こひつじと旅するブログ

ひつじが好き。花が好き。音楽が好き。
1日目 東京→橿原(1/2)

旅立ちを決めたのは2日前のこと。桜のタイミングと、天気のタイミング、これが最高に難しい。その天気も、晴れ間が覗くかどうか予報では微妙なところ…。

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品川経由ばかりだったので、何だか久しぶりの東京駅。友達におすすめされていたお弁当を売店で見つけ、さらに朝っぱらからアルコールもあわせて購入。次々と新幹線が入ってくる品川駅も壮観だけど、電車が旅人を待っている始発駅の雰囲気はやっぱいいね。

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「のぞみ105号」は、9時50分に東京駅を発車する。それにしても今日の東京は、ものすごい青空。今日は東京でお花見してた方が、案外賢いのかもしれない(笑

品川を過ぎたあたりで、満を持して「品川名物 貝づくし」(980円)を開封。新幹線品川駅開業に際して、「名物駅弁を作ろう」という強い意気込みのもとに開発されたというお弁当。ボリュームたっぷりな茶飯の上に、敷き詰められた具材はというと…。

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蛤、あさり、しじみ、貝柱、焼き帆立はご飯とよく馴染み、また煮物を中心とした付け合せも、やっつけ感がなくていい。これがまたワインと合うのだよ。

東京での青空も、関が原を越えたあたりで一転大雨に。白く霞んだ近江盆地、川沿いに植えられた桜のピンクが、車窓を賑わしてはくれるけど…。

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しかし、そんな雨も京都ではすっかり上がり、厚かった雲も次第に切れてきた。車販のコーヒーで口直しをしていると、12時23分、列車は青空の新大阪駅に滑り込む。

地下鉄御堂筋線で天王寺に出て、近鉄南大阪線のターミナル大阪阿部野橋へ。ここで2両編成の近鉄特急に乗り換え、日射し降りそそぐ大和路を南へと向かう。ネット購入時には最後の1席だったわりに、車内はわりかし空席が目立つかな。

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カーブが多い路線を、のんびりと走っていく近鉄特急。沿線には古墳が点在し、これらを避けて線路を敷いたために線形が悪くなったという。橿原神宮前到着は13時45分、飛鳥まで特急券を持っていたものの、神宮参拝を思い立ちここで降りることにする。

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694年に藤原京が置かれ、710年に平城京に遷都されるまで日本の首都だった橿原市。その多くは火災で失われ、当時を振り返るものは多くはないようだ。

1923年に開業した橿原神宮前駅は、藤原京から南に外れた場所に位置している。駅舎は大規模なものではないが、関西を起点に活躍した建築家、村野藤吾の設計で、神宮の表玄関にふさわしい佇まい。

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ロッカーに荷物を預け、駅からほど近い橿原神宮へ。吉野の桜と絡めて観光客多いかなと思っていたものの、参道に人影はそれほどでもなく。「はにわ」を取り扱う土産物店が多いけれど、これってどのぐらい需要のあるものなんだろう?(笑

しばらく歩くと現れる、神宮の鳥居。奥に続く参道も、手前の駐車場も、第一印象はとにかくだだっ広い!

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橿原神宮自体は藤原京と直接の関係はなく、神武天皇の宮があったとされるこの地に神宮をという、民衆の請願を受けた明治天皇が畝傍山の麓の皇有地を下げ渡し、1890年に創建されたものだという。

有名な神社なわりに比較的歴史は浅く、それ故に境内はすっきりとして一層広く見える。

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南神門をくぐり神域に入ると、白い玉石が敷き詰められた広場と社殿が現れる。通常立ち入れるのは外拝殿までで、今日は特別展で回廊の一部が開放されている程度。そういう点では格式高いと言うか、少々出し惜しみが過ぎると言うか(笑

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参拝をした証に、初めて御朱印帳(1,000円)なるものを買って、最初のページに御朱印(300円)をいただく。御朱印帳はシンプルなデザインで、背面に「橿原神宮」と金文字で入れられている。この御朱印帳が翌日大活躍することを、僕達はまだ知らない(笑

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敷地の西端には「深田池」という大きな水面が広がっていて、池畔はちょっとしたお花見スポットになっている。最高気温が25度に迫る今日の関西地方、上着なんて着てたら汗かいちゃうよ。

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一旦駅まで戻って、近鉄で2駅の飛鳥駅に降り立ったのは15時34分。この地を訪れるのは16年ぶりになるけれど、前回は大雨の徒歩行だった。そのリベンジと思っていたのも束の間、空にはまた厚い雲がかかってきた。

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神宮参拝で時間が押したため、ちょうど発車間際だったバスに飛び乗り「亀石」近くの野口まで連れて行ってもらう。走り去るバスの背中がちょうど亀石のラッピングだったということに、この日記を書いていて気付いたわ(笑

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その亀石は、幹線道路から少し入った畑の中に、16年前と変わらず鎮座していた。いや、変わっていたら大変なことで、南西を向いたこの亀石が西を向いたとき、大和盆地は泥沼になるという伝説があるのだ。まぁこれだけ変化がなければ、当分は問題ないかな…(笑

飛鳥にはこんな石造の史跡が多く散在するが、今日は限られた時間でそれを拾って歩いてみることにしよう。

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飛鳥の地は、聖徳太子が摂政となった593年から、藤原京に遷都するまでの102年の間、古代日本の都として栄えた。ただ、当時の「飛鳥」は飛鳥川東岸の狭い範囲を指したようで、西岸のこのあたりは過去も現在も変わらず郊外の農村地帯となっている。

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聖徳太子が建立したとされる七つの寺のひとつ、橘寺へ。とは言え、時間と天気と入場料(笑)を勘案して境内には立ち入らず…。それよりか、あたりに咲く花たちと背後に迫る山々を絡めた、こんな風景に古代飛鳥の息遣いを感じないだろうか。

そして、ここでついに、ぽつりぽつりと雨粒が落ち始めた。

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とりあえず、今日の目的地として設定していた石舞台古墳まで急ぐことに。飛鳥川沿いの徒歩道を上ると、次第に雨は本降りに変わっていく…。しかしそんな雨も、川を渡り石舞台を囲む園地に入るころには再び上がって。

16年前は整備中だったんだよな、もっと殺風景だった記憶がある。

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石舞台は桜の向こう。この結界を破るには、別途250円の入場料が必要(笑

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新宿の桜(2017/4/6)

最近すっかりコンビニ生活。高いけど、おいしい。おいしいけど、高い?

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異動時期のバタバタの中で、すっかり花を見ることなんて忘れていた。

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天気持つかなぁと思ってたけど、やっぱり厚い雲に風も強く。

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花も風にゆらゆらと…。なかなかカメラの前で落ち着いてくれない。

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最近何かと話題を振り撒く都政だけど、そういう意味じゃあ芸能界より上手いかも。

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さて仕事…。
 
 

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予定がすっぽり空いたので、ふらっと訪れてみた大雨のメットライフドーム(言いづらい)。チケットセンターに行ってみるとなんと、立見席しか残ってないだと! いやいつから、そんな人気球団になったんだ。

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傘さしてワゴンに並ぶ気もしないので、さっさと一塁側ゲートから入場。雨だけならともかく、風があるから外周通路での立ち見はちょっときつい。坂を上る途中で西安餃子のブースに並びつつ、お食事コーナー?の真上あたりに居場所を見つける。

試合は3回裏攻撃中で、2-0と西武がリード。

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3回裏 ソフトバンク先発は東浜。一死1塁から浅村ファーストファウルフライ、中村サードゴロ。
4回表 西武先発はウルフ。先頭の今宮ライト前、本多が送ったあと柳田がレフト前で一死1,3塁。しかし内川ショートゴロ併殺でこのピンチを切り抜ける。

西安餃子の春グルメ、「麻婆餃子」(670円)。まぁ見た目のとおりなんだけど、麻婆のそぼろ感が餃子と上手くからんで、ピリ辛でなかなかおいしい。価格的には…あと40円安ければ満足かな、そのわずかな差が大きい。

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4回裏 栗山空振り三振、メヒア四球も木村空振り三振、炭谷見逃し三振。7番以降が機能していないので、メヒアが歩かされるこういう場面が増えてしまう。
5回表 デスパイネはサードゴロ、中村レフト前も松田のサードゴロを剛也が軽快に捌いてダブルプレー! ボールがよく動いているんだろう。大した球速はないんだけど、ソフトバンク打線がこれをことごとく引っ掛ける。

西安餃子のレギュラーメニュー「汁なし担担麺」(830円)。失敗したのは、麻婆餃子と色合い同じだなという(笑 ここの麺類はわりかしボリュームがあって、コシのある麺も好き。でもラーメンはスープがおいしいものだから、そのあたり痛し痒しでもある。

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5回裏 田代見逃し三振、秋山が四球を選ぶも源田サードゴロ、ランナー入れ替わった源田が余裕の盗塁失敗でスリーアウト。勝負しやすいところできっちりやられる猫打線。
6回表 甲斐空振り三振、上林に二塁打を浴びるも今宮セカンドゴロ、本多ピッチャーゴロ。
6回裏 浅村レフト前、中村レフト線へ痛烈な二塁打のあと、栗山が狙い澄ましたセンターへの犠牲フライで西武大きな追加点、3-0。ここでソフトバンクは東浜から五十嵐へスイッチ。その五十嵐の2球目、内角高めの変化球をメヒアがライトへ力で弾き返し、タイムリーとなって4-0。木村が四球を選び押せ押せの場面だったが、炭谷が真ん中変化球にまんまと引っかかりサードゴロ正面でダブルプレー。これは溜息しか出てこんな。

ドームの隙間からは桜、桜。悪天候には弱いけど、こんな絵が見られるのはこの球場ならでは。

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7回表 柳田四球のあと、ウルフ暴投で無死2塁。内川セカンドゴロでランナー3塁から、デスパイネが二遊間を抜いてソフトバンク1点を返し、4-1.。しかしデスパイネはあえなく盗塁失敗、これは試合の流れの上で大きかったワンプレー。中村は四球で出塁も、続く松田はショートゴロ。
7回裏 ソフトバンクは嘉弥真に交代。田代が死球で出塁も、牽制に戻れずアウト。このへん、開幕してからの不振が影響している。秋山空振り三振、源田ピッチャーゴロも、ここはまずまずのピッチャー返しだったと思う。

立見席ながら、後ろの人を気にしてしゃがむとこんな感じ(笑 何より、売り子さんが呼べん(笑

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それでもお気にの売り子さんを見つけ、アタックをかけてみる人(笑 階段の途中で掴まえて、本日最初で最後の一杯を購入。今日は気温も低く風もあって、とてもビールっていう感じじゃないんだけどね。

8回表 西武はシュリッターに交代。福田空振り三振、上林レフトフライ、今宮センターフライと、速い球を投げられるピッチャーはそれだけでロマンがある。
8回裏 ソフトバンクは寺原に交代。浅村が一発狙いのセンターフライのあと、中村が左中間に返し一死1塁。中村は打球が上がれば、そろそろホームランが出ると思う。しかし栗山ファーストゴロ併殺と、まぁ栗山は責める気にはならないが。
9回表 西武は増田に交代。本多空振り三振、柳田空振り三振と簡単に二死も、内川ライト前、デスパイネセンター前と続き、中村が鮮やかな流し打ちで三遊間を破り、これがタイムリーとなって4-2。逆転される不安は何故かなかったんだけど、終わり方ってものがあるからねぇ。松田は外角低めストレート、センターフライで試合終了。シュリッターが速球派右腕だから、増田の前に高橋朋がいれば目先が変わるんだろうけど。

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ヒーローインタビューはウルフとメヒア。「炭谷さんを信じて腕を振りました」というウルフのコメントに、野球から離れたよくわからん質問にもきちんと応えるメヒア、見上げた外国人選手達だと思う。細かいミスがあったことを反省として上げる辻監督もいいね。

雨上がりの空に満開の桜、足を止めて愛でる人々。野球の試合の後とは思えない、このほのぼのとした雰囲気がメットライフドーム。

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○埼玉西武ライオンズ(2017)関連の過去記事
豚カルビ塩ダシ茶漬けとオリックス1回戦(2017/4/4)
 
○西安餃子関連の過去記事

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だいたいいつも開幕2戦目ぐらいから参戦するんだけど、何と今年は平日デーゲームだと! なので急きょ、本拠地開幕戦参戦決定ということで。

電車の遅延に巻き込まれながら、西武球場前到着は19時過ぎ。初めて来たよー、メットライフドーム。写真にはオーブ写りまくり…じゃなくてレンズ汚なすぎ…。

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人員削減か、案内の悪いチケットセンターに並んで、さらに宮木のワゴンに並んでから、一塁側に入場。ゲートではフラッグの配布があり、あとはチラシ?と、スクラッチ。

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試合は3回裏攻撃中で、スコアは2-2の同点。電車の中では1点リードしてたんだけど、並んでる間に追いつかれたらしい。多和田は球数が多く、あっぷあっぷなご様子…。

3回裏 オリックス先発はディクソン。二死2塁から、メヒアは空振り三振。
4回表 西武は多和田。伊藤セカンドゴロ、続く中島、駿太と連続ヒットで1,2塁となるも、若月にショートゴロを打たせ併殺でスリーアウト。多和田の球数は既に80球超え…。

さて、宮木の春グルメ「豚カルビ塩ダシ茶漬け」(750円)。お茶漬け系は席に着くまでに冷めてしまうので、正直あまり期待していなかった…が。カリカリとした焼き加減のカルビと、ダシに浸かったご飯が絶妙の相性で、これがかなりおいしかった。

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ただ、容器が水密性じゃないので、ちょっと傾けるとダシがこぼれてくるので要注意…。

4回裏 木村ひっかけてピッチャーゴロのあと、炭谷が開眼したようなバッティングで一二塁間を破り一死2塁。源田サードゴロで二死2塁となったあと、続く秋山は4回にして敬遠策。場内ブーイングに包まれるも、オリックスも3連敗中で必死なのだ。1,2塁となったあと、田代は簡単にファーストゴロ。

そう言えば、スコアボードの写真を撮っていなかった。

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5回表 安達ライト前、西野も追い込んでからライト前で無死1,3塁のあと、小谷野がセンター前にクリーンヒットで逆転を許し、2-3。多和田の良さは未だにわからんよ。

ここで、お気に売り子さん登場! 2年越しのお気に入りだもん、メッシュ入れたくらいじゃあ気づきますよ。はい、今シーズンもよろしくお願いします。

売り子さんと半年ぶりトークをしてからふとスコアボードを見上げると、あれなんか3点追加されてる…(笑 どうやらロメロの3ランが出たようで、これで2-6と試合が決したような。ピッチャー小石に交代、T-岡田サードフライ、伊藤セカンドフライのあと、中島を歩かすも駿太をピッチャーライナーと、今年の小石も期待できそう。それにしても中島には、未だに投げにくいのかね。
5回裏 ディクソンを落ち着かせてしまった風だったけれど、ここで浅村が左中間へ高々と叩き込んで望みをつなぐ得点、3-6。続く中村は明らかに狙ったスイングでセカンドフライ、栗山がらしいレフト前で繋ぐも、メヒアはサードゴロ、木村空振り三振と続かず。木村はタイミングが外れてて、打てそうな雰囲気が全くない。

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6回表 若月セカンドゴロ、安達ショートゴロ、西野サードゴロと、小石はナイスピッチ。
6回裏 オリックスは海田に交代。炭谷空振り三振、源田セカンドゴロ、秋山センターフライと、役者の揃わない打線が手玉に取られた風。
7回表 西武は福倉に交代。小谷野ライトフライ、ロメロはサードゴロ、T-岡田セカンドゴロと、消化試合とは言え福倉もナイスピッチ。

グルメレポ第2弾(笑)は、「L’s Cafe」のピザトースト(470円)。分厚いパンに具材も豊富で、少し冷めてはいるがとろけるチーズに野菜が生きて、これはバカにできない味。売り切ればかりで初めて食べたけど、コスパの面では相当なものがある。

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お気にの売り子さんも、タイミング良く登場。冬場は外野席が温かくていいですよ。これ、豆知識です。シフトを教えてもらったけど、それに合わせて行くようになったらダメな人だと思う(笑 ただ今日の試合展開では、「売り子さん>宮木>試合」にならざるを得ない。

7回裏 オリックスは吉田に交代。田代セカンドゴロ、浅村空振り三振、中村セカンドゴロであっさりと。まだ3点差なんだけど、追いかける意志が伝わってこない。
8回表 伊藤センターフライのあと、中島が打った瞬間のホームランでダメ押し点が入り、3-7。西武バッテリーは卒業生に優しいなぁ。駿太センターフライ、鈴木セカンドゴロでスリーアウト。
8回裏 オリックスは黒木に交代。栗山は粘るもセンターフライ、メヒアはサードゴロで、木村は今日はじめてまともな当りもサードライナー。
9回表 西武は野田に交代。安達ショートゴロ、西野センター前、暴投で一死2塁となったあと、小谷野ショートライナー、ロメロ見逃し三振。最後のストレートは切れていた。
9回裏 オリックスは平野に交代。炭谷の代打上本は空振り三振、源田見逃し三振、秋山空振り三振と、まぁ役者が違う感じで試合終了。

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小谷野のヒーインを背中で聞きながら撤収。打線の迫力不足と、多和田の頼りなさが際立ったゲームだけど、まぁそんなもんだと思ってるから悔しくはないかな…(笑 秋山の敬遠には驚いたけど、それも金子森が帰ってくるまでと思えば。

結局振る機会に恵まれなかった、全員配布のフラッグ。「ここさけ」と「ヤマノススメ」しか持ってなかったので、初めて普通のが手に入った(笑 秋には大いに、振りまくれるようなシーズンになればいいなぁと思いつつ…毎年そう思ってるんだけどねぇ。

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○埼玉西武ライオンズ(2017)関連の過去記事
FC特典、届く(2017/2/12)
 
○宮木牧場関連の過去記事
 

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坂戸市のホームページを見ると、若葉駅から東武バス八幡団地行きか「さかっちワゴン」利用とのこと。しかし前者は1時間1本、後者に至っては1日4本という…(笑

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12時前に降り立った本川越駅前では、50年の歴史を持つイトーヨーカドーが解体されているところだった。駅で昼食の調達をと思った矢先、20分ごとのバスが目の前に到着。食いっぱぐれ覚悟で乗車して、公式とは違うルートで「すみよし桜の里」を目指す。

バスは週末で賑わう川越市街を抜けると、少しずつ乗客を減らしながら田園風景の中を走る。所要30分程度で、閑静な住宅団地が広がる終点八幡団地に到着する。

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たぶん初めて来た、埼玉県比企郡川島町。ここ八幡地区は1980年ごろから宅地化が進められた、当時よくあった郊外型ニュータウンのひとつと言える。普通にご飯食べるところもなさそうなので、とりあえず越辺川の堤防から周囲を観察することにする。

…と思ったものの、意外に河川敷が広くて何もわからない(笑

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グーグルマップを頼りに県道の橋をぐるっと回り、越辺川を渡ると坂戸市に入る。この「越辺」は「おっぺ」と読み、アイヌ語っぽい音だけれどもその由来ははっきりしないらしい。堤防を降りると小さな集落があり、農村らしい水の流れに梅の花が咲き誇っていた。

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集落はすぐに終わり、周囲は高圧鉄塔が立ち並ぶ田園地帯へと変わる。遮るもののない吹きっさらしを歩くことしばし、遠く正面に飯盛川の堤防と、その頭越しにうっすらピンク色のラインが見えてきた。八幡団地から40分、このルートは明らかに失敗だ(笑

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橋を渡り下流から覗いた河津桜の並木は、意外に遅く6分咲きと言ったところ。完全に終わっていた昨年と比べると駐車車両や観光客の姿はあるが、遠目に見えたほど大盛況でもない。静かに流れる飯森川に、林立する鉄塔がこの地のアイデンティティー。

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すみよしの桜並木は、2003年に地元の手で植えられた150本の苗木がはじまりと言う。4年後の2007年にはじめて花をつけてから、ちょうど今年で満10年を迎えた。

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長閑な風景の中で咲く花の姿は魅力的ではあるものの、泣き所は遊歩道から見ると逆光になってしまうこと。休耕田を利用した菖蒲園に下りて、何とか順光の一枚を撮影。6月になると、今度はここで菖蒲祭りが開かれる。

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こひつじと河津桜、また会えたね。

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シーズンの土曜日ということで、川沿いの一角では農協の婦人会やらによる出店が並んでいる。スタッフ10人に対し客0人だったりして、開店休業なのか閉店してるのか一瞬わからないんだけど…(笑 焼き鳥5本500円は高いし、たこ焼きは焼いてないし…。

具の溶け切ったすいとん(200円)と、なかなか餡に到達しない今川焼(130円)を購入。

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どこを見ても鉄塔だらけの、この地の風景。これは東電の新坂戸変電所が近くに立地し、会津山中の田子倉ダムから通じる只見幹線を中心に高圧線が集まっているため。それが見通しのよい地形と相まって、巨人がチェスをするかのような景観を作り出している。

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日が傾くにつれ、風が肌寒く感じるようになってきた。そろそろ撤収の時刻かね。

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帰路は素直に、若葉駅まで60分弱の道のりを歩く。道中には1995年に開廟した台湾のお寺「聖天宮」があるんだけど、豪華絢爛で見た目テーマパーク臭がするので食指が動かない。それにしても地図や案内板が少なく、歩行者に冷たい街・坂戸。

「小」「中」「公」とか、固有名詞書いてくれないとわかんないでしょ(笑

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道中マクドに立ち寄りつつ、ニュータウン臭漂う若葉駅到着は16時過ぎ。この駅も1979年開業と、冒頭の八幡団地と時期が符合する。高度経済成長からオイルショックを経て安定成長に移行するこの時期、郊外では公団住宅の不人気の一方で戸建住宅の開発が進んだ。

まぁ話が逸れるからアレだけど、知らない町を歩くといろいろ思うところがあるのだ。

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公共交通機関が不便な故、鄙びた風情が守られている感もある「すみよし桜の里」。はてさて来年は、どういうアプローチを試してみようかな。
 
 
○すみよし桜の里関連の過去記事

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