すぎちゃんの人生探検記

もう4月ですね。わが愛娘とらちゃんに妹が生まれました。ちびちゃんです。

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実に久しぶりの
とんかつ店探検記である、

本日は
新小岩にあるオートバックスに
愛車のレガシィの車検のために
出掛けてきたその帰りに
ふと見つけた店だ。

「とんかつ しば田」
ラーメン屋「成竜」のとなりにある
ひっそりとしたたたずまいの店だ。


イメージ 1
▲ラーメン屋の奥が「とんかつ しば田」



店の入り口には
「当店のカツの特徴」が書いてある。

初めに高温の油で上げ、衣の表面を固め肉汁を閉じ込め
その後低温の油でじっくり火を通すあげ方をしていることから
きつね色を通り越した濃い褐色を持つ衣となっています

はて?
どこかでみたような…

そう、かつて訪れた上野の3大とんかつ屋のひとつ
「蓬莱屋」の謳い文句のようではないか。


イメージ 2
▲蓬莱屋店長時代の雑誌記事とこだわりの揚げ方が壁に貼られている



これは蓬莱屋の暖簾分けの店ではないか?
期待をして入店。

店はカウンター4席ほどと
座敷2テーブルのみのとても小さな店舗で。
間違いなく超ベテランの大将がいる。
壁際には、蓬莱屋のオーナーと一緒に写った写真のコピーが
張り付けてあった。なんと蓬莱屋の店長との肩書だ。

これはすごい!

迷わず
ロースかつ定食1100円を注文。

ちなみに「蓬莱屋」はとんかつ屋といっても
ヒレかつ専門だ。
ロースかつはないのだが、
この店は、両方あるうえに
ランチタイムは串カツや生姜焼き定食がなんと500円で食せる。

ちなみに蓬莱屋のヒレかつ定食は2900円(!)の超高級品だから
この店の庶民的価格がいかにすごいかお分かりいただけるであろう



イメージ 3
▲濃い色の衣のとんかつ。それにつくのは「おしんこ」というより「香のもの」。高級店「蓬莱屋」の名残り?




さてお味は?

ロースかつは
蓬莱屋の揚げ方そのものだ。
上述のような2度上げにより
かなり濃い色で厚みが薄い衣。

しかし中身の豚肉は
まだ少しピンク色。ロース特有の甘味のある脂が
じゅわっと口に広がりとても美味しい。
衣の揚げ具合から想像すると
肉はかなり火が通っているのかと思えばそうでもない。
とても柔らかくジューシーだ。


イメージ 4
▲ジューシーな火の通り具合。なお豚肉は所謂ブランド豚ではなく、国産の高級無菌豚だそうだ。


ソースをかけてはせっかくの味わいが損なわれると思い
塩を用意してもらったが
極端にいうと塩も不要だ。
肉そのものが美味しいし衣にうまみがしっかりついている

その秘密は?

食後に気さくな大将にゆっくり話を聴くことができたが
一般のとんかつ屋の油はラード3+サラダ油7という
動物油と植物油をミックスしたものをつかうが
こちらの店では、ラードと牛脂をミックスしたものを使っているそうだ。

なるほど、ほかにない独特の衣のうまみがあるのはそのおかげだ。


イメージ 5
          ▲大将はとても気さくなお人柄。一見の私にいろいろ教えてくれた。


それにしても
新小岩の駅から少し離れた場所に
こんなにすごいとんかつ屋があるとは!!

ちなみに大将によると
開店してほぼ1年くらいだそうだ。
小ぶりな店は口コミで少しずつ常連さんがついてきたというが
私のいる間に3人の客がはいってきたが
いずれも生姜焼き定食など500円ランチ目当てばかりだ。

上野のとんかつ御三家「蓬莱屋」の元店長が揚げる
とても美味しいとんかつが1100円〜1200円という
庶民価格で食せるのに、なんともったいないことか!

ということで
これからはちょくちょく
旨いとんかつを食しに
新小岩に足を伸ばそうと思った。


 

閉じる コメント(1)

いくら美味くてもとんかつ定食に2900円は出せんが1100〜1200円なら
理解できる。ましてやそういうお店の本物ならお得感がたかいね〜
ええ店見つけましたな〜
ま、私はKYKとか和幸で充分満足ですが

2012/2/26(日) 午後 3:55 すーさん


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