酔月亭

ブログを引っ越しました! 今後ともよろしくお願いします。

Review:NLOTH

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ぼくが生まれた場所には丘なんてまるでなかった。
真っ平らな土地が続き、幅広の高速がまっすぐに走っていた。
兄とぼくは何時間もドライブした。
ぼくらに残されているのが数日間ではなく、何年間もあるみたいに。
ぼくらは二人とも、汚れた雪みたいなひどい顔色をしていた。

あるとき、ぼくは愛が引き裂かれたと気づいた。
そのことを知らないと考えていた時に、気づいた。
寛大さが存在しない場所で、誰がそれを許せるんだろう?
ただ子羊だけが、雪のように白かった。

そして水は凍るように冷たい。
ぼくを洗い流す水は。
頭上には月が輝いていた。


この乾いた土地に実る果実なんてない。
ただポピーの花が、三日月の下で笑っている。

道はよそ者を拒む。
大地にぼくらは種をまく。
どこに行けば雪のように白い子羊を見つけられるんだろう?

少年の頃、ぼくらは森へ狩りに出かけた。
星一つない夜にはただ眠るばかり。
今では通り過ぎるよそ者といえば狼ばかり。
どの顔も見知ることはできない。
雪のように白くなれるのが、心だけならば。



(※初掲時の記述)
途中の(***)というのは、この時点では聴き取れていない箇所だと思うのです(poppiesのラインのこと)。
全部訳すまでデジブックを封印しているので、また後日埋めます。
というか全曲、聞き取りが間違っているところは修正します。

お分かりかとは思いますが念のため。
聞き取りは某海外ファンサイトの誰かによるもので、もちろんワタシの仕事ではありません。
そんなことできないす。

閉じる コメント(2)

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どこに行けば雪のように白い大地を見つけられるんだろう?これは「約束の地」にも通じるものなのか、それとも個人的な精神的な安寧の場所なのか、幼少期の失われた無垢な純粋さを懐かしんでいるのか・・・詩的で、悩ましい心の内側を歌ったようには思えますが・・・

2009/3/1(日) 午前 11:15 [ akajawa ]

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>akajawaさん
喪失の歌だと思うのですが、レスを書いているとレビューになってしまうので保留しておきます。
今日はまっ昼間っから「頭上には月が輝いていた。」にやられてしまいました。

2009/3/1(日) 午後 2:35 鈴木満月


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