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ど〜するつもりなんですかね〜ソマリア海賊の討伐に自衛艦を派遣する問題。
やっと年末になって、海上自衛隊の艦船を派遣する具体的な話が出てきましたが、これがまたもや責任を現場に押し付ける、法整備なきの派遣となりそうな雰囲気。。。。
これだけ日本人の被害者が出ていて、時間的にも先進国で最後手の派遣と成るのに、日本政府、政治家はいったい何をしているんですかね〜?
ここの所の、政局絡みの政治の空転の裏で、ソマリア海賊に対する日本の対処の遅れは、もはや一刻の猶予も許されない事態になってしまいました。
ソマリア沖は国際的にも、日本にとっても、依存度の高い生命線のシーレーンですからね。
日本に輸送されるレアメタルなどの鉱物資源、漁業資源、化石燃料の多くが、この海賊の横行してる海域を通過して輸入していますし、日本製品の輸出にもこの海域は生命線です。
その海賊退治に乗り出している国はいまや20カ国以上、各国の軍艦が共同作戦を展開し、中国海軍にいたっては有史初で遠隔地に艦隊を送りこんでいます。
それでも、海賊行為のニュースを見ない日は無いって程に海賊行為は横行してるのが現状ですね。
最新の話では、海上保安庁の海上保安官を自衛艦に同乗させる事で、公海上の、日本船籍の乗組員と外国船籍の日本人乗り組み員に対する犯罪行為には対処できる法的根拠を用意する模様。
しかし、公海上の日本人の乗っていない外国船籍は法的に見殺ししなければいけないし、ソマリア領海などの外国領海内では被害者が日本人であっても見殺しにしなければいけない。
その上、たとえ普段日本の商船や漁船、日本人乗組員を守っている外国の軍艦が海賊に襲われても、その船を見殺しにしなければならない。
もっと言えば、遠く数万キロ離れた海域で、自衛艦が万が一襲われた場合、外国の軍艦に援護を頼むしかないのだが、外国の軍艦が万が一襲われた場合は、、、やはり自衛艦は外国の軍艦を見殺しにするしかないのだ。
そんな事では、自衛艦は自分の船の安全さえ守る事が出来ないのは目に見えているし、まして他の国の軍艦と共同作戦を取る事も不可能になる。
そしてもっと言えば、自分の国の利益しか守らない国の商船、漁船、船乗りを、他の国の軍艦が、誰が命を張って守ると言うだろうか?
しかし、その掟を破り、人命を尊重し、義理人情を立てれば、自衛艦の乗組員には刑法が待っており、刑務所が待っている。
日本政府、政治家、官僚は、日本を法治国家だと思っていないのだろうな。
法の抜け穴を探し、現行法で成るだけ波風を立てずに、人権を無視し、現場に無理難題を突き立てる。
しかしそれでも、優秀な現場の日本人は、今まで幾度と無理難題をやり遂げてしまい、またそれが悪循環を生み出してしまう。
法治国家なら、人権を尊重した現状にあった法を作れ!
それが日本政府と政治家の仕事だろう!
海洋国家が、海賊をゆるしたら、国の繁栄なんて有るはずも無い!
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