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本日の天候は午前中は曇り、かつ風あり。
午後、風もおさまり、晴れ間が出てくる。
お彼岸なので、先ずはお墓にお参り。墓地まで徒歩2分。
祭日で、タイミングよくWBC日韓戦をTVで観る。
予断を許さぬ展開となり、もう一つタイムリーが出ず、ヒヤヒヤものであったが、終盤ようやくトントーンと畳み掛けちょっと溜飲を下げる思い。
さて、余談はさておき、現在の地方が抱える共通の問題点。
・過疎化、高齢化
・後継者不足
・農業、林業、漁業の衰退
これまで、対策が打たれなかったかと云えば、そうでもない。
ただ、現状の結果からして、不充分かつ効果的でなかったことは確かな事実。
よく引き合いに出される日本農業の弱点と特質
・地形的に細切れ農地であり、集約化が困難。
・補助金漬けの甘え体質で、自助努力の欠如
・経営感覚の欠如と農協の支配力の弊害
・規制が複雑で、新規参入を阻害
こうした要因で、日本農業は国際競争力を失っているという論法。
でも、日本の農業と地方が急激に衰退を始めたのはほんの3,40年前のこと。
奇しくも、日本の高度成長と工業製品の輸出、所謂「外需依存型」産業構造の定着と期を全く一にしています。
1960頃以降、地方からの若年労働力を吸収しながら大都市圏で工業化が進展、GDPが急激に拡大。
外貨準備高の拡大→円高→海外からの一次産品拡大要求へとつなががったのです。
円が強くなるにつれ、国内一次産品は安価な輸入品との価格競争に敗れたのです。
ある意味、農業をはじめとする国内一次産業は国内二次産業に敗れたとも云えます。
もし、これからの新たな国づくりを展望する時、「地方の再生」、「自然環境の保全と再生」が避けて通れないとすれば、かなり複雑、かつ多枝に渡る利害関係の調整を伴うはずです。
また、その中で、どうしても「円安誘導」と「工業製品輸出制限」がテーマとなるはずです。
結構、痛みを伴うでしょうね。
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