すご悪おやじ

1年ほど寝てました。おはようございます。

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武器使用基準 その3

小沢さんは今日も、ISAF参加の決意を語っていましたね〜〜〜どうやら不転結の決意のようです。

ではなぜ、石破防衛大臣は、「もし参加するのであれば、(自衛隊に)どういう武器使用権限を与えるのかきちんと言ってもらわなければならない。自衛官の命を軽んずるな」
とテレビで発言したのでしょうか?

なぜ、イラクPKO時、石破防衛庁長官 小泉首相らは、現憲法で、許される最大限の武器使用基準 ROE を用意したのも関わらず、

 離れた場所で自衛隊員が襲撃を受けた場合、救助の為の武器使用は出来ない。

 近くで民間人が誘拐、襲撃をうけても、救助の為の武器使用は出来ない。

 不可欠な道路を武装組織に封鎖されても、排除の為の武器使用は出来ない。

 近くで別国のPKO部隊が攻撃を受けても、救助の為の武器使用は出来ない。

等の問題点が出てきてしまったのでしょうか?


やはり、全ては法解釈、憲法問題、に行き着きます。


(ここで断っておきますが、私は法の専門家ではありません。
法の資料を読み解くのは、難解で難解で〜〜〜
ですから、ここから先は素人なりの解釈としてお読みください。
専門家の方が読んで、間違っていたら、ご指摘お願いします。)


まず、自衛隊の武器使用基準が、他の国の ROE と比べて一番違うのは、憲法第9条の存在がある為です。

日本は憲法の平和主義、国際協調主義の理念を踏まえて国連に加盟していますから、国連の枠組みでの PKO 参加と言えど、憲法に反しない範囲内で任務を果たします。

ISAFについても同ですよ〜〜〜小沢さん!


憲法第9条第1項
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

まず問題になるのは、武力による威嚇 と 武力の行使
相手が国家又は国家に準ずる組織の場合、自衛官の発砲はこれに抵触する!と言う点です。

しかし、人間には時として法よりも重視しなければならない権利もあります。
それが自然権と呼ばれるもの。

これは国家が法律で認めようが認めまいが,人間であるかぎり自然にもっている権利の事で、基本的人権の尊重の元ともなった考え方です。

つまり、自分又は自分の近くにいる者を守るの為の発砲は、憲法の枠を超えても自然権で守られている訳です。
これを法制化したものが、国際平和協力法第24条です。

しかし、自分から位置的に離れている者への攻撃に対し、駆けつけて発砲する事は、自然権ではカバーできない行為です。
自分には直接の危険が及ばないからです。

と言うわけで自己防衛の為の発砲は許されているのに、いわゆる「駆けつけ警護」は認められないわけです。

と言うことで、他国部隊は勿論の事、自衛隊員が攻撃されても、助けに行けない軍隊が誕生したわけです。



こんな状態のままで、アフガンに自衛隊を行かせるつもりですか?小沢さん!?

それとも、憲法を無視する?

もしかして狙いは、改憲かな〜〜〜〜〜?

ああ、早とちり

大変な事が判明しました!

今週末のブラジル・サンパウロの天気予報はどうなんだろう?
なんて思って調べてみたら‥‥‥

http://weather.jp.msn.com/local.aspx?wealocations=wc:BRXX0232

降水確率65%‥‥なんと雨!!


雨の中嶋!!!
      雨の中嶋!!!
               雨の中嶋Jr. 〜〜〜〜〜!!!



なんて、意味のまるで無い勝手な興奮をしてたんですが、、、、ふと気が付いたんです。

ブラジルGPは来週でした‥‥‥


ちなみに、10日間予報で、来週末の天気予報が発表されるのは明後日です。
ブラジルの天気予報って、あたるのだろうか?

武器使用基準 その2

イラクPKOでの自衛隊の武器使用基準 ROE の問題だった点を10/8の記事に書きましたが、

いや〜でも、これでも石破さん、小泉さん、頑張ったんですよね〜〜

一九九四年の社会党村山連立政権下でのルワンダ難民救援派遣の時は、イラクの何百倍も危険なミッションだったにもかかわらず、全ての責任は銃を発砲した隊員にあり、しかも刑事罰の対象になる、なんて言う ROE が有って無いような状況下での任務だったようです。
しかも国会で、持っていく機関銃の数まで制限され‥‥‥

有名な話ですが、自衛隊は当初、最低でも自分達の生命だけは守れるよう、ルワンダ難民救援派遣に、4丁の機関銃を持って行くよう了解を求めました。
しかし、それを野党の国会議員が、機関銃は攻撃兵器だからもって行っちゃいかん!なんて言う無知で人道上も許されないような理由で、待ったをかけました。
では3丁に、いや駄目だ、では2丁に、そこまで言うなら1丁だけ許してやろう!
なんて言う実際に行く自衛官の人命を無視した、信じられない国会議論の末に、機関銃1丁に減らされての出発になりました。

しかし機関銃4丁ってのは、プロの算出した最低限の数でした。
機関銃と言うのは、純粋な防御兵器です。
攻撃兵器だと思っている方は、シュワちゃんスタローンの見すぎです!笑。
あんな重いものを持って突撃なんて出来ませんし、基本的に二人で操作するものです。

その上、頻繁に故障する物です。そして敵の集中砲火の目標となる物です。
よって味方の機関銃同士が相互に援護できるような陣取りをして、死角を消さないと、相手の目標となるだけで、機関銃手に死んで来い!って言っている様な物なのだそうです。(第二次大戦の実際の機関銃手だった方にお聞きしました。)

なので、実際は、、、、
大声では言えないそうですが、苦肉の策で、修理部品と言う形で+3丁を持ち込んだようです‥‥‥組み立てられ使われたかどうかは、、、、知るよしも有りませんが〜〜笑。
前出の巻き込まれ救助や、こう言う修理部品の持込を、自衛隊専門用語で、創意工夫と言うのだそうです!笑。

「あんな思いだけは二度としたくないし、させたくない」
と言うのが、ルワンダ難民救援PKO時の陸自幹部の率直な意見だそうです。

そりゃそうですよね〜〜
米軍でさえ逃げ出した所で、武器使用が自己責任だなんて‥‥‥(言うまでもありませんが、普通の国は国家の責任において、幾ら悪くても上官の責任において、です。)

武器使用が自己責任でも、当然ながら、上官の命令は絶対です。

上官は、部下に撃てと命令しなければ部下の命を守れないけど、部下に撃てと言えば、その部下が刑務所に入れられるかも知れない。
部下は、撃ったら刑務所に入れられるかもしれないが、撃たなければ殺される。
これでは一瞬の判断を鈍らせますし、指揮命令さえ困難になります。

そんな状況下で、緊急救援出動要請は5回、車両を強奪された日本のNGOや難民の救出にも出動したのです。
薄氷を踏むような任務の連続、自衛隊員に死者が出なかったのが不思議のような話です。

「我々組織、装備を持っています。技術もあります。権限が有るか無いかです。権限なき集団は何でしょうか?権限なき集団が行動すれば犯罪者になるだけです。我々の活動の根拠法規だけはしっかりして欲しい。それが現場の声です。」これは、当時の隊長の本音です。


そんな苦い経験があり、イラクPKO時、石破防衛庁長官 小泉首相らは、現憲法で、許される最大限の武器使用基準 ROE を用意したのです。

  石破さんは著書「国防」の中のイラクPKOについての章でも書いています。
   「躊躇なく撃て。責任は政治がとる」

思い起こせば18年前、その年の最終戦のオーストラリアGP、友人とTVの前で絶叫している自分がいた。

降りしきる雨の中、セナ、プロスト、ピケ、マンセルらのワールドチャンピオンらを押しのけて、父、中嶋悟はそのレースで一番早いタイム、ファステストラップを叩き出し、間違いなくそのレースの主役だった。

雨の中嶋と評された父は、類まれなる研ぎ澄まされた車のコントロール技術を持っていたが、34歳の遅咲きのデビューだったために体力に劣り、F1での成績はパッとしなかった。
しかし、ハンドル操作の軽くなる雨の日は、700馬力のドッカンターボを氷の様なサーキットで誰よりも上手く速くコントロールする繊細なドライバーだった。

その繊細な感覚は、自分の愛車の助手席に乗せた人の体重を、車の挙動だけで言い当てる事が出来るそうだ!(女性の皆さんお気をつけを〜〜笑。)

さて、22歳のデビューとなるサラブレット中嶋一貴、父の繊細なドライビング感覚を受け継ぎ、22歳のフィジカルを持って、しかも名門ウィリアムズ‥‥‥

期待は膨らむばかり〜〜〜笑。

武器使用基準

 武器使用基準
兵士がどんな時に武器を使用してよいか、発砲して良いかを、シビリアンコントロールの見地から制限をする規定です。

最近、小沢さんと石破防衛大臣のやり取りや、元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久議員への国会質問などで何かと話題になっていますね。

自衛隊では武器使用基準とか部隊行動基準と言いますが、一般的には、交戦規定 Rules of Engagement 略して ROE と言います。


石破さんは佐藤議員をイラクに送り出したイラクPKO当時の防衛庁長官。
中途半端な ROE しか用意してやれずに、佐藤正久議員に辛い思いをさせた張本人ですね。

それだけに、今回の小沢さんのISAF国際治安支援部隊への構想発言に、石破さんは、まともなROEも用意できない日本がアフガンに自衛隊を行かせたらどんな事になるか!?‥‥と反対した訳ですね。


そのイラクPKOでの自衛隊の ROE の問題だった点としては、

 離れた場所で自衛隊員が襲撃を受けた場合、救助の為の武器使用は出来ない。

 近くで民間人が誘拐、襲撃をうけても、救助の為の武器使用は出来ない。

 不可欠な道路を武装組織に封鎖されても、排除の為の武器使用は出来ない。

 近くで別国のPKO部隊が攻撃を受けても、救助の為の武器使用は出来ない。

そして一番の問題は、この ROE が事前に漏れていたと言う点!

逆手にとられたテロ行為がなされてたら‥‥‥ぞっとしますよね〜〜


そこで編み出した手法が、巻き込まれ救助です。

離れた場所で自衛隊員が襲撃を受けた場合、武器を使わない救助は認められている訳ですから(自衛隊員の命を何だと思ってるんでしょうね〜笑。)、とりあえず救助に行きます。
当然のごとく、救助に行った隊員は撃つ気が無くても撃たれます。
そう、巻き込まれるのです。
撃たれて、初めてその自衛官の自衛の為の武器使用が認められるのです。


さて貴方ならどうします?
普段、自分たちを、命を賭けて、守ってくれている隣のオランダPKO部隊が、もし攻撃されたら‥‥‥


元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久議員への国会質問は、こんな背景があるのです。


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