い出した・・・」とそそくさと帰って行ったそうです。
そして帰り際、A子さんの耳元に「西側も塀が境界のはず、塀を積む時に自分も見たことがある。特段のトラブルはなかった・・・」との見解を述べたそうです。
 
いったい、どういう意図でお隣さんはこういう無理な主張を述べるのでしょうね。
数の論理での威圧が通用するとお考えなのかな?
人間の欲深さとは理性を喪失させるものなのか?
 
この見解の大きな相違、果たして不動産屋さんは上手く問題処理できるのでしょうかねー。
早くちゃんと解決して戴かないと関係者の一員としては困るのですけどねー。

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