酔月亭

ブログを引っ越しました! 今後ともよろしくお願いします。

U2360tour

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いよいよU2のワールド・ツアー詳細が発表されました。
今回は前代未聞、360°のステージ!
2009.6.30.に開始される「U2 360° Tour」を追っかけます。
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360°=Vertigo

コメント返しが長くなってしまったので記事にします。
勝手にコメントから引用しますが、どうかご容赦を。



  How To DismantleとAll Thatの2枚のアルバムって、
  歌詞が「風はどっちへ向かって吹くかわからない」とか
  「僕のどこが間違っているか教えて」とか「僕の中にまだ美はあるだろうか」とか、
  問いかけ形式、答えを求めるものが多かったと思うんです。
  Vertigoにしても、自殺したくなるような世の中だけど、
  まだ望みはあるから取りあえず踏みとどまってみよう、という感じで。
  ところが今回のアルバムでは、MagnificentにしてもBreatheにしてもMOSにしても、
  自分の使命を確信している、ふっきれた感じの歌詞ですよね。
  音楽的にも売れ線を狙ってない、媚びてない感じがする。
  それでVertigoの「All of this can be yours」も、もう条件なし、駆け引きなし、
  100%になったのかな、なんて考えてしまいます。
                                   (Kyoko)



(>Kyokoさん)

前の記事で「容赦ない」って言葉を使いましたけど、そう、そうなんです。吹っ切れた、開き直った。
その辺はFezCrazy Tonightの歌詞について書きたいこととすごくつながってくるんですが。
じゃあ書けよなんですけど、それはともかく。

Vertigoでのコールを聞いて初めて、ツアータイトルの360°ってのはステージセットの構造についてだけじゃなく、ものすごく思想的な意味も含まれてるんだと思いました。
それは「めまい」というタイトルにもふさわしい。

HTDAABの時、「All of this can be yours」のyouは神だとも解釈できると思っていました。
「すべてのものをあなたに捧げるから、ぼくから何を奪っても構わないから、ただ一つの欲しいものを与えてほしい。そうすることで傷つく人はいないんだから」と呼びかける相手は神なんじゃないかと。
かといってそう限定されているわけではなくって、ワタシたち一人一人に向かっているものだとしても解釈は成り立つし、「ボノが欲しいもの」はこれまでにすでに明示されてきているとも思っていました。

今回のVertigoにおいて、youはワタシたち、それにきっとボノ自身も含めた「人間」じゃないかと思うのです。
目を見開いて360°を見ようとしても、キャパシティオーバーでめまいを起こす。それほどのものを与えられて、堪えられる人間がいるだろうか?
ワタシは堪えられるだろうか?
歌詞は「All of this can be yours」であって、「All of this are yours」ではない。受け取る側の能力にまかされている。
ワタシはどこまで受け取ることができるのだろうか?
そう思うと同時に、ボノは与えられる360°すべてと向き合おうとし、だからこそVertigoを書いた後に、ここに着地したのだとも思うのです。
めまいが起こらないわけではないだろうけれども、すべてを受け取る覚悟を決めたように見える。
(ワタシはどんだけVertigo好きなんでしょうね……)

HTDAABが羊の皮をかぶった狼だとすれば、NLOTHは狼、あるいはもっと獰猛なかつ美しい獣。
獰猛さに対して恐怖を抱きながら、美しさに惹かれ、抗うことができない。
懐に入っていくには相当の覚悟が必要だし、細心の注意を払わなければならない。
どこまで近づいていけるんだろうか? ワタシは堪えられるんだろうか?

NLOTH以前にさかのぼらなければならないような気がしてきました。
Vertigoツアーで初期の曲とABの曲が多かったことや、最終的に新曲の演奏が少なかったことも、全部考え直さなければならないのかも。
ツアーが始まらなければ(あのVertigoを聴かなければ)考えなかったことだけど、ツアー中に考えることじゃないよなー。
もう時間がないのに。

イメージ 1

photo by LLUIS GENE / AFP / Getty Images


動画情報。オープニング・ナイト同様、U2gigs.comが寝ないでアップロードをしてくれました。本気で仕事行きたくなかったです。


これを見る限り、確実に2日目のパフォーマンスのほうがいいと思う。
でも入りは初日のほうがよかったみたい。最後までチケットあったし、行列も少なくてFOS(Front Of Stage。今回は輪っかの中はそう呼ばれているらしい)に入るのも比較的簡単だったとか。

Crazy Tonightは本当に撮影されたようです。Remixのほうの冒頭でボノがそういってるのが聴き取れる。
イントロのスクリーン・ワークがかっこいい。たぶん生では見られないけど。
この点はすごく迷うところで、ワタシのガーディアン・エンジェルも「できることならGAとスタンド、両方で見ることがおすすめ」と言っているのだが、何が見えないかよりも何を見たいかを優先させると、絶対FOS、それも今回はど真ん中希望なんだよな。
ともかく「an emotional」なMOSを歌うボノを一番近くで見たいわけです。

動画の話に戻りますが、Crazy Tonight (Remix)見てて、ホラー系のゲームか映画みたいだと思いました。や、どっちもあんまり経験ないんだけど。
曲の始まる時点でボノは花道にいて、そこにボンゴを携えたラリー始め、アダムもエッジも集合する。その様子が、なんかね、モンスターが巣穴から続々と現れるみたいなんだ。
絶望的なまでに自分が無力であることを知る。なす術もなく、蹂躙されるに任せる。
U2を見てそんなふうに感じたのは、たぶん初めてだと思う。

思えば(と言ってまた動画から離れるけど)NLOTHアルバムを初めて聴いた時から、なんか容赦ない感じを受けていたんだ。ボノがいよいよ手心を加えるのをやめたというか、遠慮無しに感情をぶつけてくるというか。
だからワタシにとってNLOTHは少し怖いアルバムで、その怖さに引きつけられて抗えない。そういうなんともマゾヒスティックな受け取り方をしていたんだけれども、Crazy Tonightにも同様のM的感覚を覚えたんだと思う。

だからワタシにはあれが宇宙船に見えないんだな。
The Clawという呼び名の通り、あの鉤爪に捕われに行くんだと思う。そんで握りつぶされて引きちぎられるんだ。
一方でそんなわけない、楽しくて心地よくて、彼らのホスピタリティを全身で享受する経験に違いないとも思うんだけれど。

イメージ 1

photo by チャーリー


夢のような時間を過ごしたであろう友人たちが、また便りを送ってくれました。
EStormのライブデビューに立ち会えたなんて羨ましいにもほどがあります。今すぐ飛んでいって話を聞きたいです。頭のスイッチ押してプロジェクタに投影させながら。

以下、たぶん伝言でもあろう。



>ちょー楽しかった!

ライブを見た、と言うよりU2という建築物というか世界遺産を見たというか、音
楽と光と映像の奇跡というか、とにかく全てが新しくて美しくて感動的!!うまい
言葉が見つからない!!

グッズが豊富で大変! ご当地Tシャツやポスターがあって、スタジアムとセット
が描かれていてカッチョいいよ。金かかります(涙)。

写真は[祭りのあと]と[ご当地グッズ]と[アウン・サン・ちゃーりー]


※2枚の写真は微妙に顔出しなので自粛。
 最後の1枚は皆様が想像している通りです。
引用元:U2gigs.comなど

サウンドチェック:Electrical Storm、Magnificent、Get On Your Boot、No Line On The Horizon、Breathe、Moment Of Surrender、Crazy Tonight(アルバム・バージョンとリミックス両方)

1. Breathe
2. No Line On The Horizon
3. Get On Your Boots
4. Magnificent
5. Beautiful Day / Here Comes The Sun (snippet)
6. I Still Haven't Found What I'm Looking For / Movin' On Up (snippet)
7. Desire / Billie Jean (snippet) / Don't Stop 'Til You Get Enough (snippet)
8. Party Girl
9. Electrical Storm
10. Unknown Caller
11. The Unforgettable Fire
12. City Of Blinding Lights
13. Vertigo
14. Crazy Tonight (remix)
15. Sunday Bloody Sunday
16. Pride
17. MLK
18. Walk On / You'll Never Walk Alone (snippet)
19. Where The Streets Have No Name
20. One

Encore:
21. Ultra Violet
22. With Or Without You
23. Crazy Tonight (normal version)
24. Moment Of Surrender


BDayのイントロで、ボノは観客と近所に、2晩のもてなしを感謝。
ツアーを始めるのに他の場所を望まないと言った。
今日はspace chatはなし。
リハーサルでは登場しなかったDesireが7曲目に。続いてParty Girlで観客の女性がステージに上げられた。
そしてElectrical Stormが7年越しのツアーデビューを飾った。William Orbitバージョンのイントロ。

メインセットではCrazy Tonightは初日と同じリミックス・バージョンだった。
そしてWOWYでいったんステージを離れたあとのセカンド・アンコールの幕開けに、同じ曲のアルバム・バージョンを演奏。

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初日音源と2日目速報

イメージ 1

photo by Ayaz


U2exit.comで初日の音源がストリーミングされています。
  Listen to Opening Night of U2’s 360 Tour from Camp Nou
2時間超のライブなので、準備万端整えて、覚悟を決めて聴いてください。


今から30分前に入場ゲートが開いたそうです。非常にスムーズに入場できている模様。
そんで、ゲートオープンの直前まで行われていたリハでElectrical Stormをやったそうです。
実際にセットリストに入るかどうかはわからないけれど、以前のリハでもタイトルが出てきてたから期待大なのかな。
(確認したら過去記事に「Larryがやってた」って書いてる。Larryだけ?)
ところでDrowning Manはどこいっちゃったんだろう。溺れたまんま?

Crazy Tonightのリハはアルバム・バージョンと初日と同じリミックスと両方やったみたい。すごく印象が違うから、両方聴けるといいなあとは思う。
そのほか、新曲中心にリハが行われた模様。

寝て起きたらセットリストだ。早起きしたいなー。

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