森づくりと間伐材

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しごと・田舎の1級建築士

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猛烈な寒波

本日は晴れ。
さて、今日からいよいよ2月。
この、4,5日は相当な寒さです。
雪こそ降ってはいませんが、今朝の外気温はマイナス3℃
 
でも、風もなくいいお天気となってきました。
雲一つないような晴天です。
いつものように、豊洋中学、佐志生を経由して、トンネルを抜け、木佐上、神崎に出る。
あまりに空気の透明度が良いので、「細」の方には曲がらずに197号線をしばらく走りながら、冬の青空を満喫。
そうして、大在・城原まで来て左折。
そのまま走って、197号バイパス(外環状)へ。
この道、天気が良いと快適です。
 
♪万年の雪積む山の頂に ハヤブサは棲む・・・♪
 
万年雪ではないけれど、遠くに重なるように見える鶴見岳、由布岳の頂上付近は真っ白に輝いている。
この山は高さも有り、冬の間は大概雪を頂いています。
7〜8合目附近には高山ツツジのミヤマキリシマが群生しており、6月になるといっせいにピンク色に染まる。
ハヤブサが棲んでいるかどうかは知らないけれど、大鷲が棲んでいるという話は聞いたことがある。
中腹辺りには落葉系の原生林が鬱蒼と生い茂げっているから、いろんな動植物の宝庫なのでしょう。
 
次に 森町バイパス交差点を右折、「別保」、「皆春」辺りの住宅地に入り込む。
この辺りは、初めは(約30年前)何軒かの農家以外の家は全くなかったのです。
いわゆる農村の風景だったのです。
ところが、S.40年代後半から50年代にかけての高度成長期、大分のような田舎でも車社会に突入。
この郊外の田圃の中に、一本の真っ直ぐなすばらしいバイパス道路が出来たという感じでしたね。
ついで、このバイパスに沿って色々な郊外型店舗が張り付いた。
加えて、その背後地の田圃では民間による急場しのぎのようなミニ開発が盛んに行なわれた。
新興住宅地として、埋めれば直ぐに売れ切れとなる 時代だったのですね。
大分臨海コンビナートの発展と歩調を併せるように大分市の人口が急増し始めた時代です。
そして時が経過、この間に、膨大な戸数の住宅が建ってしまったということです。
その結果として、この辺りではもうほとんどの田圃は消滅してしまいました。
 
実は、この辺りでの宅地探しの依頼を受けている。
そこで、下見に来たという訳。
日頃はここの住宅地の奥に入り込むことはほとんどない。
一歩入り込むと車の離合が困難な程に、道巾は狭く、方向感覚が狂ってしまいそうな町となっています。
当時、当面の宅地不足解消が優先して、「区画整理」が追いつかなかったのでしょう。
残念ながら、川向こうの「大在」地区とは異なり、「区画整理」による計画的な開発ではない。
いわば、スプロールっぽい無計画な雰囲気がしない訳ではないですよ。
 
でも、大分市中心部からの距離的近さ、また、日頃の買い物や医院、学校などの利便性は確かに魅力的。
今回の住宅も、駐車台数は3,4台確保が条件。
となれば、敷地の間口の長さは最低12m、奥行き15mくらいはほしいですよね。
若い人の住宅だから、なるべく金銭的負担とならない土地の広さに止めたい。
 
さてさて、程よい土地が見つかるかどうか?
 
そして、どうか寒波も収まってほしい。
若干風邪気味となってしまいました。

黄砂と撮影

本日は曇り。
青空部分は少なく、どんよりした雲が拡がってきた。
・・・夕刻から寒くなるとの予報。
こうして晩秋から冬へと気候がシフトされていくのでしょう。
 
さて、それにしても先週の金曜日は目が痛くなるのではないかと思える程に埃っぽい空でした。
それが土、日と続き、少々参りました。
なんと、あの猛烈な黄砂がやってきたのです。
従来は先ず考えられない程早期の、季節外れの到来。
有りがたくない贈り物ですよね。
近頃、何かと西からの厄介なものが多過ぎます。
 
ところで、、かねてより建設中であった娘夫婦の住宅が無事に完成(先月中旬に入居済み)していたのですが、昨日の日曜日その撮影が予定されていたので、天候の状況がとても気掛かりであった。
たいした住宅でもなく、単に太陽光発電を設置したり、省エネ・ローコスト化に若干の工夫を加えたりしているというだけのごくごく平凡な住宅です。
その何気ない「省エネ」が気に入ってくれた?
実は住器や太陽光発電工事を担当した業者さんが、県内をテリトリーとする住宅情報誌にPRを兼ねて載せたいからということで、その取材と撮影が予定されていて、私もその立会いを求められていた。
 
午後2時予定通り、雑誌社の人とカメラマンが到着。
そして、心配していた通り、「こんな天気なので外観の撮影は無理、それは後日とし、本日は室内の撮影とインタビューをしたい」とのこと。
さて、僅か1ページの掲載予定というのに、撮影は実に大袈裟?
結構時間をかけて、あちらからこちらからと向きや角度を変えながら撮影しておりました。
数打ちゃ当たるみたいなものでしょうかねー、撮影とは。
 
こうして、1時間ほどが過ぎて外に出て見ると、幸運にも青空も覗きはじめて陽が照り始めた。
「これならば撮影OK」とカメラマン。こうして、外観の撮影まで一気に済みました。
やれやれ、これで一件落着。
 
ところで、この住宅、僅か50坪程度の敷地であり、周囲に塀も囲いも設けずにオープンな配置とした。
まずは4台の駐車スペース確保を最優先。
そして、ネコの額ほどの植栽スペース。
(このように皆さんが塀を無くすか、後退してくれれば、いつかは快適な街路に育つのですがねー・・・。)
h=2m内外のサルスベリ、シマトネリコ、ドーダンツツジ、そしてグランドカバーのシシガシラ、オタフクナンテン、タマリューなど植え込みました。
大分市内の造園屋さんの山で樹種を選定、私が今月初旬の土・日にかけて俄か庭師に変身して植え込み。
お陰で実費7万円以下のこれまたローコスト庭園です(植え込みまで全てを庭師に発注すれば35万円程度)。
 
さて、予報によればこれから悪天候がしばらく続きそう。
率直なところ、もう少し好天になってほしいです、太陽光発電のためにも・・・。
 

秋に向かって

本日は晴れ。
日中は相変わらずの35度を平気で越える残暑ではありますが、今朝はめっきり涼しさを感じる次第。
 
このところ何かとバタバタしていたというか、朝のワン公の散歩の際でも、いつものコースである畑まで行き着かずに、浜まで行って直ぐに自宅まで戻ることが多かった。
今日は4日振りの畑の様子見でした。
この間に、オクラの実が随分と成長していて、大きくなり過ぎたものを摘果除去。
そうなってしまうと固くて、食には適さないので捨てるのみ。
そして、再び草が延び放題となっています。
 
さて、バタバタしているというは、このところ何故か急に仕事が舞い込み始めてきて、何となく気持ちの面でそれに追われる雰囲気となっているのです。
それは、勿論有りがたいことではありますが、老骨には少々のきつさも有ります。
設計の仕事なんて、そんなに次々さばけるものではないのです。
若い時みたいに毎日、毎日深夜まで根を詰めてというようなことはとても無理。
 
資料収集したり、構想を練ったり、ボツにしたりと行ったり来たりから始まる。
一つの仕事で、ひと月、ふた月あるいはもっと掛ることもあります。
ようは、案件ごとに異なりますし、施主が求める内容、密度にもよるのですが、普通の人が一般的に考えてる以上に時間が掛るものなのです。
 
世の中、不景気といわれていますが、敢えてこの時期に建設をもくろむ「勝ち組み」の人もいるのですね。
確かに不況で建設コストは大幅に下落、今は建て時でもありますよね。
銀行だって、そういう「勝ち組」の人には金を出しやすいのでしょうか。
全体景気の底上げのためには、本当は誰にでも融資して貰えるような審査基準にしてほしいですけどね。
 
さて、これから、季節の良くなる秋。
何とか体調を整えながら、せっかくだからもう一頑張りしないといけませんね。
とにかく、身体がもってくれないことにはね・・・。
 
 

最高気温日本一

本日は晴れ。
 
何にも名誉なことではないが、このところ何日間か大分県が全国での最高気温を記録した。
大分市の少し奥地の犬飼、そしてずっと奥地の玖珠盆地などで38度を越えたとのこと。
人間の体温を越える温度ですよね。
しかし、こんなことで一位になったところで何のメリットもない。
 
こんな暑さの中、昨日、住宅物件の仕事で、午後2時頃から大分市郊外の住宅団地「判田台」に敷地調査に行ってきましたが、
暑かったですね。
車に表示される「車外気温」は38度。
暑いはずです。
 
待ち合わせ場所の現地に到着、車外に出ると一気に汗が噴出す。
矩形の敷地だし、造成地だから既に実測図は有る。
したがって、調査にはそんなに時間は掛らない。
こんな灼熱地獄のような時には長居は無用。
テープを当て、10枚程周辺環境の写真を撮り、そそくさと「ジョイフル」を探すことで施主と意見一致。
大分では、喫茶店などというものは近頃ほとんど見当たらない。
一番近そうなジョイフル松岡店に入り、久々のカキ氷を注文してから要望事項を打ち合わせ。
案はまだ全くの白紙、これから一から構想を練ることになる。
 
さて、昨日の気象台の気温はいったいどのくらいだったのでしょうかねー。
 
それでも、今朝の散歩の際には若干秋の気配を感じさせるひんやり感有り。
いよいよ、夏もついに峠は越えたかな? 
 
 
 

ようやく梅雨明け

本日は晴れ。
 
こちらでは、ようやく梅雨が明けました。
青空のもと、夏の強い日差しが照りつけています。
上空はかなり強い風が吹いているようで、白く輝いた雲が足早に流れています。
時折、パラパラッと天気雨が落ちてくる妙なお天気。
 
この梅雨は、各地に多大な被害をもたらましたね。
どうか、早期の復旧を願うばかりです。
 
さて、昨日土曜日は新築中である娘夫婦の家の「棟上」だった。
「ようやく」という感じ。
土地探し、設計、融資の申し込みから始まって、やっとここまでたどり着いたということ。
 
この日は大安吉日の土曜日。
この日がベストということで、3週間程前には日程を決定していた。
しかし、ご存知、この梅雨の長雨。
4,5日前には、果たして予定通り「棟上」が出来るかどうか、正直なところ心配だった。
 
経験と直感によるというより、そこは楽観主義。
「きっと、梅雨は明けるよ・・・」との希望的観測から、「予定通り実施」、と大工さんに通告。
そして、その方向・段取りで全ての準備を進める。
 
果たして、木曜日午後にはようやく雨は止み、「待ってました」とばかり大工さんは土台の墨出し。
そうして、明くる金曜日には時折小雨程度は降ったものの、何とか土台の取り付けが無事完了。
さらに大引、床下地(t=28)張、床下断熱材の取り付けも完了。
これでよし、棟上準備完了!
 
正直なところ、この2日間のうちいずれかの一日が終日の雨であったならば、
「万事休す」という綱渡りのような際どい日程であった。
最悪の場合には、柱1本建てて、単なる儀式の棟上になることも万やむなしと腹をくくっていたのです。
ところが幸運にも、全くもって、何れも際どくオールセーフ。
こうして、土曜日の棟上の為の準備が全て整ったのです。
 
太陽光発電をフルに活用しようと、南向き片流れのそこそこ大きな屋根とした。
自然エネルギー活用で地球温暖化防止に少しでも貢献出きるか?
各所に断熱材をたっぷり入れる予定。
勿論、オールペアガラスの家。
恐らく、1カ月の光熱費は数千円で済むはず(オール電化・エコキュート)。
しかも、発電能力5.18kWhだから九電への売電は月2万円以上となるはず?
 
先ず、朝8時前には建築現場に到着。
既に切込み加工済みの木材は昨日のうちに1部搬入している。
クレーン車もセット完了。
初めに、棟梁がお神酒でちょっとした儀式。
棟上応援を含めて10名の職人さん。
そして、作業開始。
まず、スルスルッとクレーンが柱の梱包を床上に運ぶ。
各々が柱、梁を所定の場所に手際よく配置してゆく。
既に1階床下地が完了しているから、何よりも安全な動きが可能な作業環境。
 
先ず、隅の通し柱を1本建てる。
倒れないように2方向から角材で斜めに仮留め。
次々に柱が建ってゆくと、今度は胴差し、梁が乗せられる。
カケヤで叩く人、ボルトを差して締める人。
それぞれ、動きが実に無駄なく軽快。
そして、今の時代は、クレーンが大活躍です。
クレーンがあれば、昔のような人力による重量物運搬の危険はないし、何よりもスピーディ。
そして、皆の息の合った連携で、みるみるうちに建ち上がってゆく。
 
午前中の内に2階までの大半が組み上がった。
頃合をみて、実にいいタイミングで大型トラックがその他の木材を運んで来る。
全ての材料をいっぺんに持ってきても邪魔だから、
どこか近くで待機していて、連絡を受けてやってくるのか?
工程に合せた梱包となっていて、まるで某自動車メーカーの「ジャストタイムシステム」如き手際の良さ。
 
私は、娘の旦那さんのお父さんと二人して見学みたいなもの。
一方、娘や家内は裏方で、お昼や「なおらい」の為の準備でとても忙しい。
かなり雲が多くて、時折、ザーっと小雨が降ったりして、かえって暑過ぎずに絶好の日和。
通行人が興味深そうに眺めながら通ってゆく。
立ち止まって話込む人もいる。
「餅撒きをするのか」と尋ねる人もある。
 
手際のよい作業の様子は見ているだけでも飽きない。
それだけの素早いスピードで立ち上がってゆく。
その要領の良さには皆が感心する。
「朝のうちには、基礎だけだったのに早いね!」などと、そのスピード感に驚く人もいる。
作業は順調に捗り、屋根野地板張り、防水ルーフィング貼りまで完了。
これで、当面雨が降っても大丈夫。
 
さて、予定通り、夕方5時には「餅撒き」の準備も整う。
近隣の人達が何処からともなく集まって来て、今かと待っている。
まず、棟梁が大きめの「四隅餅」を下で待つ施主(建築主)に向けて2階から落とす。
これは、施主が受け手。
次に、二階の足場から「ひとぎ!」、と掛け声を掛けながら路上で待つ人々に向けて小餅を撒く。
こうして、辺りを取り巻く人々は縁起物のヒトギ餅やお菓子を喜んで拾ってくれるのです。
 
入居は10月を予定。
このまま無事の完成を願っています。
 
お陰で、こんがり赤く日焼けした土曜日となりました。
 
 

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