酔月亭

ブログを引っ越しました! 今後ともよろしくお願いします。

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Foreword by BONO

Michkaへ。

考えたんだけど、ぼくはこのプロジェクトのために、短い文章をきみに送るべきだね。
で、読み返してみたところだ。このくどくて、もったいぶってて、厚かましくて――自分をさらけ出してる本を。
ぼくは自分のことをはっきり知るなんてごめんだと思ってた――でもそうしてる。ピリオドもカンマもない、短い問いへの長い答え。時にはじれったい、でもいつだって真実を追求する問いへの、ね。

なんでこんなことに賛成してしまったのかわからないんだけど、でもそうしてしまった。たぶんきみの書いた第1章に関係があるんだろうな。
ちょっとだけ真面目にいうと、たぶんぼくは父の死から逃げていたんだと思う。仕事や家族に逃避していたんだ。
大体ぼくは自分のことを、人の死に対して泣き叫ぶのが得意だと考えてきたんだ。でもそれはどうやら、他人の悲劇に対しての方がうまくいくみたいだとわかったよ。
癌みたいな普通の理由でゆっくりと死んでいくことには、わかりやすいドラマは介在しない。でもぼくには劇的な影響を与えたし、何かの連鎖反応の始まりのように思えたんだ。
たぶんきみは正しいんだろう。ぼくは自分を見つめ直そうとしているんだろうね。

アリは、ぼくはまだ自分自身になっていないから、複雑な子ども時代のことを誰かに話すべきだって言う。ぼくは何かに対して怒っているし、彼女が怒ることを怖がっているんだって言うんだよ。
そのことについて真剣に考えるんだけど、結論を出すには忙しすぎるんだ。

きみは、Michka Assayas、ぼくにとっていいチャンスになった。
ぼくのたくさんの人生の中にある家を見返して、部屋を綺麗にするためのね。


きみの露出狂の患者 Bono
2005年1月、ニースにて。

Euro Tour notes

U2Tours.comにいくつか記事が上がっているので、まとめて紹介。いずれも6月7日にアップされた記事。

Euro Tour notes
●ぼくらの友達U2neophobia.comによればフランスCanal TVが6/20〜24の「album of the week」という番組でU2のインタビューとシカゴのライブ(毎日1曲ずつ)を放映する。
U2 Vlaanderenのエリックによると、ブリュッセルではラリーのドラムキットのセッティングが始まった。バンドは水曜と木曜にサウンドチェックに来るらしい。
またエリックは、ドイツのスタジアムにU2のトラックが到着したとも伝えている。

Black Rebel Motorcycle Club to support U2 in Glasgow
6/21のグラスゴーのコンサートのサポートアクトに、Black Rebel Motorcycle Clubが加わった。
この日はすでにInterpolが決まっている。
※上記リンクはBlack Rebel Motorcycle Clubのサイト。

Production Profile: U2's Vertigo Pro Lights and Staging News
ウィリー・ウィリアムスは滅多なことでは「普通な」やり方で仕事をしない。
彼以外の人々が彼が捨て去ったやり方を始める頃、彼は新しいテクノロジー、新しいアプローチに移っている。
「今回の仕事でやりたかったことは……」とウィリアムはVertigo//2005について語る。
「照明とビデオの境界を曖昧にし続けることなんだ」。
※上記リンクは非常に長文です。最先端の照明とステージングに興味のある方はぜひ。



続いてU2Achtungからブリュッセル・セッティングの経過写真を数葉。

Catwalkがだいぶできあがっているのですが、
イメージ 1

どうもその先にこれが? これが噂の「Bステージ」?
イメージ 2
ということは閉じてないのか?
LaPoE用のドラムが見えますね。

イメージ 3
そしてこれは、玉すだれ改め玉スクリーンの横のディスプレイの様子ではないかと思われます。
US legでは報告されてないイメージ。

※上記リンクには他にも興味深い画像が多数。

※玉スクリーンじゃなかったです。LEDパネルだそうです……
イメージ 4
Vertiblogからの画像。

Webcam情報

U2log.com経由で、ヨーロッパleg2日目の会場、ドイツGelsenkirchenのSchalke Stadiumのウェブカム情報がでました。残念ながら静止画像ですが。
6月12日のステージ、もしかしたら垣間見られるかもしれませんね。

最新の画像。

イメージ 1



オフィシャルサイトではU2のコンサートに関する注意事項が告知されています。
そこではたと気がついて、クローク・パークのサイトにも行ってみたんですが、あいかわらずよくわからん。どこにも「U2」の文字が見つからないんだもん。
GAライン云々はともかく、鞄は持ち込んじゃダメよとか、ペットボトルは凶器扱い、とか、そのへんのことを知りたいんだけどな。

上の写真、もしかして組み立てが始まってる?と思ったんですが、どうもそのようです。
U2トラックがすでに到着してるというニュースが。
あとで色々まとめます。

We Have A CATWALK!

ブリュッセルのステージはまだ全貌を表していない様子。
待ちに待った例のモノが登場です。

イメージ 1

赤黒しましまのCatwalk!
では、この先に「Bステージ」が? Bomb Shelter健在?
なんだか興奮してしまいました。
噂では「抽選なし」だったんですけど、一体どんなことになるんでしょうか。

会場にメンバーが入ったという報告はまだありませんが、サウンドチェックやスクリーンチェックは始まっているようです。
この写真でもすだれに色が入ってますね。

明けて日本では6月8日。日付だけならあと2日。アメリカよりも時差は少ないしね。
もう目の前です、2nd leg。

画像元はU2Achtung.com
『アイルランド―歴史と風土』
オフェイロン・著、橋本 槙矩・訳 岩波文庫
1947年出版、1969,1980年補足再出版、1997年日本初版

目次
緒言
第1部 根
     1−ケルト人とは?/2−偉大な神々の死/3−詩人たちの世界/
     4−現実の社会
第2部 幹
     5−基本的対立/6−ノルマン人の贈り物/7−宗教的対立
第3部 六つの枝
     8−新農民/9−アングロ・アイリッシュ/10−反逆者/
     11−司祭/12−作家/13−政治家

「中間報告」の記事を確か書いたはずだと思って探したら、日付が4月29日。
実は2,3週間前に読み終えてはいたのだが、あまりにも時間をかけすぎたためにどうにもならなくなってしまい、付箋をしながら読み返していた。

この本によって得た最大の知識は「アイルランド人はもはや存在しない」ということだろうか。ケルトが入り、デーン人が入り、ノルマン人が入りという歴史の中で混血が進み、民族としてのアイルランド人の純潔性が保たれるはずもない。
私が「民族意識が高い」という認識を持っていたのはひとえに英国の支配に対する現代アイルランドの愛国意識のせいらしいということがわかった。

本書は緒言に「本書の主題は歴史的事件ではなく、知的精神である」と記されており、ゆえに(英国を含めた)他民族の侵略に対してもそれをアイルランドが被った悲劇としてではなく、侵略によって何がもたらされたかという視点で描かれている。
また、アイルランド人の国民性に対しては時に辛辣なほどの記述がされているが、これはアイルランド人だからこそ書けるのだろうと思う。

先に付箋をしながらと書いたが、最もその数は多いのは「10−反逆者」の項である。特にウルフ・トーンについては、読みながらその人物像をボノと重ねることが多かった。いわく、「ウルフ・トーンほど陽気な反逆者はいなかった」。

アイルランドは小さな島国であり、その点から日本と比べることもあるが、本書の中に書かれていることで、これは二つの国の共通点ではないかと思うことがある。
「唯一の輸出品は詩人」といわれるほどに世界的な詩人や作家を多く輩出しているアイルランドだが、彼らの多くは諸外国での生活を経験している。
ウィリアム・バトラー・イエイツは南仏での暮らしが長く、ジェイムス・ジョイスもアイルランドを離れた。スウィフトに至っては「いやいやダブリンに帰った」という。
どうも彼らはいったんアイルランドから外に出ることによって、自らのアイルランドを獲得したのではないかとさえ思える。
また、本書の初めの頃には国外で活躍し、名を残した修道士が何人かあげられている。
いずれの場合も故郷に帰った人間も帰らなかった人間もいるのだが、どうもこのあたり、国外で活躍する日本人の姿がだぶるのだ。やはり島国には島国特有の閉塞感があるのだろうか、と思う。

ところで、先に「アイルランド人はもはや存在しない」と記したが、同様に純粋なノルマン人もほぼ存在しない。とはいえ「ノルマン人的特徴」というのは風貌にも性格にもあるらしく、いくつか列挙されている。
その外見は「丸いずんぐりした頭、色白、がっしりした体格、四角張った顔、鷲より鷹に似た細い鼻」。
U2にもこんな人がひとりいたような気がする。
ところがその性格の特徴はというと「感情の抑制が利き、エネルギーを無駄にせず、理想主義に走らず、少し堅苦しく、投機的というより安全志向」だそうだ。

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