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ヒズボラとイスラエルの停戦が実現して、はや数日。
しかし、前途多難だね〜〜…
ヒズボラはイランの事実上の出先機関で、レバノンに巣食う政治結社であり民兵組織、つまり民間人に紛れ込むゲリラ、武装テロ組織です。
そのテロの当面の目的は、おそらく、イランの弾道ミサイル、核兵器開発から、アメリカとイスラエルの目をそらす事でしょう。
シリアとイランからの豊富な資金力を元に、レバノンの民の人心を掌握し、レバノン政府も軍事的にも政治的にも、手が出せないのが現状です。
その為に、和平の条件となるヒズボラの武装解除も、全くめどがたっていません。
ヒズボラは、わざと病院や学校などに軍事拠点を置き、民間人が戦闘に巻き込まれても、イスラエルが悪者になるようにしているし、その復興、後処理に湯水のごとくイラン、シリアの資金を使い、さらに人心を掌握してます。
レバノンの国民は、ヒズボラがテロをしているから戦闘が起こった事実を忘れ、テロ組織がレバノンを守っている!と堅く信じています。
イスラエルは、『自国の民』の安全を、何よりも優先する国として、有名です。
これは、ホロコーストをはじめとした、人種根絶の危機を何度も受けた歴史からきてるのでしょう。
たとえイスラエルの国民を脅かすテロリストの基地が、隣国の病院内にあろうとも、それをたたかず、自国の民を危険にさらす『ギャンブル』に出る事は、自国民に対する裏切りと考える国です。
四方を敵に囲まれ、建国の翌日から攻め込まれたイスラエルの歴史から考えれば、それも当然でしょう。
何十回も四方の国々から戦争を仕掛けられ、かつてイラクがイスラエルを消滅させる核兵器を造ろうと、フランスから原発を買った時には、それを爆撃する事で、自国民の命を『ギャンブル』の賭け金にする事を選ばず、確実に破壊する道を選びました。
隣国が日本国民を攻撃する為に、ミサイルや原爆を作っていても、独裁国家元首が発射ボタンを押さない方に国民の命を掛け金にして『ギャンブル』をしている日本とは、考え方も緊張感も、違いますね〜〜笑。
これからもヒズボラは、民間の間に紛れ込み、テロを繰り返すだろうし、イスラエルは自国民を守る為に、何のためらいも無く、攻撃をするでしょう。。。。。。。
中東の平和はまだまだ遠そうだね〜〜…………
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