酔月亭

ブログを引っ越しました! 今後ともよろしくお願いします。

U2 NIGHT

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2006年6月24日から始まった伝説は続く。

U2 NIGHT #003 @ OSAKA、無事に終了しました。
お次は東北。乞うご期待!!

U2 NIGHT Webもご覧ください。
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WANDERERSのLIVE中にsumomoさんの声を聞いたような気がしていた。声の方に視線を向けても姿が見えなくて、よく似た声の別の誰かかなあと思った。
が、いたのだ。ドリンクカウンターのそばで発見。やっぱりsumomoさんの声だった。だいたい、声質が似てる人がいたとしても、LIVE中に聞こえるような声を上げる人はもちろんそうそういないのだ。
来られてよかった! ごめんよ、見慣れた顔ばっかりの新人バンドで。でも最高のサプライズでしょ!!

時間帯が曖昧なんだけど、Joshua Treeの旗をかざして、アイドルみたいな写真撮影会も挟まった。
U2 NIGHTの始まりから前の方で楽しんでいてくれて、何度も堪えきれずに肩を震わせていたゲストが腰に巻いていたのをずっと気になっていたんだけど、とうとう取りあげちゃったんだ。いや、取りあげてはいないよ。みんなにも見せたかったの。
嬉しかったんだ。初めて会ったのに、この空間に心を震わせる人がいるってことが。

フロアにはふたたびさいたま2日目の音源が轟いている。
"The Fly"の映像があんまり素敵なので、慌ててVJのところに走っていく。動画もいいけど静止画で構成するのもいいね。あの日のスクリーンが蘇る。徹夜続きで映像を仕込んでくれたNao-foさんを思って、また熱くなった。

行きの新幹線の中で今夜の流れについて話したとき、jiroさんは「マラソンの途中に100m走を挟むようなもの」と言っていた。DJタイムがマラソンで、WANDERERSが短距離。
そういえばマラソンって、ゆっくりだらだら走るものじゃないんだよな。ペース配分考えながら、可能な限りの速力で走るんだった。今夜のjiroさんはまさにそのとおり。一時も休むことなく、その時にふさわしい速度で走り続けている。
「急」が多目の緩急の付け方がフロアを(ワタシを)煽り興奮の坩堝に叩き込む。「緩」にも熱が込められていて、体はともかく精神の昂揚は止まない。
前方のスペースが少し空いてきている。当たり前だ、ゲストもみんな伴走してきたんだもの。でもあと一時間。ラストスパート。最後の時間帯を最高の時間帯にして締めくくりたかった。
控え室と化したVIPルーム(=荷物置き場)に入って友人たちを追い出す。
楽屋まで行ってキャストにも声をかける。
さあ、jiroさんを煽って。最後の最後まで全速力で走り続けられるように。

"All I Want Is You"で、さいたま音源が終わる。間髪入れずに聞こえたのはボノの声。
「This is our DRUG……」
ああ、もう、ここで来るのか。みんなに聴かせたかった、一緒に聴きたかった"Miracle Drug"のLIVEバージョン。シカゴだったのかな。Tour初期のバージョンだった。
真冬にできたDJ JIROのSakura Remixからずっと、ワタシの中ではあの待機期間とこの曲が重なっている。U2 NIGHT #003の準備期間に繰り返し「waiting for the Sakura to flower」と書くたびに、詞が歌われた"Beautiful Day"と一緒に、MDを思っていた。
U2来日の時には咲いていなかったサクラ。聴けなかったMD。
今夜初めて、涙が流れた。くっそお。無事に(3日間で一番やばかった)さいたま2日目音源を乗り越えたというのに、結局泣かされちゃうのか。

"Love And Peace Or Else"では、チャーリーとNinoさんがステージにドラムを持って上がって、ドラム・ボーイの再現。これもさいたまで見ることは叶わなかったね。
トオルさんがギターを持ち出す。関西のU2トリビュートバンド・THE U2のペッパーさんも一緒になってツイン・エッジ!
"New Year's Day"では再びNinoさんがドラムを抱え、スクリーンに映し出されるPVと重なる。ギターは音が聞こえないけど、ドラムは聞こえるんだよ、もう。
でも、最高。まさに祝祭だ。お祭りに太鼓は付き物だもんね。

そして、最後の一曲。ボノが叫ぶ。
「Encora in Italian says……」
もう絶対この曲って思ってた! さいたま3日目の"Vertigo" Twice!!!
みんなもこれが最後の曲だってすぐに分かったはず。声を限りに歌い続ける。頭の中にあの日の光景を浮かべながら。
「All of this! All of this can be yours!」
ボノがワタシの方に近づいてきたんだ。震えてそれを見つめていたんだ。最後の最後にそばに来て歌ってくれたVertigo。今でも、ひとりで聴いても制御不能になっちゃうのに。
最後まで跳ねて、叫んで、燃え尽きて終われる曲。あの日も嬉しかったけど、ワタシたちは思ってた以上のプレゼントをもらっていたのかもしれないと思った。今夜をこうして終われるなんて。
エッジのギターをボノがかき鳴らして、終演。
そして今夜も同じように、ゴー・ビトウィーンズの"Streets Of Your Town"がかかった。

終わりのMCのことはすこし憶えている。
ずっとワタシが思っていることを喋ったんだ。
「今のまま、このままの気持ちで次の来日を迎えたい」って。

DJ JIROがアウトロに選んだのは、"Miracle Drug (Sakura Remix)"だった。
誰かが「ここでかけるか!」と言った。うん、まさにそのとおりだ。
でもね。

ワタシがこのRemixを初めて聴いたときに思ったのは「終わりがない」ってことだった。
  「この曲に終わりはない。ただ始まり、続くだけ。
   それはワタシたちの旅と同じだ。」
   2006/12/29 Miracle Drug (Sakura Remix)
それがU2 NIGHT。
Sakura Remixはアウトロじゃなくてイントロなんだ。また次の旅に出ようという合図。しっかり準備を整えてね。

折しも関西の桜は満開。
きっと、もうずっと前から、ぜんぶ決まっていたことだ。
クライマックスに行く前に、WANDERERS周辺について書き漏らしたことがあったのでもう少し。
LIVEのとき、前の方に子連れの白人男性ゲストがいたの、気づいていた人も多かろうと思うのですが、その方にU2Japan.comのひろりんがインタビューを敢行してくれました。
あの日、ひろりんはU2 NIGHTとApple Storeを行ったり来たりしていたらしく、WANDERERSのLIVE後すぐに退出した親子にAppleで会ったので、話しかけてみたんだって。偉い!
イギリス人だという彼がひろりんに話したのは以下の通り。unoさんとすごく話が合いそうじゃない?
(元記事はU2Japan.comのBBS・Cafe Dublin。転載許可済み)

 ・家族で日本を旅行中。このイベントは情報誌「Kansai Time Out」で知った
 ・バンド(ボーカルとギター担当)をやっていて、好きなバンドはPoliceとQueen、U2。
 ・14歳から30年以上ギターを弾いているが飽きない。最高の趣味だ。君にも勧めるよ。
 ・U2のメンバーには会ったことがないが、Paul McGuinnessとは話をしたことがある。
 ・最後に行ったU2のライブはおととしの夏のミュンヘン。きょうのイベントはとてもよかった
 ・出演者、スタッフのみなさんによろしく

と……なんとも嬉しい内容なので、ここにも記しておきたかったの。
イギリス人にもオレたちの熱い魂は伝わったぜ! よろしくされたぜ!
ひろりん! 伝えてくれてありがとう!
そして関西班! とくにTAさん! まさしくグッジョブの証がここにありました。彼を連れてきてくれてありがとう!


WANDERERSの演奏曲目について、もう少し書いておこうかな。

Elevation
DJ JIROの1st Trackである"U2 NIGHT INTRO"で登場した流れのまま、エレベな感じのスタート。でも途中、さいたま2日目の印象的な「Angel....Oh,Oh,Angel....」のシャウトを挟む。
1曲目から(正確に言うとベースを背負ったその時から)チャーリーがかっこよかった。

Zoo Station
WANDERERSが誕生したのはDJ JIROがこの曲をやりたかったからじゃないかと、ワタシは密かに疑っていた。さいたまでも聴きたかった曲のリベンジ。
トオルさんが跳ねててかわいかった。モテポイント? みんなでダンスしたね。

Surrender
初期からの選曲としては意外だと思ったんだけど、かなりはまっててかっこよかった。ワタシももともと好きな曲で、嬉しかったな。
それにさいたま初日でボノが「I surrender to your love」って歌ってたしね。

Van Dimen's Land
U2 NIGHT #001でもやった、もちろんトオルさんのモテ・アピール曲。「ギターも歌もうまいんだぜ」宣言。
歌詞を間違えたのはご愛敬だけど、みんなで歌えて楽しかった。

Gone
これも意外な選曲だった。Going, Going, Not Going!!
最近好きな曲なので、もっとやってほしいな。

So Cruel
愛に悩める男子からハガキ投稿があって、それに応える形で選曲したらしい。
そんで、ハガキ仕込んでくるのを忘れたらしい。
このMCの後にちゃんとシリアスに歌えるのが、Ninoさんモテ・ポイント? 笑いもまじめも両方いけちゃうよ、みたいな?
昨年夏、Windmill Laneのスタジオ練習にお邪魔したときに、jiroさんがこっそりチャーリーに弾いてもらってた曲。

Ultra Violet
マクフィストっぽく、Light「MY WAY」ぽく歌いあげた。
この辺の適度にいやらしいラヴ・ソング、Ninoさんはすごくはまるね。

All I Want Is You
だからといって、こういう正統派が似合わないわけでもないですよ、念のため。
sumomoさんは聴けたんだっけ?

With Or Without You
DJ JIROのモテ・ポイント第2弾? イントロがすごく綺麗だった。
アウトロのNinoさんのシャウトもポイント高い。
このメンツでもう1回聴きたいです。

(encore)
Anger Of Harlem
ほんとはもっとベタベタにさいたま仕様でやるはずが、Ninoさんてばハーモニカを楽屋に忘れたんだそうです。
しょうがないよ。ギターと違ってちっちゃいから。

Vertigo
カウントがちょっとたいへんだったけど、みんなで「Catorceeee!!!!!」を叫べたのでいいんです。
それよりも、そのたいへんだったときのjiroさんのやっちゃった風笑顔が妙に目裏に焼きついています。

"40"
会場から新星ギタリスト・TORAちゃんがすたすたと登場。ノンドラマティック・ギターならぬ、ノンドラマティック・デビュー。
Ninoさんが紹介して上がるはずだったらしい。
すごく緊張してたんだろうけど、それが「すたすた」って感じに現れるところが大物感たっぷりだ。
で、確実にTORAちゃんのモテ・ポイント。

WOWYをやってた時だったかなあ。もう、ラヴソングばっかりやってくれないかなと思ったんだ。
U2の魅力はラヴソングじゃない愛の歌をそれは美しく奏でるところにあると思うんだけど、たまにはベタベタにやってくれるバンドがあってもいいんじゃないかなって。
それにはモテ隊はぴったりだと思った。

と言うわけで、次回へのリクエストは"Love Is Blindness"とベルベット・ドレスです。

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DJ JIROのMIX、"U2 NIGHT INTRO"に乗って登場したTHE U2 NIGHT WANDERERS。
jiroさんが「バンドが一つ決まった」って言ったのはいつだったっけ。3月の前半かな、忘れてしまった。ハコが決まって間もないころだった気がする。
その名前と「メンバーは内緒」で、もちろん見当はついたんだけど(遠征組の顔ぶれが分かってたからね)、「じゃあ内緒で」ってことにした。友人たちには即バレだとワタシは思ってたけど、それはそれとして内緒演出を続けようと。で、噂話で煽ろうと。
jiroさんのブログに「電話インタビュー」が出たときは腹抱えて笑った。メンバー4(=ドラム)の談話だけたっぷりあってさあ。その中味からして、U2 NIGHT #002.5アフターのカラオケに参加した人にはこれで完全にばれたと思った。
ブログにはそれらしいことを匂わせもしなかったけど、大阪行く新幹線の中から完全にゆるゆるでした。それでokazuさんに会った途端「Ninoさんはリハ」って言ってしまった。「はあ〜? ヤツらなんかい!!」と叫ばれてこっちがびっくりしました。焦った。
そんなわけで意外と秘密なまま、開場前の会場内にいた人に初めて明らかにされた覆面バンドTHE U2 NIGHT WANDERERSのメンバーは、Nino(Vo. from Yo-2)、トオル(G.他 from Windmill Lane)、チャーリー(=マリ、B.他 from Windmill Lane)、JIRO(Dr.風)の、まさにおなじみな顔ぶれだったわけです。
でも最後の曲だけ加わったギタリストはまさにサプライズ! 唯一関西地元のキャストとなったTORAちゃん!! 彼女がギターの練習をしていることはもちろん知っていましたが、まさか出演するとは思わなかった。
モテたい野郎4人と見た目可憐な花一輪による演奏は以下の通りのセットリスト。

   1. Elevation
     2. Zoo Station
     3. Surrender
     4. Van Dimen's Land
     5. Gone
     6. So Cruel
     7. Ultra Violet
     8. All I want Is You
     9. With Or Without You

    (encore)
    10. Anger Of Harlem
    11. Vertigo
    12. "40"

この日までにメンバーが揃ってスタジオに入ったのは1回だけって聞いてたんだけど12曲も! それぞれのバンドで演奏経験がある曲もあるけど、全くの新曲もあるよね。そうは思えないくらい息が合ってた。
ワタシは"Gone"がよかったと思ってたんですが、こうやって並べるとどれも甲乙つけがたい。聴き応えあった。何よりステージの上のみんながとても楽しそうで、見てる方はニコニコになってしまう。
もちろんステージに上がるまでは緊張もあったんだろうけど、すごくリラックスして心地よさそうに見えました。
そして楽器の心得のある人をかなり触発したんじゃないかと思う。実際、またバンドを組みたいと書いていた人もいるし。
もともと「大阪に行けるメンツで何とかしよう」というところから始まったユニットだという。じゃあ今後の出演ではメンツが替わる可能性もあるわけだ。そのうちギター3本とかドラム2人とか、ホーンセクション入っちゃったりとか、ビッグバンドになっちゃったりしてね。
(とりあえずコーラス=okazuをリクエストしとく。)

考えてみれば今夜のレギュラーは、U2 NIGHT #001の最初のステージにjiroさんが加わっただけだ(パート違いはあるけど)。同じ人たちとはとても思えない。
昨年12月3日のトリフェスのラストも思い出した。ふたつのバンド、全員ステージに上がって歌った"40"。
具体的にはカラオケにjiroさんがリズムボックスを持ち込んで、トオルさん、Ninoさん、トシちゃんとセッションしたのがきっかけなんだろうけど、もうどこから始まっていたのか分からない。U2 NIGHTの一番初めから、WANDERERSの誕生は決められてたことなんじゃないかとも思える。
ともかくTHE U2 NIGHT WANDERERSはかっこよくデビューしたわけです。
いくつかミスがあったらしいけどU2もライブでは「完璧な演奏」を目指してないし、一番重要なのはどんなグルーヴが生まれるか、だもんね。大成功だ。
彼らの目的「とにかくモテる」は果たせたのか? 果たせたと思うんだけど、対象がU2ファンだから、たぶんグルーピーはできないだろうということを付記しておこう。でも熱狂的なファンは生まれるかも。

DJに戻ったjiroさんが、すぐに曲をかけ始める。結局彼がステージを離れたのは、WANDERERSの本編とアンコールの間の、ほんの一瞬だけだ。
ワタシはいったん外に出て、ブログに中間報告を上げた。
階段に座っていたカップルとしばし歓談。名古屋から来たというおふたりは#001にも参加したし、さいたまの初日では旗にメッセージを書いてくれたんだって! ん〜、嬉しい。
そりゃ確かに東京よりは近いけれど、「新幹線に乗ってファンイベント」なんて、そんなに軽々しくできるものじゃないよね。U2及びU2のメンバーは出演しません、なのに。
U2ファン、熱すぎる。

"Pride"が聞こえてくる。
さあ、あと1時間ちょっと。体力は充分持ちそうだから、もう一発暴れてこよう。
新幹線の中でDJと今日のゲストの人数見込みについて話したのだけど、50〜80人とDJ、ワタシは図々しくも80人くらいと思っていた。DJに根拠はあるけど、ワタシにはない。でもなんとなく、mixiの参加書き込みの3倍くらいかなって。関東他の遠征組、結構来るし。
始まってすぐのころはなんだかバタバタと、捜し物やら荷物整理やらで楽屋とフロアを行ったり来たりしていた。ときどきフロアの人数をおおざっぱながらも数えてみる。
30人くらいはいるかな。もう40人にはなったかな。
毎度の事ながら壁際のベンチから埋まり、一番混んでいるのはドリンクカウンター付近、フロアの前方には大きくスペースが空いている。今回のステージセッティングは背景にスクリーン、その前にDJで、ただでさえフロアとDJの間の距離があるから、もっともっと前に来てほしいぞ。
フロアに戻る前、ステージの上からおいでおいでをしたら、おおっ、反応がいい。すぐにスペースが埋まった。それくらいの人数がすでに入っているってことでもあるな。
声をかけてくれるゲストにご挨拶しつつ、おみやげなんかもらっちゃったりしつつ、コロナ飲みつつ、フロアをうろつく。顔なじみも初めての人も、初めてだけど知っている人もいた。みんなにこにこしている。なんだか東京のU2 NIGHTよりも「ブログ見てます」って言ってくれる人が多かったような気がするなあ。嬉しいやら恥ずかしいやら。
参加予告のなかったLeeさんやふるちゃんまでいて驚かされた。こんな遠くまで来てくれてありがとう!
U2Japan.comのひろりんも、沖縄から来たこうぞうさんもいた。大阪U2 NIGHTだけど各地からU2ファンが来てくれてとても嬉しかった。
フロアがいっぱいになってきたところで、ワタシはいったん抜け出さなくちゃならない。コンタクト用品一式を忘れてしまったので、このままだとたいへんなことになっちゃうんだ。めばちこ治ったばっかりだというのに。

あ。"Wild Honey"だ。ワタシの大好きな曲の一つ。ふらふらとフロアの真ん中に出て、体を揺らし、手を伸ばし、歌う。気持ちいい。気持ちいいんだけど、早くも脚がつりそうだよ。寝不足とホテル往復がきいちゃってるらしい。
ここから怒濤の選曲で、フロアに釘付け。しょうがないので薬屋のことは少し忘れる。
"Salome"で4回くらいは脚つったな。でももうそれもいいやと思って、構わず跳ねる跳ねる。間もなく"Mofo"がかかったころにはいい具合にほぐれたのかほとんど痛みも感じなくなって、鏡獅子よろしく頭を振り回しながら、やっぱり同じようにやられちゃってるokazuさんのそばで踊りまくった。
"Pop Muzik"、"Discotheque"と、これでもかとたたみかけるDJ。この辺の時間帯はもう、我を忘れる気持ちよさ。DJ JIRO最高、U2最高!!!!!
そんで、きた、"City Of Blinding Lights"だよ!! スクリーンにはライブの映像が映し出される。VJグッジョブ! フロアが一気に盛り上がる中、次に来るのはもちろん"Vertigo"!!!! ぐるぐるの赤黒に合わせて、みんな歌う! 踊る!
きっとみんな、あの日々のことを思い出してるよね。いや、思い出す暇もなく持ってかれちゃってるかな。高い高いところまで。"Elevation"!!。
ここまでは2日目の音源だったけど、次に来たのは3日目の"Out Of Control"、ワタシたち〈U2 Tribe〉のテーマソング。うむむ〜、心憎い転換だぜ。今日はどこまでさいたま音源を続けてくれるんだろう。
"But I Still Haven't Found What I'm Looking For"、3日目ではボノが光の教会にメンションしてるから当然やらないとね。静かなイントロが流れたところでワタシはステージの端に腰を下ろして少し休憩。一服。何しろ2時間踊ったあとのさいたまスーパーアリーナの再現だもの、体はもうクタクタ。なのにサビになると座っていられないんだな、これが。立ち上がって、大合唱に加わる。
そして"Beautiful Day"。ボノが日本の美しさを歌いあげてくれる、大事な曲。「I'm Waiting For The Sakura To Flower」は、延期決定からの日々を象徴する歌詞だ。ずっとU2を待っていた。サクラを待っていたのに、それを通り過ぎて。

いったんブレイク。「少し落ち着こう」とDJ。うん、落ち着こう〜。怒濤のつなぎでへとへとだよう。
今日はコロナに決めた、とまた買ってきて、ベンチに腰を下ろす。その間も曲が途切れるわけではなく、心地よいトラックが会場を包んでいる。
"Stay"。疲れ切ってるはずなのにうずうずしてくる。今日はわっかになって疾走しなくてすんだね。この曲はゆりかご系だから、音の波の上でゆらゆらと揺れるのが気持ちいいんだ。でももう少し、座っていよう。夜は長いのだ。
と思っていた矢先、"Tryin' Through Your Arms Around The World"が。ちょうどフロアは空いている。ゆっくり揺られるには最高のコンディション。休憩もそこそこに立ち上がってしまった。
この先、どんな展開だったんだっけ。ともかく落ち着いて広くなったフロアが再び人で埋まるまでに、そんなに時間はかからなかった。みんなタフだな。
ワタシはこの間にひとっ走り、やっと薬屋に行く。雨が強くなっていた。もっとも会場に戻るまでに、少し雨足は弱くなったけれど。
6時半を少し回ったところで、いや、もう7時が近かったかな、前半戦の終了。マイクを借りて少し喋ったけど、WANDERERSのこと以外、何言ったんだか憶えてないや。その程度の、ふたことみこと。
4月7日、よりをかけた爆発頭を振りながら家を出たのは午前6時過ぎ。天気予報を見るくらい余裕があったのに、なぜかぎりぎりにもほどがある時間になってしまった。
駅前に車を寄せると、ちょうど目当ての列車が入線したところ。母への礼もそこそこに、鞄をひっつかんで改札を抜け、2段とばしで階段を駆け上がる。途中、降車客とすれ違ったときには肝を冷やしたけれど、扉が閉まる前に滑り込んだ。
周囲の目をものともせずに息を荒げながら、すでに乗っているはずのももちゃんに「ぎりぎり乗ってます」とメール送信。
ここか次の駅から乗るからと一番前の車両で待ち合わせてるのに、ワタシが乗ってるのは真ん中あたり。で、次の駅を出るまでにももちゃんのところには辿りつけそうもないから、とりあえず安心させておこうと思ったのだ。
せっぱ詰まってるときには悪い事ってできないものだね。普段の精神状態なら「とりあえずそのまま先に言ってて」とかって意地悪メールを送るんだけど。
約5分後、ももちゃんと合流を果たしたところで、DJにモーニングコールを約束してたことを思い出した。
電話してみる。出ない。リダイヤル。留守電。
心配顔のももちゃんを「きっとシャワー浴びてるんだよ」と宥めてみる。大丈夫さ、少ししたらかけ直してみようと思っていた数分後、意外と早く「起きてる報告」の連絡が入って、一安心。
東京駅の新幹線乗り換え口でのりくんと合流し、朝食を仕入れて乗車。ワタシはその前に一服。
発車直前、jiroさんから「間に合う電車に乗った」と、親指立てたグッジョブ絵文字付きのメールが入る。いばってるよ、この人。で、新横浜で無事乗り込んできた。
聞いたら、やっぱりかなりぎりぎりだったんだって。今回ばかりは人のこと言えない身の上だから、これでもう怖いものなし、勝ったも同然だねって一緒に開き直った。

〈ひかり〉なので新大阪までは3時間。4人だから向かい合わせに座って修学旅行みたいに過ごしたかったけど、残念ながら通路を挟んで3+1の横一列。
道すがらDJと話したいこともあったので、通路側ののりくんと席を替わってもらおうとお願いしたら、ワタシじゃなくて離れ小島のDJと替わってくれた。
まあ、正解か。隣のももちゃん、そのせいでずっと眠れなかったものな。
DJに「のりくんが席を替わってくれたから、お礼にリクエスト聞いてあげて。Miracle Drugだって」と言ったけど、それはあなたの聴きたい曲でしょと看破されてしまった。当たり前か。
軽く、ほんとに軽く段取りについて打ち合わせたり、みんなにU2 NIGHT Newsを披露したり、あとはいつもどおりどうでもいいような(でも楽しくて重要な)ことをだらだら話してた。
10時半頃、VJから新幹線乗車のお知らせ。ゆの太とunoさんは早朝すでに大阪に入っている。友人たちが一点に向かって続々と集まっていく感じにワクワクした。
新大阪到着寸前、まるで出迎えのようにハニさんからメールが届く。
来たよ、大阪。始まるよ。

勝負師さんと梅田で合流し地下鉄に乗って心斎橋へ。途中、ミナちゃんも加わる。
DJはネット喫茶で一仕事するというのでCLAPPER近くで放流。
ワタシたちはたこ焼きだ。誰ひとり地図を持ってないながらも、確かすぐそばにjiroさん他おすすめの〈甲賀流〉があったはずとうろついてみると、これまた予想以上に近い場所に発見。
早速全員買い込んで、たったまま頬張る。
うまー! とろとろー! たっぷりのねぎがたまらんー! こりゃあ、関東で言うところのたこ焼きは別の食い物ですな。
何しろ立ち食いなのであっという間に完食してしまい、茶でもしばこうかと相談しているところにトオルさんとnekoちゃん合流。nekoちゃんハグしてくるりと振り回してみた。
再び甲賀流。nekoちゃんオーダーの「ねぎポン」を分けてもらったんだけど、こちらも予想以上のうまさです。なんつの、タコの香りがいっそう引き立って、タコ好きにはたまらんです。
その後、CLAPPER正面のビル「BIG STEP」の中のチーズケーキ・ファクトリーでデザート&コーヒータイム。
トオルさんはたぶん緊張してたんだろうな。たこ焼きでお腹いっぱいって言ってたはずなのに丼屋がいいと言ってた。で、パスタセットを注文して、一口目に満腹だって気づいたというかわいらしさ。
ワタシはバナナとアイスクリームが乗ったクレープみたいなのとコーヒー。トオルさんの皿からもnekoちゃんの皿からもちょこちょこかすめ食い。
その間中、あちこちからメールやら電話やらが入る。なんだか去年のさいたま公演のころを思い出したよ。あの時もこうやって会話の合間に離れている友人たちと連携をとってたね。
Ninoさんとチャーリーをメール&電話ナビで誘導し無事合流。思わずハグしちゃう。ミュージシャンはみんな大荷物だ。ありがとう〜。
リハ開始時間が迫ったころ、TORAさんがCLAPPERに着いたとの報せ。ちょうどDJとの集合時間も迫っていたので一足先に下に降りる。
あれ? TORAちゃん、なんでギター背負ってるの? も、もしや、覆面バンドの一員ですか? 「さあ〜」とすっとぼけるかわいいTORAちゃん。
入店前にひとっ走り甲賀流へ、たこ焼き買い込んでいよいよCLAPPERへ降りる。

開場まで2時間あるから余裕〜と思っていたのだけれど、いやいや、そんなわけには行きませんでした。相当「必要充分」な感じだった。
DJとバンドがリハを始めるのを後目に、ハニさん、mayumiさん、nekoさんの手を借りながらディスプレイ。とりあえず旗をつるし、レモンちゃんビーチボールと格闘(むなしく救われなかった)。
Nao-foさんも到着して、セッティング開始。他の友人たちも続々やってくる。
目処が立ったところで、ワタシはホテルへチェックインすべく、いったん外へ出る。
雨だ。さっきもパラパラと落ちてきていたけれど、結構本気で降ってる。動員に影響しないといいんだけど。
のりくんとももちゃんを拾いに行く道すがら、来たよ〜、okazuさんと合流。いいタイミングで会えてよかった。(このあとokazuさんはアイスドッグを食ったらしい)
ホテルは道頓堀近くで、徒歩7〜8分くらいという見立てだったんだけど、軽く迷って15分くらい。必要ない荷物を押し込んで、再びCLAPPERへ舞い戻る。
今回は出ずっぱりになってしまうDJ、開場前に15分くらい精神集中の時間がほしいと言っていたので(結局そんな時間は取れなかったけど)、それに間に合うようにと少し焦る。おかげで薬屋に寄るのを忘れる。
CLAPPERではまだセッティングの真っ最中。どうもプロジェクターが使えないらしい。もともとスクリーン2面使う予定もあり、Nao-foさんが1台持参していたので命拾いした。それでも20分押しでの開場となるから、外に並んでいるゲストにお詫びとご挨拶。
そーだ、こういうときに役に立つんだと、Newsを配った。関西班のKITEさん、RYOVISくん(改め澪くん)、Shinjiくん、名古屋から来たぢみおんさん、他にも何人か見知った顔があって嬉しい。もちろん初めて会う人の方が多くて、それも嬉しい。

さて、いよいよだ。
U2 NIGHT #003 @ 大阪の始まり。
一曲目は"Grace"だった。

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