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ブログ中でワタシはボノのことを時々「父さん」と呼んでいます。親子ほど年が離れてるわけじゃあもちろんありませんので、大変失礼な話なんですが、その理由を少し。 昨年、HTDAABが発売されたころ、久しぶりに日本の音楽雑誌でU2が特集され、もちろんワタシも何冊か買いました。翻訳記事が多い中、編集長がダブリンまで行っておこなった独占インタビューを掲載したのが「スヌーザー」。質問もいろいろで、読むかぎりではなごやか、フレンドリーな場の雰囲気で、気合いのこもったいい記事です。U2ファンの皆さんにはすでに読んだ/持っている人も多いことと思いますが、ちょっと紹介。 かなり好きな写真。いい男に見えるよね。最近、元の写真がカラーで、ボノのシャツの色が緑系(珍しい)だと知りました。目次に「熟年オヤジの激アップ」って書かれてます。一緒に年取ってるからな〜、オヤジ感薄いけど、オヤジだよね〜、うん。お肌のシミまでばっちり写ってるもんな。 ちなみに裏表紙(広告)はHTDAABの一面広告で、まさにToo much。 問題はインタビュー記事本文ではなく、もすこし後ろのほうにある編集者同士の雑談。抜粋します。 (前略) K「(略)あのボノのハイパーさはちょっとおかしいですよ。ハイテンション過ぎというか、絶倫過ぎというか」 T「まあ、あまり質問に関係なく、基本的に自分の話したいことだけを話す人だからな」 K「(略)どこか常に『楽しそうだなぁ、この人』って感じというか、無邪気というか。そこが愛すべきキャラクターってことなんでしょうね。あんな人、日本にいますかね?」 T「猪木、とかじゃないか?」 (中略) K「でも、こんな絶倫オヤジがパンツ一丁で歩いてる家庭って、どんなんだろー。で、オーディオ・ルームで、『おいおい、すごいなハイヴス!』とか言って喜んでるわけじゃないですか」 T「楽しそうな家庭じゃないか」 (後略) (T=編集長・田中宗一郎氏、K=編集者・唐沢真佐子氏) 「猪木」ちゅう点に異論はもちろんありますが、まあ、よしとしましょう。 この記事の報告を友人にして以来、私たちの間でボノは「父さん」の愛称で呼ばれるようになったのでした。ま、他の「父さんネタ」も含めてではありますが。 肝心のインタビュー本文ですが、9.11と米英のことに触れたところで、「全てのテロリストから自分を守る方法はないけど、誰かが自分を憎むのを止める方法はあるんだよ」というボノの言葉にぐっと来ました。その方法についても語ってます。 (ウェールズにおけるローマ侵略のように)いつかアメリカの人々が9.11について語る日が来ると思うかという問いに対する答えなんですが、その締めくくりは「9.11に巻き込まれた人達、家族を失った人達に、『いつか、あの事件から意味を見出すことが出来る』とは、僕にはとても言えない。いつか、そんなことが言えるかどうかも、僕にはわからない。それでも、やっぱり、僕らが9.11から学べることはあるんだ」。 出版社から取り寄せもできますが、「送料がかかるので」書店への注文がおすすめだそうです。よろしければ、ぜひ。北米ツアーのサポートアクトKings Of Leonも結構長いインタビューが載ってます。 この雑誌の読者が作ったアンオフィシャルBBSがあるのですが、そこでの書き込みからのリンク先アウトサイダーボイスにちょっと面白い記事を発見。青い人生相談#7。日本人は、また日本のロック・ミュージシャンはアメリカでどのように受け止められているのかという相談に、チップ・エクトンさんが答えています。 不用意に読んでいたら、U2の文字。「(日本のミュージシャンは)確かに、U2のような成功には届いていないが、彼らはそこまでプロモートされたこともないのだ。しかし、彼らのファンの思い入れは、U2ファンと何の変わりも無い。」 逆もまた真なり。 このサイトで売ってるTシャツ(つか、Tシャツのサイトか)、ちょっとU2ライブに着ていきたいかも。どれがいいかな。
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