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富田朝彦氏の昭和天皇に関するメモが公表され、波紋が広がっている。
おりしも、総裁候補の絞込みが進む、この時期に………
対北朝鮮外交で、安倍晋三が男を上げた、この時期に………
中国が折れはじめ、雪解けムードの、この時期に………
このメモが本物だとして、
なぜこの時期に、日経新聞が、富田朝彦氏の身辺が、リークしたのか?
どうも、理解に苦しむ。
あまりにも、とってつけたようにタイムリー、すぎる。
本当のところは、誰がどう言う意図のリークだったのかね……????
しかし、このメモ、昭和天皇の人間臭さが見えてきて、不思議な違和感と安堵感がある!笑。
昭和天皇陛下が、大戦前夜の外務省をジャックしたと言っても良い松岡洋右元外相と、そのブレーンであった白鳥敏夫元駐イタリア大使を戦時中から嫌っていたのは周知の事実で、しばしば国策や戦局で対立していたのだが、処刑後1978の靖国神社がA級戦犯らを合祀した際、昭和天皇の意を汲んだ宮内庁長官富田朝彦が、松岡の合祀に強く抗議したエピソードは、有名であった。
今回のメモは、表面に出難かった、生き神様の人間臭さ、を裏付ける資料としても、興味深いね〜〜。
つまり、このメモの意味するところは、松岡洋右氏、白鳥敏夫氏に対する私的な遺恨をつづった物で、A級戦犯全員の方々に対しての思いとは別である。と読み取れる。
ちなみに松岡洋右の妹、藤枝の夫は佐藤松介で岸信介の叔父にあたる。
安倍晋三のお爺さんは、言わずと知れた、岸信介。
つまり、安倍晋三にとって松岡洋右は、お爺さんの義理の叔父さんって事かな?むずかしい〜〜笑。
この辺も今回のリークの目的に関係あり????
岸信介はA級戦犯容疑者として逮捕され、その後アメリカの政策転換により「共産主義に対する防波堤」とされ釈放、戦後日本を代表する偉大な総理大臣となった。
戦争裁判とは、勝てば官軍、とよく表現されるが、勝った国の国益の為に犯罪基準その物が変化する、特殊な裁判だと言う事を証明するエピソードだ。
A級戦犯の方々は、勝った国の国益に合致しなかっただけで、本当の意味での犯罪者として裁かれた訳ではない。という事が、我々日本人の間でさえ、広く誤解されてるのは残念だね〜〜。
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