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どうやらイスラエルは、9月6日、シリアの建設中の原子炉を空爆し破壊したようですね。
これは日本にとっても関係の深いニュースです。
この原子炉は、北朝鮮が核物質抽出の為に使用した原子炉と同型で、北朝鮮の技術関与が噂され、北朝鮮国籍の犠牲者も出たとの報道があるようです。
空爆直前に、イスラエル特殊部隊がシリアに潜入、北朝鮮製の核物質を奪取したとの報道もあるようですね。
以前から、北朝鮮はシリアに核開発拠点を移した為に核査察を受け入れた。との噂はありましたからね〜〜
シリアのリアクションの薄さが、報道や査察に現場をさらしたくない何かを臭わせます。
これらの報道が事実なら、6ヶ国協議の合意に大きく関わってきますね!
今後の成り行きに注目です。
実はイスラエルが、建設中の核兵器開発用原子炉を爆撃、破壊したのは、初めてではありません。
1981年6月7日、イラクが核開発用にフランスの技術を買い入れ建設したオシラク原発を、核燃料搬入直前に空爆、破壊したのが 「バビロン作戦」 です。
イスラエルの国民の安全確保のために、イラクが核武装する前に決断した、自衛的攻撃でした。
私が中学生だったか高校生だったか、A.J.クィネル の小説『スナップ・ショット』 に詳しく書かれていて、かなりの衝撃を受けたのを思い出します。
これで完全に核物質の拡散に歯止めが利けば、良いのですが‥‥‥
自衛の為の攻撃、国家として国民の生命財産を守る為の実行力、法律を持つ事は、国として必要な事だと思います。
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私の集めた情報ではこの攻撃はイスラエルの完全な勇み足です。当初はイスラエルはこの攻撃を黙秘しました、シリアの報復攻撃を恐れたからです、しかしシリアのアサド大統領は大人の対応で危機を押さえようとしました。イスラエルのオルメルト首相はその冷静さに感謝し彼を褒め称える声明まで出しています。アサド大統領は英国のBBCとのインタビューで「今回のイスラエルの攻撃はイランの時と同じだ、攻撃はしたが大量破壊兵器は何も出てこなかった。神経過敏になりすぎて勇み足もいいところだ、私は慌てず冷静に対応した」ワシントンも情報が交差するばかりで大騒ぎはしませんでした。核は拡散していくものです、それは世界が止められない現実でもあります。シリアがイランがやらなくても別の国がやるだけです。だから日本も核武装をと考えるのは日本が本当の大人になっていない証拠です。
2007/10/17(水) 午後 4:05
lamerfonteneさん、貴重な御意見ありがとうございます。
もし今回の空爆が空振りなら、シリアは現場を公開する事で国際社会にイスラエルの横暴を訴え掛ける最大のチャンスでした。しかしそうはしませんでした。
報復は、大人の対応でしなかったのではなく、パワーバランスから出来なかったと見るのが妥当でしょうね〜笑。むしろシリアのメンツを立てたイスラエルは大人の対応でしたね。
6ヶ国協議の合意の履行を最優先したアメリカが、シリア北朝鮮の関係に目をつぶった為、それならばとイスラエルが動いたので、ワシントンも騒げない。もしくはアメリカがイスラエルに行動を依頼した為に騒がないとの見方が妥当だと思いますよ。
核は、誰かが何らかの意思を待たない限り、拡散しないものです。傍観している場合ではないのではないでしょうか?
2007/10/17(水) 午後 8:21
僕もブログ主さんの意見に賛成ですね。国際社会がイスラエルの対応を避難しないのならそれは自衛権の行使と認められたのでしょう。シラアが報復しなかったのは能力がなかったことと核開発計画が察知され、ほおかむりをしたかったからでしょう。
2008/2/15(金) 午後 4:41
ヒロシさん、ありがとうございま〜す。
2008/2/15(金) 午後 11:25