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米軍普天間飛行場の問題は、沖縄県名護市長選で移設反対派候補が勝利した事によって、益々混迷の度合いが増しましたね〜〜
この結果、日本国内に、他に米軍普天間飛行場の移設候補地が無いにもかかわらず、辺野古案は、殆ど廃案になったと言って良いでしょう。
この先、日米同盟はどうなるのか?安全保障はどうなるのか?と、日本の行く末を心配してしまいますが、、、、
私は、鳩山首相にとっては、日本の安全保障や日米外交問題も含めて、折込済み、予定通りの成り行き、目論み通り!となっているのではないか!?と、疑っています。
ちょっと、鳩山首相の基本理念を振り返ってみましょう。
1、日米の外交関係については、『対等な関係』を目指している。
2、基地問題については、首相就任前までは、「日本国内に米軍基地が在るべきでは無い」 と言う事を、政治理念としていた。(首相就任後、不本意ながら容認すると表明。)
3、憲法改正し、自衛隊の合憲化、及び集団的自衛権の合憲化を目指している。(鳩山首相のHPに記載)
まず、日米の対等な関係とは、何なんでしょうか?
今の日米の外交条約の筆頭と言えば、日米安全保障条約ですね。
略して日米安保。
この条約は、完全な不平等条約で、アメリカは日本を守る義務がありますが、日本がアメリカを守る事は日本国憲法上許されない。と言う内容の条約ですね〜〜
この条約の内容は正に、日米の対等な関係、では無い訳です。
もっと言えば、日本はこの不平等条約の負い目から、アメリカの属国とも言われる様な政策を、今まで採らざるを負えなかった訳ですね。
では、この日米安保を、対等な関係に改定すると言う事は、どう言う事でしょう!?
道は3つ考えられますかね!?
a案、日米安保を破棄して、日本独自の防衛力を強化し、単独で日本を守れる戦力を持つ。
b案、日米安保を日米相互安全保障条約に発展させ、相互にお互いの国を守れる、集団的自衛権の行使を前提に、防衛力を強化する。
c案、日本の防衛をあきらめ、国としての存亡をあきらめる〜〜笑。
a案については、アメリカの核の傘から外れる事を意味しますから、当然それに変わる核抑止力を持つ事が前提となりますね。
b案については、引き続きアメリカの核抑止力の下に入り続ける事も可能ですが、それだと厳密には対等な関係とは言えないかもしれませんね〜〜。
どちらにしても、鳩山首相の目指しているのは、a案、b案のどちらかでしょう。
そう考えれば、米軍普天間飛行場問題の一連の不可解さも、日米安保改正の布石と思えば、説明が付く様に思えます。
それに、今回の予算の内、当然最大の問題となると思っていた防衛予算の内容が、小沢問題と普天間問題の影に隠れて、スルーしそうな気配が、、、、、。
まあ、中国が4隻の空母を建造中であり、東シナ海での資源泥棒を力づくで正当化しようとしてる時でもありますから、日本もへり空母位は持たないと、対抗できませんけどね〜〜笑。
まあ、結局、何が言いたいかと言うと、
鳩山由紀夫は、社民や旧社会党勢力を利用して、実は全く逆の目論見を実行してる、したたかさが在るのかも知れませんね〜〜笑。
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