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名古屋ミネラルショー2016に行ってきました♪
毎年、8月の最終土日に行われているのですが、今年の8月はミネラルショーの行われる吹上ホールの改装工事があるらしく、この時期になったようです。
今回購入した石達↓
なんだか地味な石ばかり選んでしまいました…。
私はよく、ミネラルショーに友人を連れて行くのですが、初めての方は戸惑うことも多いようで…
そんな方の役に立てばと、私がいつも友人にしているアドレスをまとめてみました。
1 : まず、予算を決めていきましょう。
石の価格はピンキリです。数百円から数十万円…ここでしか買えないと思うとついつい買いすぎたりしてしまうので、ここまで!と決めて買い物しましょう。
2 : メモをとりながら会場を回りましょう。
入口で会場配置図を渡されるので、気になる石があれば、ブースにチェックをします。「アクアマリン、マーキス」など石の名前なども書くと良いと思います。規模の小さい名古屋のショーでも100ブース位あるので、後からもう一度見に行くときに迷わずにすみます。
3 : まずは買わずに一通り見ます。
同じ石でも大きさ、カット、カラー、産地、処理の有無でいろんな石があるので一通りお店をみてから購入するのが良いと思います。
それと、初めての方でも良い石を見れば見るほど目が肥えます。安い!と飛びつくのではなく、目をならしてから買いましょう。
3 : わからないことはお店の人に聞こう。
「こんなこと聞いて恥ずかしいんじゃない?」「素人だと足元見られるんじゃない?」と思うかも知れませんが、お店の人も素人さん相手だと分かっていてショーに出店してるのですから、聞いていいんです。
5 : 価格表示に注意!
基本、価格は表示されてますがこれがなかなか曲者。
ケース売りの価格だったり、1ピースの価格、1カラットの価格(量り売り)、1グラムの価格(量り売り)だったりするのです。
手書きの表示も多く、見にくいので0を一個間違えそうになったりもします。
これは慣れるしかないですが、わからなければお店の人に聞きましょう。
石との出会いは一期一会。
楽しいお買い物ができますように♪
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石
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この、小さな風景画のようなもの↓
これ、何だと思います?
樹木が描かれた絵のようですが、絵では無く
絵のように見える模様のある石なのです。
めのうの、結晶の割れ目部分にマンガンとか鉄の酸化物が成長した物で
デンドリテックアゲードと言います。
自然の作りだす形ってある種の共通点があるのかなと思ったり・・・
ただ、人がなにかと結び付けて見るだけなのかとも思ったり・・・
この石、私には強風に耐えしのぶ木々に見えるかな・・・
こういう風景画のように見えるもの↑を、ランドスケープストーンを呼びます。
そのまんまの表現ですね
他にも植物みたいだったり↓こんな植物ありそう
樹木みたいだったり↓針葉樹にお日様の光がふりそそいでいるみたい
風景画のように見えれば、ランドスケープストーン
その他の、絵のようならピクチャーストーン
そこに明確な線引きはなく、何に見えるかもそれぞれの主観によるもの・・・
おもしろいですね〜
そして、自然ってすごいな〜と思う・・・
自然のすごさを感じたトコロで、来年のテーマは「ネイチャー」でいこうかな
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ミネラルショーでのお買い物報告も今日で4回目。
ちょっとレアめの石達をご紹介して、ミネラルショー報告は終わりにしたいと思います。
まずは アンダリューサイト 0.53ct 6×4.5㎜ ブラジル MJ イティンガ産
産地である、スペインのアンダルシアにちなんでこの名がつけられました。
和名は紅柱石。
アルミニウムのケイ酸塩でケイ酸塩鉱物、「カイヤナイト」「シリマナイト」と化学組成は同じながら異なる性質と姿をもつ同質異像の関係です。
多色性が特徴のこの石、硬度6.5〜7.5なので十分アクセサリーに使えます
次に コーネルピン 0.94ct 7×5㎜ スリランカ アラハラ産
1884年にデンマーク人の地質学者、「KORNERUP」さんが発見したので「コーネルピン」の名がつけられました。なので、和名もコルネプ石です。
マグネシウム・アルミニウムのホウケイ酸塩でケイ酸塩鉱物。
硬度6.5〜7.0。
コーネルピンも多色性が特徴なのですが、この石はあんまりわからないです。でも、1ct近くありますしチェスカットなのでおもしろいかなぁ〜と思って購入しました。
続いて アキシナイト 0.36ct 5×4㎜ ブラジル バイア産
和名の斧石と言った方がわかるでしょうか?
英名も和名も、結晶の形が斧に似ているからこの名がつきました。
ルース用にカットされる透明石はかなりレアみたいですよ・・・。
この石、複合化したホウ酸塩とケイ酸塩・・・複合化って?・・・と言う感じだが、これもケイ酸塩鉱物。
ケイ酸塩鉱物というだけでこの石の素性がわかった気になりますね。
硬度も6.5〜7.0。でも欠けやすいらしい・・・レアストーンの宿命ですね。
最後に シーライト 0.53ct 5×3.5㎜ 中国四川省平武産
硬度が4.5〜5.0と低いのに買ってしまった・・・。
乳白色に奥からぽわ〜んと光る石が好きなんですよね・・・メキシコ産コモン系オパールとか・・・。
この石、タングステン酸カルシウムでタングステン鉱物。タングステン鋼の原料だそうです。
和名を灰重石(かいじゅうせき)といい、灰がカルシウム、重石はタングステンを示します。
この石からタングステンのの分離に成功した、「Karl Scheele」さんにちなんで「Scheelite」の名がつけられました。
タングステンの比重が19.3なのでこの石も比重が6.1と重いです・・・といってもちびっこい石なので重さは感じないですけどね・・・。
以上がミネラルショーの戦利品。
さて、この石達は何になるのでしょう?
そしてそれはいつになるのやら・・・?
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先月行われた名古屋ミネラルショーで購入した石のご紹介の続きです。
今日ご紹介するのは アクアマリン
まずは普通のアクアマリン 5×10㎜のマーキスカット
色も淡めのいたって普通のアクアマリン。
こちらも普通のアクアマリン 7×11㎜のペアシェイプカット
ラウンドカットやオーバルカットの多い中、ちょっと違ったカットもあると面白い物ができるかな〜と・・・。
アクアマリンは自分の誕生石ですしね・・・ついつい買ってしまいます。
次はちょっと変わり種のアクアマリン 0.64ct 6×4㎜
マダガスカル ツァラマンガ産のアクアマリン(ナチュラルべリル)です
濃いブルーのアクアマリンと言えば、サンタマリアが有名ですが、これは細かいしゅしゅっとしたインクルージョンがいっぱい入っています。
サンタマリア程ではないかもしれませんが、これはこれでステキ
ちなみに、普通のアクアマリンの7倍程の価格でした・・・。
ついでに、サンタマリアを御存じない方の為に・・・
今では絶産したと言われている、ブラジルのミナス・ジェライス州の「Santa Maria de Itabira」鉱山で採れる濃い青色のアクアマリンにつけられた名前です。
「飛騨牛」とか「関サバ」みたいな・・・ブランドネームとでも言うのでしょうか?それが「サンタマリア・アクアマリン」なのです。
本家本元の鉱山では採れなくなっていますから、アフリカ産の濃青色のアクアマリンを「サンタマリア・アフリカーナ」と呼んだり、ただ単に濃い青色のものを「サンタマリアカラー・アクアマリン」と呼んだりしています。
全般に言える事ですが、中には加熱処理(エンハンスメント)されているものも少なくないと思います。
ナチュラルではなくエンハンスメントされているとわかって購入するぶんには問題無いと思うのですが・・・ベリル(アクアマリンはべリルと言う鉱物の内の青いものを言います)は照射処理(トリートメント)の場合、光や熱に対して不安定で退色するので注意しましょう。
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先日の続き・・・。
二酸化ケイ素の鉱物繋がりで・・・
石英も水晶(玻璃)もカルセドニー(玉髄)もアゲート(瑪瑙)もジャスパー(碧玉)も、ついでに言うとオパール(蛋白石)も二酸化ケイ素の鉱物なんですよ。
ただ結晶具合が異なっているのと、いろんなものを取りこんじゃってたりしていて非常に種類が多くなっちゃってる・・・。
ゆえに流通名もいろいろ・・・○○inクォーツとか、○○アゲードとか・・・ややこしいです・・・。
とりあえず、 「ミルキーカルセドニー」5.62ct(13×13)
実際は画像より、全体的に山吹色っぽいんですけどね〜写らないんですよね・・・。
こちら国産、北海道枝幸郡枝幸町産。
国産鉱物って、なんか親近感わきますよね〜北海道行った事無いけど・・・。
続いて、こちらも「ミルキーカルセドニー」0.62ct(6×5)
こちらも、国産、京都府京丹後市網野町小浜海岸で、採れたらしい・・・砂浜に落ちているのかな〜?
だいたい半透明でまったりした石は、ミルキー○○という名が付きますよね。
ミルキーアクアマリンとか・・・。
今日の最後はこちら、 「フォレストアゲート」6.71ct(14×11)
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