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本当は1週間前に、少なくともダブリンの1日目、2日目のショウはスライドにまとめたいと思っておりました。 まー、いつものこったと思われる向きもおありでしょう。その通りでございます。 一本のスライドショウに写真が300枚しか入らないと知ったのがいつのことだったか。 今さら新しいサイトを見つけるのも面倒くさい。んが、写真を削るのは難しい。 そんなわけで初日は2本にわけてアップすることにしました。で、先ほど、1本目が出来上がりました。 後日まとめてご紹介しますが、フライング。 U2@Croke Park 0724-1@slide.com ほんとは流れ的にCrazyまでを1本目にしたかったんだけど、ほんとに無理。 現在のところ総勢6名の写真をアップしとります。ご協力に厚く感謝。曲名がはっきりわかる写真があったら教えてください。 今なら制作者のトップページから編集中の2本目も見られます。って、全然特典じゃないですね。 編集してて印象的だったのは、ほとんど同じ場所から撮影されたHさんとsumomoさんの構図の差。
イコール身長差なんだけど、ワタシはHさんの方が身長が近いので、sumomoさんの視点が新鮮でおもしろいのであった。迫力あるぜ。 これも最前列で撮ったからこそだよね。 そんなわけで気持ちはまだ7月24日にあったりする。おかげであまり渉猟の旅に出ておりません。 くっそー、背中も腰もどうとでもなれって気分なんだけど、明日は自力で生き延びねばならんのでもう寝る。少なくとも横になる。きっといい夢を見れるでしょう。 |
2009Ire/U2
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ただいまみんなの写真の整理を鋭意進行中。 ほんとはたまの休みにガガッと一気にと思ってたんだけど、3回ぐらい昼寝した。寝たい時にお布団で寝られるってなんて素敵、とつくづく思った。 明日からまた季節労働者の日々ですが、自分が行った2日間だけでも今週中に上がるといいね。自動詞使ってる場合じゃないだろって感じですが。 アイル日記も佳境のイニシュモア目前なんですが、こっちはもうイニシュモアとConnemara書いたら終わり。あとはU2daysだからね。ワタシのアイルランド旅行は7月22日に終わっていたのだ。 これだけでは何なので、Hさんが撮ってくれたあまりにも美しいボノを先行公開。どちらも7月24日。 この日はアダムサイドからの撮影なので、厳密に言えばも何も、エッジサイドにいたワタシの目ではまったくないわけですが、まああんまり変わんないよね。ほんとに記憶がなくなってきてる我が身としてはさ。 たぶんBreathe。 たぶんUTEOW。 この調子でなんとか曲名をつけていきたいところです。セットリストと撮影順が頼り。ボノギター登場とか、スクリーンの動きとか、いろいろヒントもある。
めんどくさいけどおもしろそうな作業であります。 |

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運転をわんさんに代わってもらい、更に西へ。 観光客の多いシーズンとあって、通り過ぎたいくつかの町ではホース・ショウをやっていたり、アンティーク・フェスタの横断幕が貼ってあったりとにぎやか。 一般国道は所々道が狭かったり、路面が悪かったりするけど、豪雨に見舞われない限りは順調に進行した。 しかし制限速度が怖い。ふつうに対面通行で見通しの悪いカーブがある道で100kmって何。60km以下の制限、すごく少なかった気がする。ちなみに高速道では120km制限でした。 ワタシたちが借りた車はフォードのセダンで、すごく静かで信号待ちの時には時々エンストしてるんじゃないかと不安になる。ワタシは普段ちっちゃい古い車(でも働き者)に乗ってるから、パワフルで新鮮だった。 Galway近くでまたハンドルを握る。いよいよ市内というところで、見覚えのあるSPA(コンビニのほう)が現れた。4年前に泊まったホテルの近くにさしかかってたのだ。少し嬉しい。 あの時はダブルブッキングでシティセンターから少し離れたホテルに飛ばされて(その分ランク上がったけど、不便だった)、ホテルから町まで何往復か歩くことになったんだった。 記憶通りの入り江の遊歩道を、車から降りて少し歩く。気持ちいい。 これは昔の写真。夕暮れ、午後9時頃だったかな。 ホテルに車と荷物を置いて、町へ散歩に出かける。 GalwayはDublinの次に今までの泊数が多い町なんだけど、西の起点というか、通過点というか、ともかく泊まるばっかりで町そのものはあまり見ていない。今回もやっぱりそんな滞在の仕方になってしまった。 だってほら、肝心要はアラン諸島なのよ、ワタシ。 夕食はちぃちゃんがおすすめのシーフードレストラン、コンロンズ。 たぶん前回も行ってる店で、地理的にはその通りなんだけど、内装があまりにも違う。 すんごい場末のファミレスな感じだったのが、白っぽいおされな店になっている。客層もなんか、あか抜けてるわ。 後日ちぃちゃんに聞いたところ、そんなに綺麗な店ではなかったし、他にコンロンズはないから改装したんだろうとのこと。 マダムの旅だから綺麗な店は嬉しいんだけど、コカコーラの似合いそうな店内に過剰なまでの山盛りサーモンが懐かしくて少し残念でもある。洗練された田舎なんて興ざめだい。 や、まあ、牡蠣はとてもおいしかったし、ウェイトレスは優しくていい店です。確かソーダブレッドもたっぷり出してもらった。 機会があったらぜひ行ってみてください。 見るからにおいしそうでしょ。おいしいんだよ。 ギネスには生の(あるいはシンプルにボイルしたくらいの)魚介がものすごく合うと思う。 Galwayではアート・フェスタを開催中で、この夜は仮装パレードがあるらしい。でも少し寒いのと、深夜に及びそうだったのでホテルに帰った。
買っておいた赤ワインとドライトマト&モッツァレラチーズのマリネ(これはダブリンのフード・マーケットで)で2次会。 長距離移動で少し疲れてたみたい。明日は早くも西部の旅のハイライト(場所的にも体力的にも)なのでおとなしく寝ました。 |

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空港へレンタカーを借りて、一路西へ。 アイルランドの都市間は道路の整備が進んでいてとても走りやすい。そのうえ日本と同じ左側通行なので違和感がない。何度かランダバウトで出口を間違えたのと、ウィンカーとワイパーの位置が逆で右に曲がりたいのに窓拭いたのと、ときどき猛烈なスコールに見舞われる以外は全く問題なかった。 久しぶりのマニュアル・トランスミッションはことのほか楽しかった! バックがめちゃくちゃ入りづらかったけど。 Galwayに向かう道すがら、高速道の終点でもあるAthloneという町に立ち寄る。U2ファン的にはこの旅のハイライト、Moydrum Castleを訪ねるのが目的。 とはいいながらほとんど何の準備もしてなくて、ただGPSに通りの名前をぶち込んだだけ。見つからなかったらちゃんと調べて帰りにもいっぺんくればいいやとか思ってた。 案の定、それらしき建物はいっこうに見当たらない。日曜日の昼頃だからか庭先にさえ人影がなく、道を尋ねることもできない。 あとから考えると、GPSはかなりそばまで連れていってくれてたのだけど、石造りの廃墟をさがしていたワタシたちはその存在に全く気づくことができないままに方向転換、町を外れてしまった。 これはいよいよいかんとUターンをして戻りかけたところ、前方から歩いてくるおっさんが。車を止め、思い切って話しかけてみる。めちゃくちゃにっこりしてくれた。 「Moydrum城? もちろん知ってるよ、書くものある?」とかなんとか言われて、慌ててメモ帳を引っ張り出す。大量のハエにぶんぶん唸られながら、たどたどしい筆先で、3枚目のメモで出来上がったのがこの地図。 左上の道ばたにある黒い点がワタシたちの車。 この道を町のほうに戻ると、学校があって、道がカーブしてる。まっすぐ行くとAthloneだけど左に曲がって、またすぐ右に。あとはまっすぐ行くんだ。まっすぐ。そしたら左に森が見えてくるんだけど……そのあたりで人に聞けばわかるよ。 いや、この町で見かけた人間、あなたが初めてなんですが、別の人に聞けと? もう、ここに至って、全く辿り着けないような気がしてきた。 でもともかくベストを尽くしてくれたおじさんにお礼を言う。なんか日本的なものがあればあげたいぐらい嬉しかった。あるいはギネスをおごりたいぞ。 別れ際、「あの城はU2がレコードジャケットで使ったんだよね!」とおじさん。そうそう、それで来たんだよー。あのおじさんは、迷えるU2ファンを案内するために散歩をしていたに違いない。だとしたらすごい演技派だけど。 地図を頼りに、おじさんの言葉が鮮明なうちに道を引き返す。 学校の先を左に曲がり、右に曲がるとさっきも通った見覚えのある道。住宅が並んで、その先に牛糞が落ちてるのが目印。 左のほうに森が見えるはず……ああ、あれのことかな。あの2本の樹、やけに四角くないか? と思った瞬間、角張った樹が建物に見えた。これはわからんわー。あるって確信持ってないと気づかない。 なんかすごくドキドキしてきた。 いくつかカーブを過ぎて、見え隠れする目標物を追うこと数十秒で、それがはっきりとした形で目の前に現れた。足元が見えてやっと、石でできている建築物だとわかる。 周囲はごくふつうの放牧地。馬がいる。 盛夏だから緑が繁ってるだろうとは思ってたけど、蔦じゃなくって樹だよ! 小さめの葉の照葉樹がぴっちりと全体を覆っていた。少し行き過ぎたところに車を止め、引き返してためつすがめつ堪能する。 なんかねー、急にテンション上がったさ。もう無理かもって思ったのと、ニコニコおじさんの存在のおかげもあるんだろうけど、ともかく辿り着いた! という心境でとても嬉しかった。 裏側。 私有地なのに加え、放牧地なので人馬双方の衛生のために踏み込むまではしなかったです。車もチャリも通ってたしね。
いつか持ち主と仲良くなった暁にはジャケ写と同じ角度の写真を撮るんだ。なんてな。 |
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7月16日午後11時。2年半ぶりに目印を復活させました。実に4時間半をかけてくるくるボンボン爆発頭が完成。完成させたのはかわいい美容師さんだけど。 久しぶりに会うのに目印がなかったらボノがわからないかもしれないし、おとなしそうな日本人に見られてなめられないように強気キャラ演出をする意味も込めて復活させようと思ってたんだけど、だからって何も出発前夜にやることはないのだ。おかげで背中がガチガチです。 ともあれこれで旅の支度は終了、と行けばまだしも、帰宅後はパッキングです。無駄にでかいスーツケースを買ったので詰めるのには何の工夫もいらないんだけど、持ち物リストもないままにつれづれにやるもんだから、途中仮眠をとって、仕上がったのは出発の2時間前の午前9時。 午後の飛行機でよかった。というか、だからこそ許された愚行なんですが。 しかしながらこの徹底した寝不足が功を奏し、飛行機に乗ってる間はほぼ眠りっぱなしでした。 この1枚を撮れたのは奇跡みたいなものかも。狙ってはいたけれど、時間の見当をつけることさえ放棄してたから。 夜明けの1時間ぐらい前にゆるゆると意識が戻り、トイレに立つ道すがら、眠っている他人の前で窓を開けてパシャリ。 斜めに走る白いラインは飛行機の翼の輪郭。山並みのように見えるのは雲。どこの上空だろうねー。Fezあたりかなー。 ダブリンに降り立ったのは午後1時頃。この時まですっかり忘れてたんだけど、トレードマークの空飛ぶ豚はすでにないんだった。同行の二人に見せようとさがしてやっと思い出す始末。ちぇー、さみしい。 在りし日の豚。2005.6月。 タクシーのトランクにスーツケースをぎゅうぎゅうに詰め込み、一路「The Clarence」へ。 新婚旅行カップルを差しおいて、ボノ&エッジ縁の高級ホテルに宿泊です。 高級といっても、元々住宅だった屋敷をホテルに改装した建物なので、間口は狭いし、広々としたロビーはないし(そのかわりにスタディルームなるものがあるけど)、ベッドルームもこぢんまり。 でも目につくもの一つ一つが瀟酒で、スタッフはみんな親切で(若くて)、たいへん気に入りました。かわいらしい大人の女の人って感じのホテル。 Temple Barのフード・マーケット(毎週土曜日にたつ食品市。近在の農家のものとおぼしき野菜からカフェの出店まで、食いしん坊なら一日楽しめる)を冷やかし、翌日のおやつなどを入手したあとは、アイリッシュ・ミュージックのライブをやっていたパブで最初のギネス。 うまいです。やっぱアイルランドのほうがうまいよー。5ユーロは高いような気がするけど、観光客相手のパブなのでしょうがない。 本当はこのあとダブリン観光をするはずだったんだけど、まあいろいろと手痛いミスがありまして、すべてお預けとなりました。 午後7時、ダブリン在住の友人、ちぃちゃん宅を訪問。 ちぃちゃんは以前にYahoo!ブログでダブリンの生活をつづっていて、お互いのブログを通して知り合った友人。 4年間に会ったのはたった3回だし、まめにメールのやり取りをしているわけでもない。そんでもって実はツーショット写真もないし、二人でゆっくり話したこともないという事実に愕然としたりする。 今回は出発直前まで転々とする事態急変もあって、筆舌に尽くしがたいほどにお世話になった(追々話しますが)。ちぃちゃんはとても深く上手にワタシを受け入れてくれて、ワタシはそういう場所でリラックスするのが大好きな図々しい人間で、なんかとても幸せでした。 で、いろいろあった幸せの最初が、ダブリン初日のディナーです。 ちぃちゃん&バシュのホストに、ちぃちゃんの仕事関係の人+ワタシたち3人の計6人で。 忙しい日程の中、時間をかけてアイリッシュ料理を準備してくれました。 マッセルズのクリーム煮コリアンダー風味。 山ほど出てきたのを綺麗に平らげました。 ラムシャンク(羊の肩肉)のシチュードロースト。箸でも食べられる柔らかさ。 付け合わせのマッシュポテトはバシュのお手製。 それにアイルランド産チーズの盛り合わせ、ソーダブレッド(パンもうまいがケリー・ゴールドというバターが絶品)、ワイン飲み放題。
いろいろと失敗の多かった初日を癒してあまりある、あったかくて豪華なディナーでした。 |




